数年前から流行しているご朱印巡り。ご朱印帳を持ち歩いて神社の散策を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。

シンプルなデザインが多いご朱印帳をおしゃれにランクアップしてくれるアイテムを、Mart読者の吉田さんに教えてもらいました。

目次

• 日本の伝統工芸品・水引を現代風にアレンジ！
• ラッピングにも使える！
• 吉田さんは「淡藤」の水引バンドを愛用中

日本の伝統工芸品・水引を現代風にアレンジ！

水引とは、もともと贈り物の包み紙や封筒を飾る帯ひものこと。帯ひもの形をつくるときにひもを引いて結ぶという作業を行うことから、人と人を結びつけるという意味を持っているのだそう。

結び方や色もさまざまな種類がありますが、現代では水引をモチーフにしたアクセサリーや髪飾りなども販売されています。

「水引バンド」もそのひとつ！ゴムバンドに色鮮やかな水引が付いた、デザイン性の高いアイテムです。

「水引バンド」は全部で6種類展開です。

（左上から時計まわりに）

• 【淡藤（あわふじ）A】帯留めをイメージ。紫色が目立つ大人の水引バンド！
• 【銀朱（ぎんしゅ）A】真っ赤な椿が情熱的！ 葉っぱに見立てた緑色の水引にも注目。
• 【呉須色（ごすいろ）A】白、金、青のモダンな3色の梅結びが横並びに。
• 【薄萌葱（うすもえぎ）】松結びをイメージ。緑色の濃淡が落ち着いた雰囲気を演出。
• 【飴色（あめいろ）】ベージュと白の品のある2色の梅結びがアクセントになっています。
• 【白練（しらねり）A】ガーリーな雰囲気でかわいらしい、桃色と金色の梅結び。

どれもゴムバンドサイズは内径70×10mm幅です

ラッピングにも使える！

ご朱印帳だけでなく、ラッピングのアイテムとしても活用できます。ミニサイズ（12×3×8cmと10×4×10cm）のボックスにつけるとこんな感じで、ちょうどよくフィットします。バレンタインのラッピングにもおすすめです。※水引を強く引っ張ると破損する場合があるのでご注意ください。

吉田さんは「淡藤」の水引バンドを愛用中

川越の氷川神社で購入した薄い紫色のご朱印帳に合わせて使用しているそう。

「神社のお土産屋さんで見て一目惚れしました。どの水引バンドも色が上品で美しく、購入する際に迷いましたが藤色が大好きなのでこれに決めました！ ご朱印帳との色の組み合わせがお気に入りです」

「水引バンド」をご朱印帳に取り付けるだけで、オリジナル感が断然アップ！  より楽しい気持ちでご朱印巡りの散策ができそうですね。

お気に入りの色やデザインで選んだり、吉田さんのように手持ちのご朱印帳との色の組み合わせを考えて選ぶのもよさそう。ぜひチェックしてみてください。

水引バンド　WANOWA 各色¥715（税込）

【お問い合わせ先】
エヌビー社　https://nb1949.co.jp

撮影／山下忠之　取材・文／丹下紋香