2021年の冬、韓国のサバイバル番組『極限デビュー 野生ドル』から誕生し、2022年3月にデビューし、第32回 Seoul Music Awards NEW WAVE STARを受賞し7人組のK-POPボーイズグループ「TAN（ティーエイエヌ）」。昨年12月、日本での初イベントを行った彼ら。初めてお会いした日本のSODAの印象や日本での思い出など、「日本」に関するクロストークインタビューをお届けします！今回は、ギャップのあるヒョンライン・チャンソンとジュアン、ジェジュンが登場！

（左から）
ジェジュン
1997年9月25日生まれ、25歳。自称・他称ビジュアル担当。趣味は作曲。休みの日があるとファンのことしか考えていない、自称「ファンバカ」。

チャンソン
1996年3月17日生まれ、26歳。TANの頼られるリーダー。趣味は日本語の勉強。

ジュアン
1996年10月4日生まれ、26歳。甘い声でファンを魅了している、メインボーカル。趣味は運動と作曲。

ー12月に日本で初ファンミーティング！日本のSODAの皆さんの印象いかがでしたか？ 記憶に残るファンはいましたか？

チャンソン：初めて日本のSODAの皆さんにお会いしたんですけど、たくさん気を使ってくれて、僕たちのことをこんなに想ってくれる人がいるんだなとなと感動しました。あと、照れてしまってガツガツこない感じがとても可愛かったですね（笑）。だからこそ、逆に僕たちが積極的にガツガツいけたかなと思います。

ジェジュン：今はコロナの影響もあって声出すことができないんですけど、拍手してくれたり、いつも暖かく迎え入れてくれて、感動しました！SODAの夢を見るくらい、SODAのことを考えています。

ジュアン：僕らが韓国で活動をしている時から、日本で待っていてくれたSODAの皆さんと実際にやっと会えて、嬉しい！という気持ちになりました。今回は日本のファンの皆さんと距離を縮めることができたんじゃないかなと思います。イベントで初めて僕たちのことを知ってくれた方々も愛らしくて… すごく幸せな気持ちになりました。（日本語で）SODAの皆さんめちゃ好きやねん～！

－印象に残ったファンの方はいましたか？

ジュアン：一人、10歳の男の子がいて、ソンヒョクのファンの方だったんですけど、筋肉を触らせたりしていて、その時の興味津々な姿がすごく可愛かったですね。

チャンソン：知人のお母さんがいたんですけど、来てくれると思っていなくてびっくりしました（笑）。

ジェジュン：昔から応援してくれているファンの方にもお会いできたのですが、初めて会った時は高校生だった方が、もう成人されていて。何年も応援してくれててすごくありがたいし、これからも頑張っていきたい！と改めて思うファンとの交流でした。

ー日本に来て、遊びに行った場所はありますか？

ジュアン：ヘッドホンとかイヤホンとか、音楽関連のアクセサリー系が好きなんですけど、そういうものを専門で売っているショップが大阪にあったので行ってきました。韓国にはない製品が日本には多くてすごく楽しかったです。

チャンソン：昔行った場所に今回も通ったんですけど、「あの時、あそこに行ってたな」というのを思い出して嬉しい気持ちになりました。今泊まっているホテルが12年前に泊まったホテルと一緒だったのですが、その付近にあるラーメン屋さんとコンビニを見て、なんかちょっと見覚えがあるなと思っていたら同じところでした（笑）。

ジェジュン：僕はインドア派なので、ホテルで作業するために作曲の機材を全部持って来ました。作曲をしながら、24時間じゃ足りないくらいSODAのことをひたすら考えていたので、どこか遊びに行った場所はないです（笑）。

ー日本のファンの皆様に会うために日本語を頑張っているとお聞きしました。最近覚えた日本語はありますか？

ジュアン：「イケメン番長」「俺だけ見ろ」です。日本のアーティストさんの歌のセリフの一部を覚えています。あと、HKT48の宮脇咲良さんの歌のセリフとか、日本のYouTubeを見て覚えました。日本に関連するコンテンツがたくさん流れてきたんですけど、それを何時間も見ていたら自然と覚えられましたね。

ジェジュン：「心を狙うスナイパージェジュンです」ですね。リリースイベントの時に自己紹介をするんですけど、それ用のフレーズを覚えました。何かの動作をしながら、ファンに「○○のジェジュンです」と言う時のフレーズの色んなバージョンを覚えています。「君だけのボディーガードジェジュンです」とか、これも自己紹介用のセリフですけど（笑）。低めの声で言ったらSODAの皆さんが喜んでくれるんじゃないかなとチャンソンヒョンに教えてもらいました！

チャンソン：今回のファンミーティングの時にVCRで日本のドラマのパロディをやったのですが、その時のセリフが印象に残って覚えましたね。あすなろ白書の「俺じゃだめか」を。「俺じゃダメなのか」「好きだよ」が本当に好きです！没入したら感情が入っちゃって覚えました（笑）。皆さんファンミーティングに来たら聞けますよ～！

ーファン思いなTANの皆さんですが、日本のSODAと一緒にやりたい特別なイベントはありますか？

チャンソン：ファンひとりひとりを招待して、大観覧車に一緒に乗りたいです。大観覧車に乗って、さっきのセリフを言っていく。「俺じゃだめか？」を観覧車が回っている30分の間に言い続けたいです（笑）。

ジュアン：美味しいものを一緒に食べたり、映画も一緒に見たりしたいですね。普通にデートみたいな感じで。ショッピングは原宿でしたいです。原宿めちゃ好きなんですよ～

チャンソン：ジュアンはおしゃれじゃないので、ショッピングはやめたほうがいいですよ（笑）。

ジュアン：僕のファッションを理解するまでには少し時間がかかるだけであって、おしゃれではありますよ（笑）！美味しいものは、お寿司がいいですね。寿司は美味い！卵の寿司が大好きです！

ジェジュン：僕は…インドアなので引きこもりイベントをやりたいです。ファンの皆さんと一緒にお家で過ごしたい！一緒にお家でお休みして、本当にファンだけのボディガードになって安全に過ごしたいですね。

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カメラ／木村哲夫　編集／菅原南美　取材／チェ ユンヨン