【ユニクロ】2023春夏の「新名品リスト」8選!グッと洒落る着こなしテク付き
シーズンはじめにユニクロで「何買う?」ってあれこれ悩むのが恒例になっている人、多いと思います。VERYモデル&スタッフのみんなもそれは同じ。トレンドにはちょっと(かなり)うるさい彼女たちへのアンケートで判明した新たな名品8選を、スタイリスト・竹村はま子さんの「どう着ればオシャレ?」レクチャー付きでお届けします!
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春夏大活躍の「ベーシックアイテム」4選
ITEM 1
リブクルーネックT(五分袖)
細いピッチのリブが上品。肉感を拾わない絶妙なタイトさは骨格にかかわらず、試す価値あり。実はストレッチが利いていて着脱のしやすさも魅力的。
Tシャツ¥1,500(ユニクロ)
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竹村はま子さん(スタイリスト)
「ハンサムにも女っぽくも着られる細身なシルエットが絶妙。首元の詰まり具合も上品で、〝カジュアルすぎないカジュアル〟を作れる魔法のようなTシャツだと思います」
女っぽさは全部白Tにゆだねた、
ゆるデニムスタイル
Tシャツ¥1,500(ユニクロ)シャツ¥15,950(ネイヴ/ネイヴ〈オンワード樫山〉)パンツ¥11,000(ユー バイ スピック&スパン/ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店)バッグ¥49,500(ヴァジック/ヴァジックジャパン)パンプス¥12,100(ル タロン グリーズ /ル タロン グリーズ ルミネ新宿店)キャップ¥4,400(ニューエラ)ピアス¥83,600※片耳価格(プライマル)ネックレス¥27,500(リューク)
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【from stylist】
大流行中のゆるデニムにこそ、このTシャツのきれいめ感が際立ちます。キャップ以外の小物をきれいめに統一すれば洗練度もアップ。(竹村はま子さん、以下同)
ITEM 2
アメリカンスリーブ
ブラタンクトップ
ブラカップ付きなのはもちろん、わき肉がはみ出さない前身頃のアームホールに拍手。着丈も2022年より長く、ボトムスにインしても、もたつきません。
タンクトップ¥2,290(ユニクロ)
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引田沙羅(編集)
「下着に悩むアメスリがカップ付きで登場していて歓喜! 2022年は太リブだったのですが、2023年は使いやすい細リブになったので白黒グレーを購入予定です」
モノトーンと緩急あるシルエットで、
余裕綽々ハンサム
タンクトップ¥2,290(ユニクロ)ジレ¥46,200(スタンブリー/ヒューエルミュージアム ギンザシックス)パンツ¥13,200(ユー バイ スピック&スパン/ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店)バッグ¥48,400(ヴァジック/ヴァジックジャパン)サンダル¥23,100(カミナンド/グラビテート)
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【from stylist】
モノトーンでシックに仕上げると肌見せがよりヘルシーに。ボトムスは潔い白×ワイドでインパクトを残せば、華奢な骨格を作り出すこともできます。
ITEM 3
ドライスウェット
ジョガーパンツ
適度なツヤとセンタープレスで、だらしなさが一切ないスウェットパンツ。名前の通りドライ機能付きで、ベタつかない素材は一年じゅう穿き倒せる心地よさ。
パンツ¥2,990(ユニクロ)
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近藤千尋さん(VERYモデル)
「ジャケットに合わせてコンサバティブに着られるディテールが好みです」
石関靖子さん(スタイリスト)
「ブラウスにも寄り添ってくれるリッチな質感は唯一無二」
塚本桃子さん(VERYライター)
「トップスのカテゴリー問わずきれいめにまとめてくれるのでデニムより活躍中です」
足元にヒールを効かせて、
より研ぎ澄まされたカジュアル
パンツ¥2,990(ユニクロ)デニムジャケット¥3,990(GU)プルオーバー¥26,400(ル ブーケ)バッグ¥ 41,800(マージシャーウッド/ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店)パンプス¥27,500(ツル バイ マリコ オイカワ)サングラス¥37,400(ブラン/ライト)
how to outfit
【from stylist】
パンツのきれいめな印象を引き継ぐようにヒールと黒トップスを選ぶのがコツ。実は、デニムジャケットはGU。コスパな組み合わせです。
ITEM 4
スウェット
クルーネックシャツ
コットン100%で驚きの柔らかさ。お尻にかけて着丈が長いアシンメトリーで、タイトなボトムスとも好相性。腕まくりしても留まるリブで、手元のアクセサリーも楽しめます。
スウェット¥2,990(ユニクロ)
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坂野陽子さん(スタイリスト)
「とにかく使いやすいバランス。カラーもしかり、丈の短さがボトムスを選ばず着られます」
山本有紀さん(スタイリスト)
「洒落っ気ある色と肩に巻ける柔らかさはコーデの差し色小物としても優秀」
川原江里菜さん(VERYライター)
「レイヤードしやすい厚みでコーデの幅を広げられるスウェットだと思います」
きちんと感とリラックス感を
両立させるワンマイルコーデ
スウェット¥2,990(ユニクロ)シャツ¥26,400(ソブ/フィルム)スカート¥42,900(ル ブーケ)バッグ¥29,150(フランソワ レニエ/ヤマニ)シューズ¥19,800(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)ピアス/スタイリスト私物
how to outfit
【from stylist】
白シャツをレイヤードすることで、スウェットの顔まわりにきちんと感を。フレアスカートとスニーカで抜けを作ってお散歩シーンも活躍するコーデにしました。
一点投入で洒落る「トレンドアイテム」4選
ITEM 1
イージーカーゴパンツ
内紐でウエスト調節ができるから、好みのシルエットで、ワンサイズアップしても穿ける優れ物。裾も絞れて足元に応じて変幻自在な点も申し分なし。
パンツ¥3,990(ユニクロ)
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高橋夏果さん(VERYライター)
「薄いシャカ素材が夏まで穿けそう。ジャケットと合わせて着崩したい」
引田沙羅(編集)
「スポーツMIX企画を担当してから狙っているカーゴパンツ。穿くと意外にきれいめだから、ハイゲージニットを合わせたいと妄想中」
カシュクールブラウスと
ちょこっとヒールで、
センシュアルな表情に
パンツ¥3,990(ユニクロ)シャツ¥20,900(アルディ ノアール/スピック&スパン ルミネ有楽町店)バッグ¥35,200 (ヴァジック/ヴァジックジャパン)パンプス¥38,500(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェアール名古屋タカシマヤ店)
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【from stylist】
女っぽい白シャツを合わせることで、パンツのワイルドさを引き算。パンツの裾はほんのり絞る程度で、ストレートなシルエットを楽しむのがまとまるコツです。
ITEM 2
JWアンダーソン
ショートブルゾン
UNIQLO and JW ANDERSONで今シーズン唯一のシャカアウター。衿、手首のリブ配色が新鮮。ふんわりとしたシルエットは甘く、絞るとモード顔に変化。
アウター¥5,990(ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン/ユニクロ)
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西脇治子(編集)
「スポーティーすぎないシャカアウターが珍しくて思わず撮影。展示会の時点から狙っていました」
湯本紘子(web編集)
「短か丈とAラインシルエットでゆるボトムスにも合わせやすそう。個人的にはネイビーが気になります」
甘めのコーデを旬顔にシフトする、
スポーティーミックス
アウター¥5,990(ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン/ユニクロ)トップス¥14,300 スカート¥66,000(ともにツル バイ マリコ オイカワ)バッグ¥52,800 ミニバッグ¥15,400(ともにヴァジック/ヴァジックジャパン)サンダル¥30,800(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)
how to outfit
【from stylist】
ロングスカート、スカラップの白キャミと、全体的にかなり甘め。そこにスポーツ要素を一点投入で、どんな顔を当てはめても似合う甘さ加減に。ボーイッシュな方にもぜひ。
ITEM 3
感動ジャケット
驚きの軽量素材は、カーディガンと同じくらい着心地が良いとSNSでも話題。シャープな肩まわりと長めの丈で女性らしく着こなせる一着。
ジャケット¥6,990(ユニクロ)
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原田夏希さん(VERYモデル)
「甘い服や小物が気分なので、長め丈のコンパクトなシルエットで辛さを足してくれるジャケットが気になっています。ネイビーなら母業にも役立ちそう」
まじめなシルエットは、
母業行事にも大活躍!
ジャケット¥6.990(ユニクロ)ブラウス¥25,300(yori)スカート¥34,100(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)バッグ¥64,460(カフネ)パンプス¥27,500(ツル バイ マリコ オイカワ)ピアス¥33,000(MAAYA)
how to outfit
【from stylist】
青すぎないネイビーはパールとの相性も良いので、母業を軸にコーデ。ロングスカートを受け止める丈のジャケットは珍しいので、ネオコンサバになれます。
ITEM 4
ニットスニーカー
足を包み込むような柔らかいニット素材とインソールのクッションは、一度履いたらやみつきになる心地よさ。男女兼用のサイズ展開でパートナーとお揃いで履いても素敵。
シューズ¥3,990(ユニクロ ユー/ユニクロ)
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吉田なぎ沙さん(VERYライター)
「ニット素材のスニーカーはスリッポンとして、裸足で履くことを想定。春を意識してチノパンに合わせて足首を見せても、靴下を覗かせても可愛いなと思っています」
ルーズなトレンチと
ニットスニーカーの抜けで
女っぽさを更新
シューズ¥3,990(ユニクロ ユー/ユニクロ)コート¥49,940(ネイヴ/ネイヴ〈オンワード樫山〉)ワンピース¥47,300(スタンブリー/ヒューエルミュージアム ギンザシックス)バッグ¥83,820(カフネ)ピアス¥166,900(MAAYA)
how to outfit
【from stylist】
黒のワンピースとルーズなシルエットのトレンチで媚びない女っぽさを演出。ニットスニーカーは素足で履けば、より抜け感が出て爽やかにまとまります。
オシャレ上手さんの愛用アイテム4選
ユニクロ ユーのTシャツ選びは、
マイルールがあった!
「レディース、白、Mサイズが私の定番です」(VERYライター・木村幼奈さん)「オーバーサイズで白黒。メンズのモックネックが好きで、気づけば今日も着ていました」(副編集長・羽城麻子)「白Tをチビピタで着るのが気分で、レディースのSサイズを買い足し」(web編集・湯本紘子)「ニュアンスカラーを毎年掘り出してます。サイズはその年のトレンドに合わせて吟味」(VERYライター・増田奈津子さん)「Sサイズの私があえてメンズのユニクロ ユーのニットTをずるっと着るのが好き」(VERYライター・矢﨑 彩さん)
Socks
Denim
自分の体型をスタイルアップ
させてくれるデニムが見つかる!
「ユニクロのデニムは試着すれば必ず自分の体型に合ったものが見つかるから、新作が出るたび試着に向かいます」(編集・城田繭子)左・ダメージの位置とハイウエストでかなり美脚見え。右・ネイビーに合いそうなグレー加減が好印象。
各¥3,990(ともにユニクロ)
インナー要素のオシャレも
〝ユニクロが勝ち〟説!
「シームレスショーツはボトムスに響かないから、オシャレを楽しむための下着と解釈」(VERYモデル・原田夏希さん)「シームレスハーフブラキャミソールは、シースルーに重ねてもヘルシー」(webライター・里見友梨子さん)「チュニック丈のブラウスにも忍ばせられるスキニージーンズ。股上の深さが安心で動きやすくて、もう何度も買ってます」(VERYモデル・青木裕子さん)「シャツからあえて覗かせたいのが、エアリズムリブタンクトップ!」(VERYライター・川原江里菜さん)
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撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/陶山恵実 スタイリング/竹村はま子 モデル/浅見れいな 取材・文/高橋夏果 イラスト/N.Ryosuke 編集/井上智明
*VERY2023年5月号「オシャレの更新感は、コスパ服に助けてもらお♡ Part3 チームVERYの2023春夏ユニクロ、未来の名品予測」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。