気を付けて!マスクを外した時にがっがりされない40代の老け見えポイント4選
長かったマスク生活からついに解放!でも待って、マスク生活中にあなたの顔にエイジングが進んでいるかも。マスクを取ったときにドキッとする、40代50代の老け見え・古見えポイントを紹介します。あなたは大丈夫か確認してみて。
▼あわせて読みたい
マスクを外して鏡を見たとき「老けた気がする」5つの理由
ケース1:【リアル対面で古見え】伏し目になると…あれっ?
目力UP!を狙った濃いシャドウやライン。伏し目になるとガタついてたり、不自然な目尻の跳ね上げも、向かいの人からしたら「気になる…」。「メークでコンプレックスを誤魔化すのは逆効果にも」(千吉良さん)
ケース2:【ご飯の時に老け見え】唇や下半顔が気になっちゃう
外食の機会も増えそう。何もしない血色感レスも痩せた唇に濃い色も老け見え。マスクを外してガッカリされたらイヤだ~と心配なら、今すぐ下半顔メークを見直し。「影が出やすい口元。大人ほど要注意!」(北原さん)
ケース3:【マスクオフ時に老け見え】チークって、どうやるんだっけ?
大人にマストなチーク。マスクだからと手抜きするとのっぺり顔に。中央にポンとのせるのも古見えだし、どうすればいい?「チークをマスターすればくすみもたるみもカバーできます」(黒田さん)
ケース4:【画面越しに古見え】「メークしてます!」の圧、強め
立体感を出したいし、流行っているからとハイライト多用。でも画面越しや自然光下だと悪目立ちしがち。「白さよりツヤを意識。TやCゾーンに強く入れすぎないで」(千吉良さん)
「老け見え」「古見え」ポイント克服で、こんなに好印象な私になれる!
「メークで派手になりやすい顔立ちなので、プライベートではあまり濃くしないナチュラルメークを心がけている」と言う橋本マナミさん。「淡いトーンのチークなど今っぽくてメーク上手。ただ、もう少し強弱をつけてもいいかも。色を強くしなくても、眉のアウトラインを整えたり、リップスティックを直塗りからブラシ塗りに変えるだけでも印象は変わります」(北原さん)
\使ったアイテムはこれ/
読者の超定番アイテムでメークしました。左から、シグニチャー カラー アイズ 02 ¥7,700(SUQQU)、ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン R1 ¥4,180(ローラ メルシエ ジャパン)、ルージュ ディオール フォーエヴァー スティック 458 ¥5,500、ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001 ¥4,620(ともにパルファン・クリスチャン・ディオール)、ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-4 ¥1,210〈編集部調べ〉(カネボウ化粧品)、イドル ライナー ウォータープルーフ ¥3,190、イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N ¥4,400(ともにランコム)
メークを変えるのは怖くない!こんなマインドでいきましょう
メークのスタートは 「今日はどんな日? どんな人?」から
「美ST世代で化粧感が全面に出すぎている人、メークが定番化してる人は老けて見えがち。新しい色や質感に挑戦したり、『今日の自分はどう見せよう』と考えることが大切。チークの色を変えるだけでも印象が変わりますよ」
旬は半年で変わるから、まず一つ買ってワクワクしてみて
「大切なのは薄膜感。塗りっぱなしにせずぼかす癖をつけ、アラを隠したいという作意を感じさせないで。コスメを更新するのも一手。発色も質感も毎シーズントレンドがあります。特にリップは新作を使うだけでも旬顔に」
完璧を目指さなくていい。腹八分目でいいんですよ
「大人の今っぽさにはイキイキ感が肝。眉毛はパウダーでふわふわに仕上げ、ポイントメークは赤み系カラーで血色感をプラス。発色が強いとメーク感が出すぎて老けて見えるので、あまり頑張りすぎず完成度80%を目標に」
こちらの記事もおすすめ
ふとした時に感じる「な〜んか違うんだよなぁ」そんな瞬間。特に普段会わない人に会ったり、飲んだり食べたり写真を撮ったりしたときに感じますよね。「この人老けた?」と気付くと同時に「私は大丈夫⁉」なんて、ギクッと思うなど。冬の老化ポイントをリアル40代50代読者が詠みました。あるあるある~と思いながら共感してください。
2023年2月22日 20:30
メークやファッションをどんなにキメていても、随所にオバさんっぽさを感じさせるオバボディランゲージ。自分を振り返って、ドキッとしちゃう仕草はありませんか? 素敵な大人の女性であり続けたい方は、こちらを読んで直しておきましょう。すぐオバさん判定されてしまう、NGな言動4つを紹介します。
2022年8月27日 20:00
40代以降の女性の心身には様々な変化があらわれやすくなりますが、手指の痛みやしびれを感じ出した方もいるのではないでしょうか。この症状、年齢を重ねることで起こる、女性ホルモンの一つ・エストロゲンの減少が関係しているかもしれません。今回はそんな症状の原因や対処法などを美STの名物キャラクター・ホルモンヌちゃんと一緒に学んでいきましょう。
2023年2月24日 12:00
2023年『美ST』4月号掲載 撮影/三宮幹史(TRIVAL)〈人物〉、Youjin Lee(aosora)〈静物〉 モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/北原 果(KiKi inc.) スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/大山真理子 編集/矢實佑理