「美髪外来」で薄毛が劇的に改善！お試し隊の途中経過報告します
最近STORY読者はこぞって美肌外来に通っていますが、実は髪も医療に頼っていい時代になっています！髪は年齢が肌よりも出るのに、お肌のように医療レベルでお手入れができることを知っている方はまだまだ少ないはず。後ろ姿がすっかりおばさんに…なってしまう前に！と、特に産後、抜け毛や薄毛が気になってきたSTORYライターが「美髪外来」に行ってみました。
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美髪外来って何？
美髪外来は、薄毛の本格的な治療まではいかなくても、年齢とともにハリ・コシ・ツヤが失われ「サロンや市販品でのケアを行ってきたけど改善されない」そんなお悩みをお持ちの方に、ヘアサロンではできない、クリニックならではの美髪治療で髪質の根本改善を行います。髪悩みはあるけれど、脱毛などかなり進行した症状がない場合、どこへ行ってよいか分からない女性に寄り添えるクリニックを目指し「美髪外来」を設立しました。特に女性は産後、ホルモンの変化により起こる「産後脱毛」に悩まされている方も多くいます。ですが、育児に追われ自分のことは後回しになりがち。そんな女性の為にも「産後抜け毛外来」も設けています。
女性特有の薄毛の症状
男性の薄毛と女性の薄毛は原因も異なれば、タイプもまったく違うそうです。女性ならではの薄毛の傾向は大きく分けて４つ。薄毛を改善するには、まずは自分がどのタイプかを知ることが大切だそうです。
1.びまん性脱毛症
女性の薄毛で最も多いタイプ。全体的なボリュームの低下や、細毛など毛髪の太さの変化により髪の密度が減少し、つむじ付近から薄くなっていくのが特徴です。
2.FAGA(女性男性型脱毛)
FAGAは、「AGA（男性型脱毛症）」の女性版。男性ホルモンが原因となる進行性の薄毛で、頭頂部や生え際から薄くなり始めるのが特徴。女性の場合、更年期やストレスなどが原因で女性ホルモンの分泌量が減少し、男性ホルモンが優位になると、AGAを発症することがあるそうです。
3.牽引性脱毛症
ポニーテールやアップのヘアスタイルなど、ロント部分や頭頂部など同じ部分の毛髪を長時間引っ張ることにより、毛根や毛根がダメージを受け起こる薄毛です。
4.分娩後脱毛症
出産後一時的に抜け毛が急増する症状。発症時期は人それぞれですが、産後2カ月目あたりから抜けはじめ、半年～1年で抜け毛が治まることが多いそうです。
実際に薄毛＆うねりに悩むSTORYライターが試しました！
治療を始める前の髪がコチラ
実際、施術前に撮影した写真を見ても自分が思っていたよりも、分け目が目立つのにびっくり。うねりやパサつきも気になりました。自分では分かりませんでしたが、後ろ姿がすっかり「おばさん」で、がっかり…。治療するほどの脱毛まではいかなくても、若い頃に比べてダメージを受けた髪が気になりつつも、日々の子育てに追われ、どこへ相談して良いか分からず、ヘアケアに限界を感じていたところ、美髪外来というものがあると聞き、ぜひトライしたいと思いました！
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クレアージュ東京 エイジングケアクリニックでは「美髪外来」のメニューを体験しました。カウンセリングの後、医師による診察に進み、髪の状態を調べるために、マイクロスコープで頭皮の状態をチェックします。20代よりはボリュームは減っているものの、薄毛とまではいっておらず、美髪外来のメニューで十分治療できるとのことでひとまず、安心。ただ、マイクロスコープで拡大してみると気になっていた生え際は、やはり細くなっていて、改善を期待します。髪の状態は自分では分からないので、具体的に状態を説明してもらえるので納得して治療を始められました。
美髪外来気になるQ＆A
Q.カラーリングやパーマ、おしゃれは諦めなくてはならない？
A. 美髪ケアには、髪にダメージを与えやすいカラーリングやパーマなどはしていないナチュラルなヘアの方が治療の効果は出やすいですが、治療のためにそういったおしゃれを諦める必要はないとのこと。カラーリングやパーマも楽しみながら、同時に美髪ケアを進めるという方針とのことで、スタイルを変えることなく治療を始められます。
Q. 普段のケアや食事制限は？
A. 美髪外来では、不足しがちな栄養素を補うサプリメントをすすめる以外には、極度に偏った食生活をしていなければ、特に食事制限などはないとのこと。ただし、ダイエットをする場合は注意が必要です。40代に入ると代謝が悪くなり、太りやすくなるのもSTORY世代の大きな悩み。体重を気にして、食事制限する時にタンパク質を控えるのは美髪にはNGとのこと！
美髪外来3つの治療メニュー
①頭皮の血流を促進する発毛剤(外用薬)で髪の毛のボリュームをUP！
自宅でできるケアとして、頭皮用の外用薬（写真右）とヒアルロン酸泡トリートメント（写真左）を使います。外用薬は一般のドラッグストア等では手に入れることのできない、医師の処方箋が必要な6%のミノキシジルの入った発毛剤を使用できます。30代後半以降は、年齢とともに血流が悪くなり、髪の毛に栄養が行きわたらなくなることから髪の毛のボリュームや髪質に変化を感じやすくなるのですが、美髪外来では、頭皮の血液の流れを促進する発毛剤を使用し、ハリ・コシのある髪の毛を生やしていくことで髪の立ち上がり、ボリューム感を出します。
スポイトで垂らしていきます
頭皮用の外用薬の使い方はとても簡単で、洗髪後の清潔な乾いた髪に一回分をスポイトで取り、頭皮につけていくだけです。強く揉み込んだりする必要はありません。処方箋の必要のある成分が入っているとのことですが、つけた後の匂いや刺激もなく、一般の毛髪剤と比べても特に使い心地は変わりありませんでした。
②ヒアルロン酸入りトリートメントで髪の毛の水分量を増やします
ヘアメディカルサロン監修の特許技術を応用した低分子ヒアルロン酸トリートメントは、自宅で使用しているトリートメントと一緒に使用する泡タイプトリートメントです。髪の毛の水分量を上げ、髪の毛のシワやたるみ、キューティクルの開きが改善され髪本来のツヤを取り戻す効果が期待できます。泡のトリートメントは初めて使いましたが、垂れにくく、お風呂でもとても使いやすいです。
③サプリメントで髪の毛に必要な栄養素を補います
髪の毛のハリ・コシ・ツヤを改善するビタミンB1、パントテン酸カルシウム、ビール酵母、L-シスチン、ケラチン、葉酸を豊富に含むサプリメントを使い、髪の毛に必要な栄養素を補います。美髪外来では、外用薬としてミノキシジルを使いますが、飲むのはサプリメントのみで、副作用やその他の薬やピルなどとの飲み合わせが気になる人にとってはこちらも安心できるポイントかもしれません。サプリメントは、一日６粒と少し多めなので、朝夕と分けて飲んでいます。
【中間結果発表】治療を始めて1カ月半、効果はいかに!?
後ろ姿は、うねりの変化と分け目に変化が！
１カ月半後の写真です！どうでしょう？期間が短いのにも関わらず、驚くほどの変化がありました。左の写真が治療前、右の写真が治療後です。頭部の分け目が殆ど目立つことがなくなり、うねりも少なくなったのが分かります。
頭頂部は、毛が詰まってきました！
分け目も左が治療前、右が治療後になりますが、左の写真に比べて詰まってきた印象です。自然な分け目になり、頭部に目線が来るのが気にならなくなりました。
今回、まだ途中経過ですが、普段相談できない髪の毛の悩みがあ悩みを気軽に話すことができる場があるというのはありがたいでなと実感しています。極端な脱毛でもない限り、なかなか「治療」には踏み出せないのが、髪の悩み。肌だと、昨今では気軽に美肌外来などに通われる方も多いですが、髪悩みを抱えている人は多いにも関わらず、何か根本的な対策ができている方は少ないと思います。今なら間に合うけれど、そのうち本当に薄毛が進行して、治療が難しくなってしまうこともあるようなので、些細なことだと思わず、美髪外来を試せたのは良かったです。治療のタイミングは人それぞれですが、先生の「気になったらがその時なので、気軽にきて欲しい」という言葉にとても安心感を覚えました。
気になる治療費は？
★美髪外来メニュー
無料カウンセリング
初診費：5,500円（税込）
美髪処方 ※1カ月分
・外用薬(1種類)
・サプリメント
・ヒアルロン酸トリートメント
19,800円（税込）
毎月の来診が難しい方は、オンライン診療や電話診察、外用薬やサプリメントの郵送のサービスなどもあります。
（クレアージュ東京 エイジングクリニック）
＠クレアージュ東京 エイジングケアクリニック
東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館17F
最寄駅：有楽町駅、日比谷駅、銀座駅
TEL：03-5224-6661
まずは、一度、無料のカウセリングを受けて、スタッフから治療内容の説明を受けた上で、次回有料の初診を受けるかを決めることができます。いきなり、診療の予約をとる必要はなく、自宅に帰ってじっくり検討できるのが嬉しいですね。クリニックのおすすめは、効果が出てくる３ヶ月くらいの継続がお勧めとのことですが、都度払いですので、体験し始めてから継続するかを決めることができます。毎月19,800円で継続できるので、お肌の美容にかけるお値段とそれほど変わらない価格帯で、髪のケアも気軽にできるので、ぜひトライしていただきたいです。
格的な発毛治療をご希望の方には血液検査や内服薬の使用など症状に合わせて様々なメニューがありますので、HPのメニューをご覧になってください。最近では若い方でもコロナが原因の抜け毛などの問い合わせも多いとのことで後遺症外来や、その他、産後抜け毛外来もあります。
写真・取材/Rina Ota
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