寒すぎる日はダウンに頼ってカーディガンを重ねた大人コーデに【着回しDiary】
1/6(金曜日)
部長から早瀬さんのアシスタントに任命された。
早く仕事に慣れなくっちゃ。
でも役に立つことが…ない（涙）
もはやこれって、足手まといになってしまう…。ちなみに私の特技は冷たいものをマッハで食べたり飲んだりすること。ぶっちゃけ、これで「ゆーちゅーばー」になれると思う！だって、おやつにマイナス50℃の氷をバリバリ食べてるんだから。ガリガリ君の早食いもお任せあれ。もっと言うと、冷気をふ～ってして凍らせるのも朝飯前よ。バッグ￥25,300（デッケ／アルアバイル）ブーツ￥52,800（ツル バイ マリコ オイカワ）ネックレス［パール］￥48,400［コイン］￥26,400（ともにMARIHA／マルティニーク ルコント ルミネ有楽町）
今回の着回しDiaryは…
雪女がヒロイン。男の精を吸い尽くすと恐れられている妖怪だけど、温暖化によって彼女の体にも大きな変化が。寒さに強かったのは古の話。令和の雪女は防寒服が必要です。ということで、１月の寒さを華麗に乗り切る、あったかコーディネートをご紹介。
雪女さえ欲しくなる
真冬のあったか防寒服
黒タートルニット
きれいめで重ね着してもすっきり見える、ハイゲージニット。［一部店舗のみで販売］￥2,990（UNIQLO）
ニットカーディガン
お尻が隠れるくらいのゆったりとしたサイズ感。タートルニットに合わせてさらにあったかく。￥38,500（スローン）
キルティングスカート
肉厚なベロア生地のスカート。防寒力はもちろん、ずっとはいていたくなる肌触り。￥47,300（ル ブーケ）
ダウン
美人感漂うダウンコート。軽くてあたたかいだけでなく、どんなボトムスとも相性良し。￥147,400（カナダグース）
この話の主人公は…
ユキ・年齢不詳。室町時代から続く雪女家系の３代目。地球温暖化で体質の変化を重ねてきたが、あまりに寒かったり、表面温度が上がると消えかける。好きな食べ物はアイス。頭の上にずっと雪が降っている。
撮影／清藤直樹〈静物〉 スタイリング／中村真弓〈女性分〉 取材／棚田トモコ 再構成／Bravoworks.Inc