落ち込み、プチ鬱…新しい環境にストレスを感じている人を助けるコスメ4選
新しい環境になじめずストレスを感じることも多い3月、4月。メンタルの不調を感じたら、家にこもって保湿ケアするのがイチバン!でも、せっかくだから、香水いらずで心も潤うような香りに包まれつつ、その香りの効果でプチ悩みケアもできるアイテムを選んで。
▼あわせて読みたい
季節の変わり目の肌の不調【これってゆらぎ?】が分かるチェックリスト
【メンタルの悩み】イライラ・落ち込み・プチ鬱など...
ママ友とのトラブル。朝から曇り空。「太った?」って言われた...。ほんの少しのきっかけで、穏やかだった心の波が荒波になるもの。香りを味方につけて、そんな荒波を穏やかにリセットしましょう。
アスレティア(athletia)
天然植物精油を調香した気持ちに寄り添うボディミルク
乳酸菌発酵から得た保湿成分を配合したボディミルクは、さらりと肌になじむ使い心地が魅力。ネロリやオレンジを効かせた休日の昼下がりのような温かい香りで、癒しのボディケアをどうぞ。スムース ボディミルク N 03 150ml ¥3,630(アスレティア)
プロダクト(product)
ネイルやリップケアにも!ネロリが香るヘアワックス
ビターオレンジの花から採取された希少なネロリオイルをたっぷり配合。スタイリングはもちろん、手のひらで温めるとオイル状になるので、指先や唇など全身の保湿ケアにもマルチに使えます。ザ・プロダクト ヘアワックス ネロリ 42g ¥2,546(コスメキッチン)
エッフェ オーガニック(F organics)
思わず深呼吸したくなる手洗い後の幸せルーティン
保湿はもちろん、エイジングケア効果も期待できる植物エキスやオイルを配合したハンドローション。奥深いヒノキの香りとともに、手軽に手肌を潤します。ナチュラルハンドローション ベルガモット&ヒノキ 280ml ¥2,640(エッフェオーガニック)
ニールズヤード レメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)
デコルテに塗って深呼吸すれば喉の乾燥対策にも
清涼感のあるユーカリの香りが爽快なボディ用固形オイル。気持ちをシャキッとさせてくれるだけでなく、花粉症や風邪のときの鼻詰まりを軽減させてくれます。ポーチインしておきたいアイテム。ユーカリバーム 10g ¥1,870(ニールズヤード レメディーズ)
この香りが使われているものがおすすめ♡
サンダルウッド:白檀と同じ上品な香り。鎮静作用があり、深いリラックス効果が期待できる。 ネロリ:中枢神経鎮静と覚醒作用、神経強壮の効果など。産後うつ予防にもおすすめ。 ヒノキ:鎮静作用やリラックス効果のほか、抗菌・防虫作用もあることで有名な香り。 フランキンセンス:鎮静作用があり、幸せな気分にさせる。別名〝若返りのアロマ〟とも呼ばれる。 ユーカリ:集中力や免疫力アップの効果のほか、殺菌や抗菌作用もある。爽やかな香り。
香りの性質によって気持ちを整えることができる
「香りを嗅ぐと瞬時に脳へ信号が送られます。自分の意識とは無関係に本能へ働きかけるのが〝嗅覚〟です。自律神経やホルモン、免疫などの働きとも連携しているので、香りで心身をケアすることは可能なんです。もちろん、効果効能を理解したうえで香りを嗅ぐことが大切です。そして、自分が心地よいと思う感覚も大切。苦手な香りを無理して嗅ぐことはありません。効果効能だけで香りを選ぶよりも、自分自身が心地よいと感じる香りこそ、実は本当に求めている香りだったりするんです。また、悩みケアのために香りとして取り入れやすいのが〝精油〟です。自分自身はもちろん、ちょっとしたお出かけで会った人にも優しく香る精油は、香水が苦手な人におすすめ。あなたにとってのベストな〝潤う香り〟が見つかりますように」
Femtech Institute代表。植物療法の第一人者でもある森田敦子氏に師事。自身の体験を活かしたカウンセリングが人気。著書に『自然ぐすり生活』(ワニブックス刊)がある。
こちらの記事もおすすめ
YSLのアイコニックフレグランス「リブレ」の香りを昇華した 「リブレ ハンドクリーム」がこの春新登場!ハンドクリームは柔らかくフレッシュな香りで手元をぜひ労って。ギフトにもおすすめです。
2023年3月15日 19:00
ニオイや体型、男性機能の衰え(ED)。年齢とともに気になり始める体の変化。忙しいから面倒だからと放置せず、今すぐ対策を打って歯止めをかけよう。メンズ美容が活況の今、コスメや医療の力を借りれば解決は難しくない。気になり始めた時がエイジングケアの始めどきだ。
2023年2月19日 11:30
知らない人がいないほどの人気シリーズ・TSUBAKIのシャンコン。私たちの青春時代に寄り添ってくれたロングセラーシリーズが最新テクノロジーを取り入れてバージョンアップ。艶仕上がり、コスパはそのままに、今の私達にも頼れるアイテムに進化しているんです。
2023年3月17日 12:00
2023年『美ST』4月号掲載 撮影/五十嵐 真 取材・編集/鎌田貴子