美容医療ドクターの顔は一体誰がメンテナンスしてる？素朴な疑問にお答えすべくドクターたちの「美容医療やり合いっこ」に潜入。今回は美STでもおなじみTHE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院 代表・長尾沙也加先生が旦那様で同じく美容外科医の真治先生にオペを依頼。奥様からの細かすぎるリクエストにどう応える？

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美ST統括編集長のお墨付き！長尾沙也加先生がオペをお願いする先生は？

自らを美容中毒と呼び、その感性で他院では満足できない患者の駆け込み寺に。視点が全く違うと桐野統括編集長を唸らせた美意識は通うだけで綺麗になれそう。今回の施術について「どのドクターにお願いするか、いろいろカウンセリングに行き納得できたドクターがたまたま家族であったわけです」（沙也加先生）

《沙也加先生の普段のメンテナンス》 ・ピコレーザー時はゼオスキンのWテクスチャーリペア ・ワイコのフェイスフルイド ・ナビジョンDRのTAホワイトローション ・TAホワイトプロテクトUV ・沙也加手打ちスペシャル

ご指名ドクターは夫の長尾真治先生！

鼻に傷を残さないクローズド法のオペを求めて全国から患者が殺到。繊細なオペの噂は瞬く間に広がり「一家に一人真治君」と言われる親しみやすい人柄も◎。

THE ROPPONGI CLINIC 六本木院

東京都港区六本木7-15-17 ユニ六本木ビル5F 03-6438-9244 額縮小術￥1,650,000、オープン法による全鼻治療・全鼻整形￥1,980,000（クローズド法は￥220,000追加）。

今回の施術は【鼻の修整、額の短縮】

真治先生はどんな鼻にも対応できる術式と技術力を持ち、傷跡を残さないクローズド法が得意。抜群のデザイン力、キープ力のある仕上がりも◎。真治先生「見た目はもちろん、機能的にも楽になるように治しましょう」沙也加先生「細かすぎるリクエストだけどしょうがないよね」

真治先生の患者様が綺麗になられて羨ましくなりました

「鼻尖の後戻りのない仕上がりが希望でしたが鼻中隔軟骨が小さかったため肋軟骨で鼻中隔延長を。人工物を使用したくないという希望もありすべて自家組織で。傷跡を回避するためクローズド（鼻の穴の中からアプローチ）法で。額縮小は自然で後戻りのないデザインに」（真治先生）

期待に応える仕上がりで美人度アップ！

「下向きで長く見える鼻がきつい印象を与えることが多かったので、柔らかく可愛らしい雰囲気になりたくてオペを決意。同時に広すぎる額を全体的に2cm縮めるオペも！」（沙也加先生）

沙也加先生も大満足でした

額のオペはなかなかできるクリニックが少ないのが現状ですが、バランスよく小顔になれて大満足。額は意外にダウンタイムも殆どなし。

2023年『美ST』7月号掲載 撮影／清水ちえみ、高木 真、中林 香　編集／小澤博子