【DAISO(ダイソー)】考えた人は天才か!「ゆで卵の殻がきれいにむける」スプーンはまさかの3刀流
調理や食事で使うスプーン。「もっと使いやすければいいのに」と思ったことはありませんか?そんな気持ちに寄り添ってくれるスプーンをDAISOで発見!ニッチな悩みを解消してくれる2商品の使い心地をチェックしました。
こちらの記事もおすすめ
これさえあれば朝食が完成!使い方無限大な万能スプーン
日本製のポリプロピレンでできたスプーン。全長が約16.5cmで、耐熱温度は90度。熱いものにも対応できます。
使わないときは立たせておけるので、どこに一時置きしようかと悩む必要がありません。スリムな形なので収納もしやすいんです。見た目は普通のスプーンですが、用途の幅広さが大きな特徴です。
先端が先細っているので、隅の細かい部分まできれいにすくうことができます。キウイを代表するようなフルーツの皮も、包丁無しできれいに剥くことができます。スプーンの先端を、半分にカットしたキウイの皮と実の間に挿し込んで、すくいとるように奥までスプーンを入れれば、きれいに実をとることができます。実が柔らかいキウイであれば、スプーンの側面をナイフのように使って切り分けることも可能です。このスプーンのすごいところが、面倒なゆで卵の殻剥きも簡単にできること。スプーンを反対にひっくり返して、ゆで卵の殻と卵の間にそっと入れて、上に押し上げるだけ。おもしろいようにつるっと殻をむくことができます。スプーンの程よくカーブした形が、きれいに殻を取り除くのに一役買ってくれます。スリムな先端部分は、ジャムなどを容器からすくい出すときにも最適。すくい出したら、スプーンの裏面を使うときれいに塗り伸ばすことができます。忙しい朝も、これ1本で朝食準備がスムーズに完了!用途ごとに、スプーンやナイフを何本も用意する必要がないのは、ありがたい限り。
時間のない朝でも、しっかりと朝食をとりたくなる万能スプーン。調理に使った最後に、バターナイフ代わりに使えることがかなり便利でした。通常のナイフと違い、自立してくれる点も衛生的でうれしい!1本あると、重宝すること間違いなしの1品です。
スープの中にレンゲがドボン!を防いでくれる
シンプルなスプーンに見えてひと工夫あり!
丼のフチに引っ掛けることで、滑り落ちることを防いでくれるレンゲの5本セットです。
レンゲの全長は約16cm。5本もあるとかなりかさばってしまいそうですが、スタッキングできて、想像以上にコンパクトに収納することができるんです。
丼の中に使いかけのレンゲを立てかけておいたら、中にするっと落ちてしまった経験はありませんか。スープに浸ったレンゲを取り出すのは憂鬱ですよね。レンゲの滑り落ちを防いでくれるのが「すべらないレンゲ」の柄の先端部分にある、段差のようにくぼんでいる部分。2か所にくぼみがあるので、丼の形状によって使い分けできるようになっています。画像のような浅い丼は、上から二番目のくぼみを丼のフチに引っ掛けるだけ。レンゲが滑り落ちることなく、丼のフチにきれいに寄りかかっています。深い丼なら、柄の先端のくぼみをフチに引っ掛ければOK。丼の深さの違いにもしっかりと対応している、細かい配慮がうれしいですよね。
ほんの少しの工夫でこんなに使いやすくなるのか、と感心してしまうような快適さ。実際に使って、その良さをぜひ実感していただきたい2品です。
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・撮影・文/西村絵津子