【この記事を書いたのは】
ふるさとの納税コンサルタント 小野くみ
自治体と返礼品の開発、取材を通したふるさと納税関連記事の執筆、寄付者イベントの企画などを行っている。
Instagram:@furusatobanzai93
スーパーに行くといちご売り場がにぎやかで、「毎日でも食べたい!」と思うほど好きなのに、まだまだ価格は高止まり。ハウス栽培の室内を温める暖房費、パッケージなどの資材が上がっているということが価格に影響しているのかもしれません。そんないちごは、ふるさと納税でいただくのにぴったりな果物なのです。その理由とおいしいいちごの返礼品を選ぶコツをご紹介します。
目次
いちごは実は、ふるさと納税の返礼品にとてもおすすめ!送料がかからないのはもちろん、その日に収穫したものを送ってくれる農家直送品が多いうえ、日持ちがそこそこ良く新鮮な状態でいただくことができるからです。
ですが、いちごは配送時の揺れなどで傷みやすい繊細な果物。ふるさと納税でおいしいいちごをいただくコツは、あえて近い場所から選ぶことで、上級者が活用する納得のテクニックです。
そこで、おすすめの自治体と返礼品を距離的にはなれた3つから選びました。
近年、高級フルーツ店やデパートで見かける「淡雪」という薄い桃色の品種。その権利は厳しく守られているため取り扱いも少なく、知ってはいても食べたことがないという人も多いかもしれません。そんな入手困難な品種も、ふるさと納税でならと食べるきっかけにされている方も多いようです。そこで、淡雪発祥の地、鹿児島県志布志市の「淡雪と赤いちごとの食べ比べセット」はいかがでしょうか?
希少ないちごは1粒1粒、すれたり潰れたりしないよう優しく守られたパッケージで届き、初めての味覚に大人から子どもまで、まるで専門家のように饒舌に語り、盛り上がるかもしれません。
淡雪は酸味が少なく繊細でふわっとした香りが特徴、食べる順番は淡雪からにするのがポイント、お間違いなく。
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<数量限定>志布志発祥の幻の白イチゴ!淡雪と旬の赤いちごをセットに♪
a5-053 志布志発祥白いちご「淡雪」2Pと季節おまかせ赤いちご2P
みんなが大好きないちごですが、旬の季節は短く、「今年はあまりいちごを食べてなかった」など、不完全燃焼のままシーズンが終わってしまうことも。そんな乗り遅れ組や、まだまだいちごを食べたい派の方には、東北で栽培されるいちごをおすすめです。
いちごは日照時間や雨の降り具合でも味が変わります。その点で、東北は甘さのピークが少し遅め。4月になっても甘さののったいちごをいただけることもあります。
陸前高田市の訳あり紅ほっぺは、市場に出すことができない形が悪いなどの「訳あり品」、量も多く、到着時は完熟ではなく少し手前の酸味のある状態。また200g×8パックとおすそ分けにも便利です。明るいお部屋で追熟させるなど、自分のペースでいただくことができます。
牧之原市は生いちごのほかに、冷凍いちご、アイスクリームなどいちご関連のものを豊富にそろえる自治体です。そこで、開けた瞬間ふわっと甘い香りに包まれる「きらぴ香」をご紹介。あまり聞いたことがないかもしれせんが、静岡県限定品種で酸味が少ないぶん甘さが際立ち、ほかにはないつやが特徴のいちごです。
大小さまざまに大きな箱一面に敷きつめられる姿は、大好きないちごをいくらでも食べていいのだと許されるようで嬉しくなります。これだけあれば自宅にいながらいちご狩り風に演出もできそう。また、つやとともに完熟していても傷みにくいしっかりとしたボディなので、こちらもおすそ分けや贈答にぴったりです。
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【ふるさと納税】152-2 再入荷! 先行予約スタート 鈴木農園の朝摘みいちご(きらぴ香)1.6kg(800g×2)イチゴ 苺
暖かくなりお花屋さんの店先に並ぶカラフルなお花にワクワクする季節になり、いちごの季節は終わりに近づいています。ふるさと納税で今シーズン、最後のシメのいちごはいかがでしょうか?
ふるさとの納税コンサルタント 小野くみ
自治体と返礼品の開発、取材を通したふるさと納税関連記事の執筆、寄付者イベントの企画などを行っている。
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