【冷え性改善】40代50代の美魔女が愛用する温めアイテム9選
まだまだ寒い2月、美スト世代にお勧めの温活アイテムをご紹介。冷えに悩む美魔女が実際に使って、良かったものを教えてもらいました。冬だけでなく一年中、 習慣として取り入れることで冷え対策を!それでも取れない辛い冷えには、漢方という選択肢もあります。
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温冷2wayで便利!全身使えるジェルパッド
枕元・背中・お腹・足元など用途に合わせて電子レンジで温めても、冷蔵庫で冷やしても繰り返し使えます。ホット&クールパッド Lサイズ 20cm×30cm×2cm ¥1,760(富士パックス販売)「色々なタイプのホットパックを使いましたが、こちらが一番適温で温度も長持ちし、使い勝手が良いです」沖本さやかさん(44歳・TEAM美魔女)ワンピース¥23,500(kashwére)
ありそうでなかったペットボトル白湯
白湯の飲用経験率が年々上がっていることを背景に、2022年11月に初めて発売されたペットボトルの白湯。白湯の適温とされる50~60°Cに温められた状態でコンビニやスーパーのホット飲料コーナーで期間限定販売。アサヒ おいしい水天然水 白湯 340ml ¥113(アサヒ飲料)
3つの首を冷えから守るリカバリーパジャマ
特殊加工した生地から発する微弱な遠赤外線が副交感神経に作用し、着るだけで血流を促進。立ち上がった衿元は血流が集中する首元を冷えから守り、袖口の内側にゴムを付けズボンの裾を細めにし、めくれ上がらないようなデザイン。リフランス 温暖3重 ガーゼパジャマ ¥26,400(HL)
軽くて小さいけれど最先端素材の実力派
婦人科のツボが集まる足首、かかとを温めます。自衛隊や海上保安庁の冬用ウエットスーツ裏地と同じ最先端素材。左から:ツルふわ かかとソックス ¥4,950、ツルふわ ロングかかとソックス ¥5,500(ともにピュビケア)「ほっこり温まり、かかとも潤うので冬に欠かせないアイテムです」河野 里沙さん(44歳・TEAM美魔女)
女性の辛い冷えを体の芯から温めます
ナプキン型のよもぎパットと専用発熱体を下着に装着し、デリケートゾーンと骨盤まわりを温めます。ウィズフェム よもぎ温座パット オーガニック 6回分 ¥1,199(グラフィコ)「柔らかくじんわりと温めてくれるので気に入っています」坂村 かおるさん(55歳・TEAM美魔女)
スリムウォークの冬限定あったかタイツ
段階圧力設計により脚を引き締めてダルさをケアするスリムウォークシリーズ。9月から数量限定発売、光吸収発熱機で脚全体が温かいです。スリムウォーク 美脚あったかタイツ なめらかタッチ オープン価格(ピップ)「薄手で穿きやすく、とても暖かいので毎年購入しています」長野典子さん(49歳・TEAM美魔女)
漢方に頼るのは「冷やさない習慣」が守れてから!
▶︎▶︎冷え以外の症状に合わせて選んで
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)症状:手足の冷え、冷えによる痺れ・頭痛・腹痛・腰痛。
当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)症状:むくみ・生理痛・血行改善・虚弱・足腰の冷え。
十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)症状:疲労感・倦怠感・気力低下・貧血・手足の冷え。
八味地黄丸(ハチミジオウガン)症状:四肢が冷えやすく頻尿・尿漏れ・夜間尿・下肢痛・腰痛。
加味逍遙散(カミショウヨウサン)症状:のぼせ感・イライラ・不眠症・冷え性・更年期障害。
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今、婦人科の役割が大きく見直されています。卵巣の使命が終わり閉経を迎えてからも女性の人生はあと半分続きます。妊娠・出産や不妊治療、婦人科系疾患の治療だけでなく、女性ホルモンとの長い付き合いに併走してくれる心強い味方として、かかりつけの婦人科医を持つのがおすすめ。検診・健診はもちろん、普段から婦人科をもっと活用したら健康と美容の底上げになるはず!
2023年2月3日 12:00
2023年『美ST』2月号掲載 撮影/オノデラカズオ(f-me) モデル/中川絵里菜(TEAM美魔女) ヘア・メーク/榊 ひかる(Lila) スタイリスト/Toriyama悦代(One 8 tokyo) 取材/菊池真理子 編集/佐久間朋子