ベーシックアイテムのデニムを着る日は、メークが全体のイメージを決めると言っても過言ではありません。こなれ感はもちろん、理想の女性像を体現していくにも!今回は夏の新作コスメを使って、CLASSY.モデルがデニムを着る日のメークに挑戦。この春夏はデニムに合わせてメークのオシャレも楽しんで!
デニムの場合、撮影でもリップを主役にすることが多いです。ブルー、グレー…定番カラーのデニムは、リップによって全体の雰囲気が決まります。リップ以外の色は引き算しますが、陰影をつけたり、締める部分はしっかりと!(MAKIさん)
デニムとスニーカーが好きですがラフになりがちなので、メークは今回みたいにしっかり派。ハンサムなしっかりメークなのに、ちゃんと抜け感もある、すごく理想的なバランスです。(山崎紘菜)
【チーク】
ニュアンサーチークで“色„よりも“ツヤ„足し
A.角度によって表情が変わる、ゴールド・レッド・ブロンズの温かみのある輝き。アディクション ザ ブラッシュ ニュアンサー101N ¥3,300(アディクション ビューティ)※5/12発売、限定色
HOW TO
1.色を足すのではなく、ツヤと光を足すイメージで。Aを頰の高い位置からこめかみに。
【アイメーク】
ブラウンで陰影をつけた彫り深アイでハンサムに
B.まぶたにすっと馴染みながらも、濃密発色で記憶に残る陰影を。サンク クルール クチュール 233 ¥9,130(パルファン・クリスチャン・ディオール)※4/28発売、限定色 C.黒とブラウンの中間のようなビターブラウンが目元を引き締め、印象的なまなざしに。ケイト レアフィットジェルペンシルN BR-2¥1,210※編集部調べ(カネボウ化粧品)D.自眉と馴染むディープブラウン。産毛まで細かくキャッチする超極細ブラシが使いやすい。アディクション アイブロウマスカラ マイクロ007 ¥3,080(アディクション ビューティ)※5/12発売
HOW TO
1.アイシャドウは広めにのせるのがポイント。まずB-1を上まぶたのアイホールよりも広めにのせます。続いてB-2をアイホールに重ねて、ナチュラルな陰影をつけて。B -2は下まぶた全体にもON。B-3で上まぶたのキワを締めて。
2.Aのブラッシュを上まぶたの中央に指でのせ、ツヤと輝きをプラス。
3.Cでまつ毛とまつ毛の間を埋めて、上まぶたのキワをキュッと引き締めます。
4.毛流れを意識しながら、Dで眉毛をしっかり立ち上げて。
【リップ】
夏の日差しにマッチするオレンジレッドが主役
パックのように唇にうるおいを閉じ込めることで、鮮やかなオレンジレッドの発色が持続。SHISEIDO テクノサテン ジェル リップスティック419 ¥3,960(SHISEIDO)※5/1発売
HOW TO
最初にリップを塗って他のメークをしていくと、全体のバランスが整いやすくなります。
【ネイル】
潔いホワイトネイルで夏らしい軽快さと洗練を
「ジャスミン」という色名の通り、優雅に咲き誇るホワイトジャスミンカラー。ディオール ヴェルニ 007¥3,740(パルファン・クリスチャン・ディオール)※4/28発売、限定色
撮影/山根悠太郎(TRON)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉モデル/山崎紘菜 ヘアメーク/MAKI スタイリング/児嶋里美 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc