2023年05月28日 19:00
/ 最終更新日 : 2023年05月26日 3:57
CLASSY.
何年前から同じコーデ…?「あなたのデニムのオシャレ、更新すべきポイント」を徹底解説!
今持っているデニム、いつ買ったものですか?定番だけど、ちょっとした違いで古いかオシャレかが決まるのがデニムの難しさ。シルエットは?色は?ダメージの入り方は?…数多あるデニムの中から、大人にちょうどいいものだけを選抜&分析!
【Part1】“こんなときこんなデニム”今買うべき指名買いBest5
〈昼飲み〉オシャレに気合いが入る女子会も“デニムが全部受け止める”!
高めのウエストからストンと落ちる腰回りの曲線で、女性らしさもたっぷり香るモンローシルエットのデニム。ダメージや加工が辛口なので、甘めのトップスや小物も思い切り堪能できます。デニムパンツ¥39,600(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)ブラウス¥20,900(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)手に持ったジャケット¥74,800(THIRD MAGAZINE)バッグ¥64,900(ペリーコ/アマン)パンプス¥113,300(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)ピアス¥5,940バングル¥6,480(ともにアビステ)
〈ドライブデート〉美脚見えと穿き心地を両立したデニムなら1日中彼とはしゃげる
長時間座っていても、マザーのデニムなら疲れにくいと評判。ボーダーとキレイ色カーディガンで上品カジュアルに。デニムパンツ¥42,900〈マザー〉カットソー¥17,600〈デミリー×ルーシー ラット〉(ともにサザビーリーグ)カーディガン¥14,850(ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)ベルト¥19,800(メゾン ボワネ/デミルクス ビームス 新宿)カゴバッグ¥8,250(マリー・ルイーズ/ラヤン)サンダル¥22,000(ギャルリーヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)パールネックレス¥10,800(アビステ)ロングネックレス¥11,000(イン ムード/フォーティーン ショールーム)
[彼]シャツ¥12,100〈ユニバーサル オーバーオール×ジーンズ ファクトリー〉パンツ¥9,900〈ジーンズファクトリークローズ〉(ともにジーンズファクトリー 卸団地本店)カットソー¥5,500(エイチ.ユニット)ローファー¥13,200(ヴァリジスタ グローバル スタジオ/アースマーケティング)サングラス¥46,200(モスコット/モスコット トウキョウ)
〈リモートワーク〉リモワDayはデニムが主役のリラクシーなワントーンコーデが気分
キレイめシャツコーデをデニムでほどよくカジュアルダウンして、シンプルだけど目新しさのあるワントーンスタイルに。デニムパンツ¥37,400(エー・ゴールド・イー/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)肩にかけたスウェット¥25,300(R JUBILEE/ショールーム セッション)シャツ¥20,900(アンド アールシー/カレンソロジー 新宿)バッグ¥162,800(ザンケッティ/八木通商)サンダル¥57,200(ネブローニ/デミルクス ビームス 新宿)メガネ¥36,300(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ネックレス¥9,900ブレスレット¥7,700(ともにイン ムード/フォーティーン ショールーム)
【Part2】「好きなコーデの理由」から考える理想のデニムスタイル
\読者支持率が高い「モノトーン」と「ワントーン」でデニムがこなれる!/
王道アイテムで作る白黒配色は、憧れの先輩コーデの代表格
デコルテや足首を見せることでジャケット&シャツを軽やかに。春のモノトーンは白の分量が多いと爽やかです。ジャケット¥74,800シャツ¥52,800(ともにカオス/カオス丸の内)パンツ¥25,300(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)ネックレス¥46,200(インディアン ジュエリー/ロンハーマン)ピアス¥8,800〈ワンエーアールバイウノアエレ〉リング[左手]¥28,600〈ウノアエレシルバーコレクション〉(ともにウノアエレ ジャパン)リング[右手]¥17,600(アダワットトゥアレグ)サンダル¥57,200(ネブローニ/フラッパーズ)バッグ¥137,500(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
\相反するバランス「○○なのに○○」を“デニム”でつなぐと上手くいく/
タンクとのレイヤードで叶う“ヘルシーな肌見せ”がちょうどいい
ラフな印象のビッグサイズのリネンシャツは重ね着で女らしさをプラス。レイヤードや女らしい色合わせの効果で、カジュアルなデニムでも、きちんとオシャレしている感のあるコーディネートが完成します。シャツ¥26,400(ティッカ) タンクトップ¥9,900(MIESROHE) パンツ¥30,800(ヤヌーク/カイタックインターナショナル) ピアス¥7,700 ブレスレット¥4,320(ともにアビステ) サンダル¥53,900(ネブローニ/フラッパーズ) バッグ¥185,900(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
\CLASSY.読者が好きな“2大テイスト”もデニムなら素敵に決まる/
フレッシュな色使いでプレッピースタイルに新しい風を取り入れて
明るいグリーンがネイビージャケットと好相性。ジャケット¥42,900(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)シャツ¥23,100(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)タンクトップ¥9,900(styling//styling/ ルミネ新宿1店) パンツ¥31,900(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)ピアス¥11,000(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン) スニーカー¥8,250(コンバースインフォメーションセンター)バッグ¥110,000(コーチ/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)
【Part3】トップスの“IN” or “OUT”見本帳
【シャツ】トップスの種類別!“IN”スタイル見本
\前後差のある裾は前だけINしてスタイルアップを狙う/
シャツの裾を前だけINしてウエストはすっきり見せつつ、気になるお尻周りは長めの着丈で賢くカバー。デニムパンツ¥20,900(ザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ有楽町店)シャツ¥44,000(ジャンポールノット/DES PRÉS)バッグ¥48,400(モダン ウィービング/ショールーム セッション)サンダル¥59,400(ネブローニ/ガリャルダガランテ 青山店)カチューシャ¥23,100(アレクサンドル ド ゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)ピアス¥16,170(パズ・コレクティブ/ZUTTOHOLIC)バングル¥64,900(マルティニーク/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町)
【シャツ】トップスの種類別!“OUT”スタイル見本
\トレンドの短丈シャツなら簡単ワンツーコーデも断然鮮度が増す!/
お腹が見えない絶妙な丈感で、IN大人も照れずに取り入れられる短丈シャツ。そんな短丈デザインを活かすには、そのままOUTで着てワンツーコーデに。ハイウエストデニムとの組合せなら、安心度もさらに増します。いつものシャツ×デニムが一気に旬顔に。デニムパンツ¥22,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア ルミネ 有楽町店)シャツ¥17,600(MIESRO HE)バッグ¥148,500(ザンケッティ/八木通商)サンダル¥15,400(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)メガネ¥50,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)イヤリング¥6,090(アビステ)
【Part4】永遠のベーシック「リーバイス 501」を着こなしたい!
\「501® 90’S LIGHT INDIGO」のコーデ見本/
揺るぎない存在感で定番コーデもサマになる永遠のアイコンデニム
デニムパンツ¥15,400(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)ジャケット¥64,900(カバナ/アマン)キャミソール¥9,900(スピック&スパン/スピック&スパン ルミネ有楽町店)バッグ¥295,900 シューズ¥130,900(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)メガネ¥50,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ネックレス¥24,200 ブレスレット¥30,800(ともにローラ ロンバルディ/八木通商)
\モデルによってシルエットが変化!変わりダネデザインも揃います/
メンズの白【501® ORIGINAL WHITE】
エフォートレスなムードではけるあえてのメンズをセレクト。デニムパンツ※メンズ¥14,300(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)ニット¥34,100(デミリー×メルシーラット/サザビーリーグ)バッグ¥45,100(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)サンダル¥59,400(ペリーコ/アマン)ベルト¥15,400(メゾン ボワネ/エストネーション)ブレスレット¥16,500(アンセム フォー ザ センセズ/アマン)
\なくなる前にチェックしたいセレクトショップ別注/
JOURNAL STANDARDが別注【JS 501® JEANS DARK RINSE】
すっきりとしたテーパードシルエット。デニムパンツ¥14,300〈リーバイス®〉ジャケット¥15,950〈ROTHCO〉ベレー帽¥5,500〈DEL SOL〉バッグ¥14,850〈VICE VERSA〉サンダル¥20,900〈JVAM〉(すべてジャーナル スタンダード自由が丘店)タンクトップ¥14,300〈ジャーナル スタンダード レサージュ〉ベルト¥17,600〈メゾン ボワネ〉(ともにジャーナル スタンダード レサージュ丸の内店)ピアス¥13,200 ネックレス¥29,700(ともにアダワットトゥアレグ)
【Part5】ちょっと威張れるデニムonデニムの始め方
\カジュアル担当スタイリスト・平沼洋美さんの「デニムonデニム」コーデ/
進化系シルエットの一本でデニムONデニムの定番を更新
デニムシャツ¥41,800 デニムパンツ¥44,000(ともにシチズンズ・オブ・ヒューマニティ)タンクトップ¥14,300(ロンハーマン)バッグ¥159,500(ボーイ/トヨダトレーディング プレスルーム)パンプス¥59,400(ペリーコ/アマン)キャップ¥5,500(アッパーハイツ/ゲストリスト)ベルト¥23,100(メゾンボワネ/エッセンス オブ アナイ)ピアス¥57,200 ボールチェーンネックレス¥30,800 ロングネックレス¥39,600(すべてマリハ)ゴールドネックレス¥9,350(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック)バングル¥19,800(ケネスジェイレーン/アルアバイル)
\大人可愛い担当スタイリスト・児嶋里美さんの「デニムonデニム」コーデ/
リジッドデニムにレディな小物を効かせて上品な表情に
シャツ¥7,700(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス)パンツ¥30,800(ニード バイ ヘリテージ/ゲストリスト)バッグ¥47,300(イネス ブレッサンド/ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店)サンダル¥59,400(ネブローニ/フラッパーズ)パールネックレス¥11,550(メルセデス・サラザール/ZUTTOHOLIC)スカーフ¥9,900(マニプリ)ボールネックレス¥35,200(マリハ)チェーンネックレス¥77,000(ココシュニック)シルバーイヤカフ¥18,480 ゴールドイヤカフ¥21,450(ともにノウハウ/ノウハウ ジュエリー)
\上品きれいめ担当スタイリスト・三好 彩さんの「デニムonデニム」コーデ/
白デニム×辛口小物でドラマチックなモノトーンコーデが完成
デニム素材のオールインワンとシャツで一味違うデニムONデニムに。シャツ¥36,300 オールインワン¥26,400〈ともにウィム ガゼット〉カットソー¥7,480〈ザ ポーズ〉(すべてウィム ガゼット ルミネ新宿店)バッグ¥47,300(ジアライト/ガリャルダガランテ 青山店)ピアス¥6,600(オクト)サングラス¥40,260(オリバ ーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)時計¥121,000(ディーワン ミラノ/エイチエムエスウォッチストア 表参道)右手リング¥13,200 左手リング¥38,500(ともにマム/ビヨンクール)サンダル¥75,900(トーガ プルラ/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)
【Part6】デニム女子がモテるって本当ですか?シーン別「デニムコーデ」
合コンなら…
座っていても目を引く“カラーシャツ”は印象づけに効果てきめん
はきなれたデニムに、着心地のいいシャツ。色選び&アクセサリーのレイヤードで永遠のベーシックを〝出会いの日〞仕様にアレンジ。デニムパンツ¥15,400(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)シャツ¥42,900〈フランク&アイリーン〉タンクトップ¥14,300〈ロンハーマン〉(ともにロンハーマン)バッグ¥256,300(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)サンダル¥46,200(ブレンタ/シップス インフォメーションセンター)パールネックレス¥8,800(アルアバイル)コインネックレス¥27,500(マリハ)ピアス¥13,200ブレスレット¥12,100リング¥12,100(すべてワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
オフィカジなら…
【ジャケット×デニム】永遠のベーシックを“お仕事仕様”にアレンジ
ベーシックを正しく着る。奇をてらわないスタイルが、信用が大事なシーンでの好感度を連れてくる。デニムパンツ¥24,200(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)ジャケット¥42,900(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)Tシャツ¥15,400(エイトン/エイトン青山)バッグ¥198,000(トッズ/トッズ・ジャパン)ローファー¥128,700(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ストール¥29,700(スロー)メガネ¥42,900(モスコット/モスコット トウキョウ)ピアス¥7,700(アビステ)バングル¥28,600リング¥11,000(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
アプリの人に会うなら…
エクリュデニムが、定番色ベージュを“フレッシュ”に整える
コンサバなベージュツインニットにさわやかさを添えるエクリュカラー。白パンツより気取らず、全シーンに対応できる「初めまして」に頼れる新定番です。デニムパンツ¥25,300(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)カーディガン¥35,200ノースリーブニット¥24,200(ともにスローン)バッグ¥184,800(ザンケッティ/エリオポール代官山)サンダル¥53,900(ネブローニ/フラッパーズ)ベルト¥18,700(アトリエ アンボワーズ/アマン)サングラス¥44,000(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)チェーンネックレス[60㎝]¥24,200ネックレス[70㎝]¥248,600(ともにマリハ)ピアス¥11,000(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)ブレスレット¥4,320(アビステ)
【Part7】デニムを着る日はメークでもっとこなれたい!
【山本美月】女らしい馴染みワントーンメーク
カジュアルな濃いブルーデニムには、凛とした女らしいメークでバランスをとるのが◎。ワントーンでまとめれば肌に馴染んで重くなりません。大人ならではの女らしさを感じさせるパープルピンクは、くすみを払うと同時に透明感も増すカラーです。(ヘアメーク・森さん)
【堀田 茜】ヘルシーなビタミンカラーメーク
デニムONデニムのようなカジュアルコーデには、カジュアルの範囲内で女らしさがほしいところ。メークを抜くとメンズっぽくなるので、今回は目元にしっかりポイントを作って女らしさを忍ばせています。ビタミンカラー×ラメの質感が夏らしくておすすめです。(神戸さん)
【山崎紘菜】リップが引き立つメークでカッコよく
デニムの場合、撮影でもリップを主役にすることが多いです。ブルー、グレー…定番カラーのデニムは、リップによって全体の雰囲気が決まります。リップ以外の色は引き算しますが、陰影をつけたり、締める部分はしっかりと!(MAKIさん)
〈Part1〉撮影/谷田政史(CaNN)モデル/鹿沼憂妃、土屋巴瑞季、岩本大樹 ヘアメーク/YUMBOU(ilumini)スタイリング/大野千歩 取材/佐藤かな子 撮影協力/TSUTAYA BOOKSTORE SHARE LOUNGE MARUNOUCHI〈Part2〉撮影/金谷章平 モデル/山崎紘菜 スタイリング/乾 千恵 ヘアメーク/木部明美(PEACE MONKEY) 取材/川西麻依子〈Part3〉撮影/小川健太郎(SIGNO)モデル/石川 恋、松井愛莉 ヘアメーク/あきやまひとみ スタイリング/濱口沙世子 取材/広田香奈〈Part4〉撮影/倉本侑磨(Pygmy Company)〈モデル〉、宮本美和〈CLASSY.LEADERS〉モデル/有末麻祐子 ヘアメーク/MAKI スタイリング/荒木里実 取材/宮沢裕貴子〈Part5〉撮影/田形千紘〈人物〉 モデル/土生瑞穂(櫻坂46) ヘアメーク/木部明美(PEACE MONKEY) スタイリング/平沼洋美、児嶋里美、三好 彩 取材/伊藤綾香〈Part6〉撮影/山根悠太郎(TRON)モデル/林田岬優 ヘアメーク/廣瀬浩介 スタイリング/乾 千恵 取材/岸本真由子〈Part7〉撮影/山根悠太郎(TRON)〈人物〉 モデル/山本美月、堀田 茜、山崎紘菜 ヘアメーク/森 ユキオ(ROI)〈山本美月分〉、神戸春美〈堀田 茜分〉、MAKI〈山崎紘菜分〉 スタイリング/児嶋里美 取材/広田香奈
再構成/Bravoworks.Inc