【DAISO(ダイソー)】梅雨こそ気になる!濡れた歯ブラシ&コップの水切り問題を解決
歯磨きで使う歯ブラシやコップの水切りが上手くできず、衛生面が気になる…と感じたことはありませんか。そんな洗面所周りのプチお悩みを解決してくれるアイテムを、DAISOで発見!今回は水切りが簡単にできて、見た目もシンプル&かわいい2商品をご紹介します。
こちらの記事もおすすめ
かわいらしいカップは子どもも楽しく使えるすぐれもの!
絶妙な角度が水切りに効果的
愛らしい見た目が印象的な、置くだけで水切りができるカップ。DAISOが京都芸術大学の学生と企画、開発を行った商品シリーズの中の1品です。
このカップのすごいところは、置くだけで水切りができてしまうところ。横置きしてみると、それぞれのカップの脚部分が前後で長さが異なることが分かります。
この前後の脚の長さの違いでカップに傾斜がつき、水が切れる仕組みです。飲み口と、置いたテーブルの間には数ミリほど空間が空くので、飲み口がテーブルについてしまうこともなく衛生的。絶妙な角度に傾いたカップで、水をしっかり切ってくれるんです。
「カップは縦置きするもの」という固定概念を見事に打ち砕いたアイディアグッズ。カップは直径が約6cm、高さは約8cmと小さめサイズなので、横置きしても邪魔になりません。水も切れて、縦置きすると発生しがちな底面のぬめりも防止!
正面から見たときに、動物がまるで大口を開けているかのような愛らしい姿にほっこり。子どもが喜んで使ってくれるビジュアルもいいですよね。歯磨きタイムがもっと楽しくなりそうな、ありそうでなかった商品です。
家族分の歯ブラシたてにちょうどいい小物スタンド
しっかり固定できて分解洗浄もOK
カトラリーやキッチンツールを、立てて水切りしながら収納できるスタンド。サイズは幅が約5.5cm、縦が約5.5cm、高さが約11cm。キッチン用の収納グッズ売り場で販売されている商品ですが、洗面所の歯ブラシ立てにも最適なんです。
使用する前に、付属の吸盤を底面裏のくぼみに差し込んで取り付けます。吸盤無しでもスタンドは自立するので、使用することはできますが、吸盤で固定することで使い勝手がさらにアップします。
上から見ると底面にストライプ状の水切りの穴が開いています。濡れた歯ブラシを入れても水がたまらないので、ぬめらないようになっています。底面から落ちた水は、スタンド本体の下にある水うけに落ちるようになっています。水うけは緩やかな傾斜がついていて、溜まることなく流れるようになっています。スタンド本体と水うけは分解できるので、掃除も簡単です。水が溜まらないだけでなく、掃除がしやすい仕組みが考えられているのは嬉しいですよね。汚れが気になったら分解して、スポンジで一気に洗えばOK。細かい溝などをブラシで掃除する必要もありません。
我が家は5人家族ですが、全員分の歯ブラシがピッタリ収まりました。1本ずつ収納する形だと人数が多いので場所を取りがちですが、これならスプレー缶1本分程度の場所にすっきりと収まります。
また、底面の吸盤を使って固定できるので、歯ブラシの出し入れのときにスタンドが倒れることもありません。子どもが歯ブラシを乱雑に入れて倒したスタンドを、気付いた私が直す…ということも防げて、ありがたい限り!
アニマルコップと一緒に並べても、白一色の水切りスタンドがシンプルなのでごちゃついて見えません。早速この組み合わせに変えてみたところ、洗面所での身支度を嫌がる幼稚園生の次男が、喜んで歯磨きをしてくれました!
すっきり見えと子どもウケ、清潔感の全てが一気に手に入るアイディアグッズがあれば、洗面所がより快適になること間違いなしです。
【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・撮影・文/西村絵津子