モデル・長谷川理恵さんが「45歳の壁」を乗り越えたトレーニングとは?【アネフォー美容】

多くの経験から美容情報も豊富なアネフォーモデルの長谷川理恵さん。「45歳の壁の乗り越え方」をお聞きすると、意外にも〝美〟の秘訣はごくシンプル。〝根っこ〟を立て直す美容術が鍵でした。今回は、カラダの根本から立て直すトレーニングについて伺いました。

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トレーニングでカラダと共に肌や心までタフに

①リズムトレーニング

始めて半年で週1回。音楽が大好きな息子と始めたリズムダンス。初心者ながら日本ではトップの先生に習い、トレーニングで4年間鍛えた体幹とパッションを頼りに頑張っています。

長谷川さんの先生は、Snow Manや三浦大地、V6、安室奈美恵などの楽曲振付やLIVE演出、CM振付などを手掛けるPURIさん。https://www.wilidlifeworks.com

②フィジカルトレーニング

45歳から始めて週1回。1時間みっちりとトレーニングをすると、毎回、筋肉痛になるくらい辛いけれど、4年目の今、細くてしなやかな筋肉がついてきました。

③ワビヨガ

鎌倉の山田宗徧流家元が考案したWabiYogaの、日本第一号のインストラクターになりました。茶室でYogaをし最後にお抹茶を頂くのですが、体の柔軟性と呼吸軸が整います。

49歳の今、20代、30代の頃より思い描く理想の体型に――

今の体と心を映すシンプルな黒のジャケットスタイル

45歳を過ぎた頃から、シミ、シワ、白髪も増えてきました。18歳でモデルになり、美容やメークなど色々試し、30代ではエステなどにも通っていました。でも、50代を前にし、「今の顔が個性」と頑張りすぎないシンプルなケアがしっくりくるようになったんです。

そのきっかけが、4年前、横浜マラソン参加のために始めたフィジカルトレーニング。週1回1時間のトレーニングを重ねるごとに、懸垂に逆立ちとできなかったことができるようになり、カラダが変わるのを実感しました。

最初にコーチに、アメリカの中距離選手のしなやかに筋肉のついた写真を見せて「こうなりたい」と伝えたのですが、今、それに近づいている自分がいます。その証しとして、4年間トレーニングを続けた今、大好きな細身のジャケットスタイルが、人生で一番似合う。

そして、何より疲れなくなりました。20代、30代の頃より、今が一番元気。カラダの細胞が変わり、心も肌もタフになった気がします。そう、細部に拘るよりカラダの根本、軸から立て直すことが一番大事なのかもしれません。

撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/大碕ちほ 取材/味澤彩子 ※情報は2023年3月号掲載時のものです。

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