日本橋のフレンチの名店が「新しい時代のレストラン」を目指して新業態イタリアンをオープン!
ミシュラン1つ星を2018年から獲得し、目にも舌にも記憶に残るスペシャリテ「フォアグラのゴーフレット」など温故知新な魅力が溢れる、日本橋の名フレンチ「La paix/ラぺ」が、今年2月、同じ日本橋に新たにイノベーティブイタリアン「Peace/ピース」を出店しました。
ラぺの松本一平オーナーシェフの「これからの若い世代の活躍の場を作ってあげたい、そしてこれからのレストランのあり方や『生産者さん、料理人、お客様』の繋がりを大切にみんなが幸せでハッピーになれるレストランを」という想いから生まれたレストランです。
ある日のディナーメニューから抜粋
「カルツォーネ」
大島孝仁シェフの息子さんの手が印刷された可愛らしい紙の上に置かれたのは、焼き立てのカルツォーネ。ピザ地で作られたパンで、中にはクロダイのラグーソースと燻製されたスカモルツァチーズが入っています。クロダイはアラの部分も取り入れ無駄なく食材を使用していて、サスティナブルな取り組みにも力を入れるというお店の姿勢が垣間見える一品です。
「自家製唐墨と芹のタリオリーニ」
今の季節ならではのみずみずしい芹の食感と、グラッパ風味の自家製唐墨の濃厚な味わいが細めの平打ちパスタのタリオリーニとよく絡んで豊かな香りと味わいが楽しめます。
「十勝ハーブ牛の炭火焼」
メインは「十勝ハーブ牛の炭火焼」、じっくり炭火で火入れされたサーロインの赤身の旨みに舌鼓。「お肉を食べてる!」という”口福感”がしみじみ溢れる一品です。
「ピースソフト」
ディナーのデザートは2品あり、そのうちの1品は作りたてソフトクリーム。アイスクリームの台座も店名と同じロゴマークの「ピース」でほっこりします。お店のスペシャリテとうたうだけあって北海道ジャージー牛乳を使い、濃厚なコクがたまりません。別添えのゲランドの塩、オリーブオイルをつけての”味変”も楽しめます。
ディナーコースは9皿+食後のドリンク12,000円、ドリンクは料理にぴったりなワインが楽しめるペアリングもあり、ワインが 10,000円、ノンアルコール7,000円。ランチは6皿+食後のドリンクで6,000円で、明るく親しみのもてる店内は、気の置けないお友達との女子会などにぴったりです(値段はすべて税サ別)。
Peace / ピース
東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル2F
℡:050-3091-1231
営業時間:11:00~13:00LO、18:00~20:00LO
定休日:木曜
※情報は2023年2月時のものです