親子バトル「洗濯もの畳み」タイムリミットゲームを制したのは?
働くママが多い今、「家事はママだけ」ではまわりませんよね。平日なかなかできない掃除・片付け・洗濯ものたたみなどは、家族の協力があれば変わるはず! そこでMartistが提唱する「週末の家事のイベント化」でパパも子どもも楽しくやってくれるアイデアをご紹介!
今回は、Martistの三木さん提案の「早くて丁寧が勝ち! 家事をタイムリミットのあるゲームにして楽しもう!」を読者代表が棚掃除でトライしてくれました。
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ママvs.タオル弟くんのタオル畳みバトル
今まで洗濯もの畳みはしたことのない弟の廣樹くんを誘って、ママが畳み方を教えて1分で「タオルをきれいに畳む」対抗戦。最初は渋っていた廣樹くんも、バトルと聞いてやる気満々に。
花嶋幸子さん 弟・廣樹くん千葉県
花嶋家は、家事タイムトライアルに興味津々。張り切ってチャレンジ!
【弟くんのたたみ方】
ママに教わりながら「まずは長 い状態から短い状態に」を小さ な手で上手にクリア。引き出しにしまいやすいよう、小 さく折り畳むところは「折り紙 みたい」に楽しく。【ママのたたみ方】
「きれいに畳むって緊張するね」 とママ自身もドキドキ。いつも より丁寧に。「角を揃えるときれいにできる」 と説明しながらサクサク畳んで いきました。【終了!結果は…】
ハンデをつけて、ママ5枚、弟の廣樹くん4枚がゴール。両者とも上手に畳めました。「またやってあげるよ」と廣樹くんは次戦を約束……。
弟くんがWINNER!
パパが判定。「初めてやったにしては、上手にできたね」と廣樹くんの勝ち。
シャツがきれいに畳めるアイテムを使って対決!
花嶋さんが気になっていたグッズで、シャツ畳み対決も。
これを参考に、皆さんのお宅でも家族で家事を週末イベントにしてみませんか?
Martist 三木芽久美さん
家庭科教員の免許を持 ち、子どもの家庭科力 アップに力を入れてい る。クラフト作家とし ても活躍中で、唯一無 二の作品にファン多数。 夫、中1の長男、小4の 次男の4人家族。
Mart2022年冬号「家事だって、わが家の『週末イベント』です」より
撮影/中林 香 取材・文/新里陽子