ユニクロの「最新ベーシック名品」4選!春夏ヘビロテ必至な今どきアイテムは?

シーズンはじめにユニクロで「何買う?」ってあれこれ悩むのが恒例になっている人、多いと思います。そこで、チームVERYへのアンケートで判明した新名品を、スタイリスト・竹村はま子さんの着こなしレクチャー付きでお届け!今回は、買って損なしの「ベーシックアイテム」4選をご紹介します。

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BASIC ITEM

サイズ感・色を細かく踏み込んで
吟味「ベーシックアイテムで
どこか今年らしい」

ITEM 1

リブクルーネックT(五分袖)

\白T以上に頼れる五分袖×タイト/

細いピッチのリブが上品。肉感を拾わない絶妙なタイトさは骨格にかかわらず、試す価値あり。実はストレッチが利いていて着脱のしやすさも魅力的。
Tシャツ¥1,500(ユニクロ)

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竹村はま子さん(スタイリスト)

「ハンサムにも女っぽくも着られる細身なシルエットが絶妙。首元の詰まり具合も上品で、〝カジュアルすぎないカジュアル〟を作れる魔法のようなTシャツだと思います」

女っぽさは全部白Tにゆだねた、
ゆるデニムスタイル

Tシャツ¥1,500(ユニクロ)シャツ¥15,950(ネイヴ/ネイヴ〈オンワード樫山〉)パンツ¥11,000(ユー バイ スピック&スパン/ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店)バッグ¥49,500(ヴァジック/ヴァジックジャパン)パンプス¥12,100(ル タロン グリーズ /ル タロン グリーズ ルミネ新宿店)キャップ¥4,400(ニューエラ)ピアス¥83,600※片耳価格(プライマル)ネックレス¥27,500(リューク)

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【from stylist】

大流行中のゆるデニムにこそ、このTシャツのきれいめ感が際立ちます。キャップ以外の小物をきれいめに統一すれば洗練度もアップ。(竹村はま子さん、以下同)

ITEM 2

アメリカンスリーブ
ブラタンクトップ

\わき肉がはみ出ないアメリカンスリーブ/

ブラカップ付きなのはもちろん、わき肉がはみ出さない前身頃のアームホールに拍手。着丈も2022年より長く、ボトムスにインしても、もたつきません。
タンクトップ¥2,290(ユニクロ)

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引田沙羅(編集)

「下着に悩むアメスリがカップ付きで登場していて歓喜! 2022年は太リブだったのですが、2023年は使いやすい細リブになったので白黒グレーを購入予定です」

モノトーンと緩急あるシルエットで、
余裕綽々ハンサム

タンクトップ¥2,290(ユニクロ)ジレ¥46,200(スタンブリー/ヒューエルミュージアム ギンザシックス)パンツ¥13,200(ユー バイ スピック&スパン/ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店)バッグ¥48,400(ヴァジック/ヴァジックジャパン)サンダル¥23,100(カミナンド/グラビテート)

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【from stylist】

モノトーンでシックに仕上げると肌見せがよりヘルシーに。ボトムスは潔い白×ワイドでインパクトを残せば、華奢な骨格を作り出すこともできます。

ITEM 3

ドライスウェット
ジョガーパンツ

\きれいめ派からも高支持率のリッチ見え!/

適度なツヤとセンタープレスで、だらしなさが一切ないスウェットパンツ。名前の通りドライ機能付きで、ベタつかない素材は一年じゅう穿き倒せる心地よさ。
パンツ¥2,990(ユニクロ)

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近藤千尋さん(VERYモデル)

「ジャケットに合わせてコンサバティブに着られるディテールが好みです」

石関靖子さん(スタイリスト)

「ブラウスにも寄り添ってくれるリッチな質感は唯一無二」

塚本桃子さん(VERYライター)

「トップスのカテゴリー問わずきれいめにまとめてくれるのでデニムより活躍中です」

足元にヒールを効かせて、
より研ぎ澄まされたカジュアル

パンツ¥2,990(ユニクロ)デニムジャケット¥3,990(GU)プルオーバー¥26,400(ル ブーケ)バッグ¥ 41,800(マージシャーウッド/ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店)パンプス¥27,500(ツル バイ マリコ オイカワ)サングラス¥37,400(ブラン/ライト)

how to outfit

【from stylist】

パンツのきれいめな印象を引き継ぐようにヒールと黒トップスを選ぶのがコツ。実は、デニムジャケットはGU。コスパな組み合わせです。

ITEM 4

スウェット
クルーネックシャツ

\バランスの取りやすさで大絶賛の嵐!/

コットン100%で驚きの柔らかさ。お尻にかけて着丈が長いアシンメトリーで、タイトなボトムスとも好相性。腕まくりしても留まるリブで、手元のアクセサリーも楽しめます。
スウェット¥2,990(ユニクロ)

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坂野陽子さん(スタイリスト)

「とにかく使いやすいバランス。カラーもしかり、丈の短さがボトムスを選ばず着られます」

山本有紀さん(スタイリスト)

「洒落っ気ある色と肩に巻ける柔らかさはコーデの差し色小物としても優秀」

川原江里菜さん(VERYライター)

「レイヤードしやすい厚みでコーデの幅を広げられるスウェットだと思います」

きちんと感とリラックス感を
両立させるワンマイルコーデ

スウェット¥2,990(ユニクロ)シャツ¥26,400(ソブ/フィルム)スカート¥42,900(ル ブーケ)バッグ¥29,150(フランソワ レニエ/ヤマニ)シューズ¥19,800(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室)ピアス/スタイリスト私物

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【from stylist】

白シャツをレイヤードすることで、スウェットの顔まわりにきちんと感を。フレアスカートとスニーカで抜けを作ってお散歩シーンも活躍するコーデにしました。

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撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/陶山恵実 スタイリング/竹村はま子 モデル/浅見れいな 取材・文/高橋夏果 イラスト/N.Ryosuke 編集/井上智明
*VERY2023年5月号「オシャレの更新感は、コスパ服に助けてもらお♡ Part3 チームVERYの2023春夏ユニクロ、未来の名品予測」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。