大人もときめく週末茨城旅！（大洗磯前神社＆大洗水族館編）｜Mart
先日、また茨城方面に家族で日帰り旅をしてきました。今回行ったのは、都内から車で2時間弱で行ける茨城県の海沿いに位置する大洗町。そんな大洗町にある大洗磯前神社と大洗水族館へ行ってきたレポをお届けします♪
鳥居越しに見える海！「大洗磯前神社」
コロナ禍前はよく夏に大洗サンビーチに行っていたので何度か近隣を通ったことがあり、道路沿いにある大きな鳥居が気になっていたのですが、『そう言えば、いつも通るけど行ったことないよね。』と、今回初めて立ち寄ってみました。
こちらの大洗磯前神社では、『因幡の白兎』にでてくる大黒様とよばれる大己貴命と、一寸法師のモデルになったと言われる少彦名命が祀られているそう。二神は、医薬などの道を教え日本の国の礎を作った神様と言われているそうです。木彫りの大神様を撫でて福を頂いてきました♪
海沿いの高台に位置している大洗磯前(いそさき)神社。本殿にお参りをして振り返ると境内から鳥居越しに海が見えて感動！！タイミングによっては、大洗港と北海道を行き来しているフェリー『さんふらわあ』号がちょうど鳥居の中に見られます♪
海側の階段を降りて立派な鳥居から道路を渡って進むと、岩礁の上に神様が降り立った場所と言われている『神磯の鳥居』と呼ばれる鳥居があります。この日はあいにくの天気だったのですが、初日の出や朝日との光景が絶景らしいので、死ぬまでに一度はその時間に見に行ってみたいなぁと思うスポットでした。
全天候OKなイルカショー＆サメ推しな「大洗水族館」
大洗水族館には何度か行ったことがあるのですが、今回は7〜8年ぶり。実は海洋大卒で地味に海に詳しい私でもかなり楽しめる、教育にもオススメな水族館の推しポイントをご紹介します！
大洗水族館はサメの飼育頭数の日本一の水族館で、サメ好き(私)にはたまらないスポット。様々なサメの研究や珍しいサメの卵など、ほかでは中々ない“サメについて学べる水族館”で、世界的にも珍しい単為生殖のトラフザメなどなど、ひとつひとつの展示をじっくり見ると自由研究にも良さそうな内容が盛りだくさんなんです！(もちろん、サメ以外も、飼育員さんが色々研究されている様子が垣間見ることができます)
今回7 〜8年ぶりに訪問したのですが、シャークダディーズルームと言うサメの標本などが展示されている場所や、サメ関連商品がたくさん売られているお土産ショップも併設されていて、サメ好きな私は家族の中で一番はしゃいでいました。笑
大洗水族館のイルカとアシカのショーは室内なので雨の日でもOK！一番後ろに立ち見席もあるので、抱っこ時期の小さい子連れにもオススメです。イルカの上にアシカがのったりキスしたり、とても可愛いらしかったひとコマ♪
最近は動物愛護の観点から、ショーのプログラムがなるべく動物の負担にならないようなものになっているので、子供とも優しい気持ちで見られます。
ちなみに、1歳の次男が一番お気に入りだったのは『エトピリカ』。なぜかエトピリカを見てケラケラ笑っていました(笑)。調べたところ、エトピリカが展示されている水族館は、大洗水族館の他に、アクアマリン福島、鴨川シーワールド、葛西臨海水族園、海遊館の5施設だけだったので、意外にレアなのかも？大洗水族館に行ったら、ぜひぜひエトピリカも探してみてください♪
最後までお読みくださりありがとうございます。
