「肌老化は毛細血管のせいだった説」に着目した化粧水がスゴい!
良い化粧品がありすぎて迷っちゃう時代、何か一つ今月買うなら何を買う?40代、50代のための今月の一択を提案します。今月のおすすめは、SHISEIDOのオイデルミン エッセンスローションです。
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キメが整い、透明感が増す「肌再生化粧水」SHISEIDOのオイデルミン
明治30年に誕生した資生堂初の化粧水「オイデルミン」が、最先端のスキンケアとサステナビリティを搭載し生まれ変わりました。ケフィア発酵エキスGL、ユズエキスGL、独自成分4MSK配合で肌の自己回復力を高める。環境に配慮した最新仕様の付け替え容器を同時発売。朝晩500円玉大で約2カ月分。SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション 145ml ¥9,680、レフィル 145ml ¥9,130〈ともに編集部調べ〉(ともにSHISEIDO)
26年ぶりにリニューアルした「資生堂の赤い水」
資生堂が1897年に初めて発売した化粧水〝資生堂の赤い水〟こと「オイデルミン」。元祖ふき取り化粧水から9回目のリニューアルで「肌再生化粧水」として新登場しました。 注目すべきは「毛細血管が表皮再生を促進」すること。健康的な肌のターンオーバーに欠かせない表皮幹細胞は、毛細血管から送りこまれますが、加齢によって毛細血管が表皮から位置的に遠くなってしまい、表皮幹細胞を生み出しにくくなります。そこでオイデルミンは、2つの新配合成分で毛細血管と表皮幹細胞の働きを整えます。一つはユズエキスGL、こちらはターンオーバーを促進し、表皮幹細胞を補給。もう一つのケフィア発酵エキスGLは、ヒアルロン酸の産生促進、肌のバリア機能を強化、血管細胞の接着強化をします。 さらに4MSKが不要な角層、メラニンなどを排除し、ヒアルロン酸・ハマメリスエキスが長時間保湿を叶えます。香料成分「ジャスミンサンバック」には血流促進効果まで。その最新知見の盛り込み方はもはや美容液レベル! テクスチャーはとろみ系。しっかり肌になじんでベタつかず、ツヤ成分で発光。指の腹で下から上にタッピングして血液循環を促すのがお勧めの使い方。肌荒れの季節の肌を土台から支えて美肌をキープ。キメ、ハリ、保湿をスキンケアの1stステップから実感できます。
SHISEIDOのアイコン的存在3品で自分史上最高の肌へ
オイデルミンに赤の名品2つを加えた3ステップで美しく強い肌へ。左から、SHISEIDO アルティミューン™ パワライジング コンセントレート Ⅲ 50ml ¥13,200、同エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング デークリーム SPF20・PA+++ 50g ¥7,150〈ともに編集部調べ〉(ともにSHISEIDO)
2023年『美ST』6月号掲載 撮影/藤本憲一郎(A.K.A.) 取材/中田ゆき 編集/石原晶子