「リカバリーパジャマ」で眠りの質をアップグレード！着て寝てみた正直レポート
よい眠りは毎日を快適に送るための必須事項。とはいえ、眠りに悩みを持つ方はとても多いようで、Mart webでもさまざまな快眠法や快眠アイテムをご紹介しています。そんな中でも今注目したいのは「リカバリーパジャマ」。着て寝るだけで快眠に導くメカニズムが気になりませんか？詳しくご紹介します。
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目次
- リカバリーパジャマとは？
- liflance（リフランス）リカバリーパジャマ
- 2週間、着て寝てみた感想は？
リカバリーパジャマとは？
リカバリーパジャマとは、名だたるトップアスリートが愛用していることでも知られる「リカバリーウエア」のパジャマバージョン。
リカバリーウエアは着るだけで疲労回復をサポートし、体のコンディションを良好にキープする素材でできているものです。ウエアもパジャマも、なにかは着て過ごすもの。だったら疲労をリカバリーしてくれるものを着るのが効率的ですよね！
以前Martでもリカバリーウエアの記事を公開。ライターが取材したところ、選ぶ基準もポイントだそう。
おすすめは「一般医療機器」として販売されているものとのことです。
一般医療機器として販売するには公的機関に届け出をする必要があり、届け出をすることで「血流改善」「疲労回復」「筋肉の疲れを軽減」などの期待できる効果を添えて販売できるようになります。
liflance（リフランス）リカバリーパジャマ
どんなパジャマ？
疲労回復ウエアブランド「liflance（リフランス）」のリカバリーパジャマをお試し。同ブランドのウエアはすべて一般医療機器のもので、公的な届けが承認されています。
「着て寝るだけで疲れが取れる」理由は、パジャマの染色過程でシリカやトルマリンなど数種類の天然鉱石をコーティングしていること。鉱石が微弱な遠赤外線を発し、心と体をリラックス状態にさせてくれる「副交感神経」を優位にしてくれます。
リラックス状態になると、筋肉の緊張がほぐされ、血流が良好に。それにより、疲労回復が促されるというメカニズムというわけです。
人気No.1！「しなやか3重ガーゼパジャマ レディース」
リフランス しなやか3重ガーゼパジャマ レディース（3009）ラベンダー ¥25,300
リフランスのリカバリーパジャマの中で1番人気がある（※2023年3月現在）のがこちら。天然の綿100%の3重ガーゼ素材で、やわらかく、通気性・保温性に優れたパジャマです。
秋冬の人気商品である「温暖3重ガーゼパジャマ」の、体の熱を逃がさない暖かな着心地はそのままに、寝心地が追求されているのが特徴。袖のつくりを細かに調整することで肩や腕の可動域を上げ、寝返りしやすい設計になっています。
ご購入はリフランスECサイトほか、東急ハンズで取り扱いあり。
商品詳細はこちら
しなやか3重ガーゼパジャマ レディース（3009）
2週間、着て寝てみた感想は？
まず特筆すべきは、このふわふわ感がたまらない♡ということ。3重ガーゼ素材は、着ていくほどに体になじみ、洗濯するごとにさらにやわらかくなっていきます。
ふわふわなコットン素材に包まれると、体の熱がしっかりキープされ、2月の寒い時期の夜でも暖かく過ごせました。1日の終わりにこのパジャマを着て、お気に入りのドラマをゆっくり観る時間は至福そのもの。すでに寝る前からリカバリーされる夜時間を過ごすことができる気持ちに！
寝心地ばっちり、朝すっきり
そして肝心睡眠中のリカバリー具合をレポート。まずは前述したように着ているだけで暖かいので、体がぽかぽかしたまま眠くなり、心地よく入眠することができました。普段、手足が冷たくて眠りにつきにくいという人は、格段の違いを感じられるのでは？と思います。
そんな状態で眠りにつくので、ぐっすり深い睡眠が得られます。翌朝すっきり起きられて二度寝で寝坊……という私がよくやってしまう失敗も、着ている間はありませんでした。
また、この時期は睡眠時間があまりたくさん取れていなかったのですが、短めな睡眠の割に日中眠くなるなど寝不足を感じることもなかったように、今となっては思います。
手足のアジャスターボタンに技あり！
じつはこちら、手足の裾部分にアジャスターボタンがついていて、狭めることができます。これが想像以上に快適です！
足のボタンを狭めておけば、睡眠中にめくれてふくらはぎが丸出しになっている……ということがありませんでした。結構不快なんですよね、この現象。そうならないこちらを着て寝てみて、寝相が悪い私の睡眠を妨害していた「足の裾問題」がすんなり解決しました。
また、手元にもある同じ機能がまた、とっても便利！こちらはパジャマを着たまま腕まくりをしたい、朝の洗顔時や食器を洗いたいときなどに落ちてこないのが快適でした。もちろん、睡眠中に腕が寒い……となる現象も防いでくれます。
足の裾は、2つのアジャスターボタンが5cmほど離れてついています。
奥のボタンにつけると、“裾すぼまり”に。めくれないのはもちろん、膝下の保温性もぐっと高まります。
腕のアジャスターを狭くして腕まくりをすると、肘の上から絶対に落ちてきません！あえて1つだけデメリットを挙げるとしたら、価格がそこそこなこと……。ここは快眠やコンディショニングへの「投資」と考えてみてもいいかもしれません。ぐっすり眠れて、日中のパフォーマンス工場も見込めるとあれば、「あり」かと！
気になる方はぜひお試しいただきたく、今回はMart読者のみなさんから1名様に、プレゼントとしてご提供もいただいています。ぜひご応募ください！
※プレゼントについての詳細は2023年3月28日発売のMart春号をご覧ください。
【リフランスお問い合わせ】
0120-900-674（土日祝日を除く、平日10:00～18:00）
取材・文／小林 博子 写真／山下忠之（商品・人物） モデル／西尾佳奈美（Martist）