ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を多く含み、白米よりも体にいいといわれている玄米。「炊くのが難しい」「食べにくい」といった声も聞きますが、しっかり味のついたリゾットであれば、そんなお悩みを解消！ 「玄米に興味はあるけどなかなかチャレンジできなかった」という方に、ぜひ食べてもらいたい商品をご紹介します。

目次

• 酸味と甘みのバランスが◎ 玄米トマトリゾット
• まさにスパイシー！ 玄米スパイシーカレーリゾット

酸味と甘みのバランスが◎ 玄米トマトリゾット

自然な味わいが魅力の玄米をトマト風味に仕上げたリゾット。湯せんや電子レンジで温めるだけの簡単調理なので、常備しておくと便利です。

湯せんをする場合は、封を切らずにそのまま熱湯に入れて7～8分加熱します。電子レンジ（500W）の場合は、封を開けて中身を深めの耐熱容器に移し、ラップをかけて約3分温めます。

トマトのほどよい酸味と甘み、コクが特徴です。プチプチとした、玄米ならではのしっかりした歯ごたえが感じられます。

粉チーズやパセリをトッピングしたり、黒こしょうを振りかけるのもおすすめとのこと。今回は、温めた玄米トマトリゾットをグラタン皿に入れてチーズを乗せ、焦げ目がつくまでトースターで加熱してみました。

ヘルシーさが魅力だったので、チーズを加えることでカロリーアップが気になりますが、ひと手間プラスすることでより立派な一品に！ たまには、アレンジで楽しんでみてもいいかもしれません。

まさにスパイシー！ 玄米スパイシーカレーリゾット

こちらは玄米をカレー風味に仕上げたリゾット。「スパイシー」とつくだけあって、確かにしっかりと辛みが感じられます。香り高いオリジナルブレンドのスパイスで仕上げられたスパイシーな味わいと、ピリッとした辛味が特徴です。

湯せんをする場合は、封を切らずにそのまま熱湯に入れて7～8分加熱します。電子レンジ（500W）の場合は、封を開けて中身を深めの耐熱容器に移し、ラップをかけて約3分温めます。

生卵や粉チーズ、パセリをトッピングしても美味しいとのことで、卵黄を乗せていただきました。辛みがマイルドになって、より食べやすくなります。

レトルト食品ということもあって賞味期限が長いので、ローリングストックにもおすすめです。まれに、起きてから「ご飯を炊き忘れていた！」と気づくことがあるので、そういった時の朝食にも活躍してくれそう！

※商品は取材時の販売価格です。
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撮影・文／澁谷真里