4人のママ・東原亜希さん「今夏の家族旅行は国内に目が向いています」その理由とは?
4年ぶりの、心置きなくお出かけができる、夏!もうすでに、この夏の行楽に向けて計画を立てている方もいるのでは?そこで、VERYモデルきっての行動派の東原亜希ちゃんに、家族旅行事情を取材!目的地の選び方や子連れ旅のコツ、行楽ファッションまで教えてもらいました。
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東原亜希ちゃんの場合
❝今連れていきたいのは
歴史への興味を持てる場所❞
もはや大家族、
あきちゃんの行楽事情って?
「お出かけ先は以前だとプールが多かったのが、下の子たちも小学生になった今、少し変わってきて、歴史に興味を持ってもらえる国内の観光スポットに目が向いてきています。授業で出てきたときに実際に見たことがあるかどうかで理解も深まると思うし、歴史も戦争も伝統工芸品も、生まれた国を知ってほしい。その上で大人になって海外にも目を向けてくれたら。たくさんの経験をさせることは親にできることの一つ。今は遊びを経験に変えて楽しんでもらいたいです。」
Q.4人お子さんがいると
スケジュール調整も大変。
何カ月前から予定を組みますか?
A.何カ月も前から決めても結局直前に予定が変わったりするので、意外と1〜2カ月前に決めることが多いです。それでも毎回、子どもたちそれぞれの急用や体調変化など、前日まで行けないかもって覚悟しながら当日を迎えます。
Q.家族全員の〝行きたい〟を叶える
ルート選びってどうしていますか?
A.基本的には上の子たち優先。修学旅行のように、上の2人には事前に行く場所を調べさせて、どこに行きたいか、時間なども計算しながら一緒に計画を立てるようにしています。だから、下の双子は毎回どこに連れて行かれるかよくわかっていないかもしれません……(笑)。
Q.下のお子さんももう小学生。
平日の学校に響かない工夫って?
A.学校が終わったその日の夜のうちに車で移動して朝から現地で活動して、帰りは早めに帰路に就くように。特に日曜は渋滞を避けています。そのために、旅先でも早寝早起きを心がけるようにしています。そして移動中に宿題をやるのが一番の要かな。
Q.行楽スポット選びの
ポイントは何ですか?
A.大きくなったとはいえ、まだまだ子どもなのでずっと移動にならないように、体力を発散できるポイントを必ず作るようにしています。移動ばかりだと結局iPadやケータイばかりに。例えば、伊勢の帰りには、必ずナガシマスパーランドに寄っています!
Q.子どもの年齢が違うと
諦めないといけないことも多いけど、
諦めると割り切っていることは?
A.海外旅行で諦めているのは、自分の買物です(笑)! 子どもたちが学校に行っている間に一人でゆっくり見た方が断然いいし、買物に行きたいのに……って思うとイライラしてしまうので行きません。今は子どもファーストかなって思っています。
Q.あきちゃん的行楽ファッションの
要のアイテムは何ですか?
A.靴。とにかく歩きやすさ重視。危ないときでも走れるように。子どもたちの荷造りで力尽きて下着や化粧品など自分のものは必ず忘れ物をします(笑)。どんなに暑い場所でもエアコンや朝晩寒いこともあるので家族の防寒着も忘れずに。旅先で風邪ひかれたら大変!
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撮影/魚地武大〈TENT〉 スタイリング/池田 敬 取材・文/高橋志津奈 編集/城田繭子
*VERY2023年6月号「歴史派あきちゃんパーク派ちぴちゃんのたくさん遊んで、たくさんオシャレしたい夏」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。