2023年01月05日 12:30
/ 最終更新日 : 2023年01月05日 12:30
CLASSY.
それ、悪目立ちしてます!実はやりがちな「大人女子のあるあるNGコーデ図鑑」3つ
「大人になって、コーデが上手くいかなくなった」そんな人は、今がアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング! このまま放置しておくと、ダサ見えコーデになってしまう可能性も。CLASSY.ONLINEでは、アラサー世代に向けてこの時期「やりがちなNGコーデ」をテーマに、トレンドアイテムを上手に着こなすテクニックをお届けします。
1. 「悪目立ちしてしまう、グリーンコーデ」
インパクト強めのアイテムで選んでしまうと失敗の原因に。
悪目立ちしてしまう、グリーンコーデの原因は?
今季もトレンドカラーとして見逃せないグリーン。発色のいい鮮やかグリーンは、一点投入で着こなしをリフレッシュするパワーを持っているけれど、そのぶん悪目立ちする危険性も高め。パンツやワンピなどインパクト強めのアイテムで選んでしまうと、浮いて見えたり、ギョッとされたり……。せっかくの流行カラーが台無しに。まずは、差し色を効かせるくらいのさじ加減で取り入れるのがベストアンサー。
アイテム選びのポイントをチェック!
・色に主張があるぶん、シルエットはスタンダードなものを
・縦のラインを強調するリブニットでスッキリ見えもクリア
シンプルコーデにグリーンが入るだけで、フレッシュにアップデート
黒や白を合わせがちだったウールパンツに、この冬はあえてグリーンをON。それだけでマンネリしがちな寒い時期のオシャレも即、リフレッシュ。ニットとリンクしたバッグを効かせると、ニットだけが悪目立ちすることなく、コーデの完成度が倍増。ニット※着回し コクーンロングコート¥61,600(LOUNIE)ウールマリンセミワイドパンツ¥39,600(BEIGE,/オンワード樫山 お客様相談室)バッグ¥31,900(VASIC/ヴァジックジャパン)シューズ¥53,900(ネブローニ/フラッパーズ)
2. 「ボディコンに見える、ニットのセットアップ」
ボディラインが強調されて古い印象に!?
ボディコンに見える、ニットセットアップの原因は?
上下で揃えておくとデイリーコーデが活性化されるニットセットアップ。ワンピのように着やすいアイテムではあるものの体型を映す素材でもあるから、シルエットの見極めは慎重に。シュッと見せたいあまり細身タイプを選んでしまうと、ボディラインが強調されて古い印象にも繋がるので要注意。
アイテム選びのポイントをチェック!
・ヒップが隠れる絶妙丈のニットでスタイルカバー
・体型を拾いすぎない、程よくゆるいタイトスカート
ライラック×ペールピンクのカラーONカラーで、冬の着こなしを華やかにブラッシュアップ
ニットセットアップの安心感に頼れば、カラーONカラーにも挑戦しやすい。インナーや小物で白を効かせて抜け感を演出。ニット、スカート※着回し ミドル丈リバーコート¥29,700(N.O.R.C /クロスプラス)重ねたハイネックロンT¥16,500(HYGGE/ヒュッゲ)バッグ¥27,500(Solid & Strong ▴BAG▴STORE )スニーカー¥12,980(ニューバランス/ニューバランスジャパン お客様相談室)サングラス¥45,760(Oliver Peoples/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
3. 「ハードに見え過ぎる、黒ブーツ」
オールブラックのカジュアルコーデに合わせるのはNG
ハードに見えてしまう、黒ブーツコーデの原因は?
これからの季節の着こなしに欠かせないブーツ。特に一足は押さえておきたいのが、黒。ファッションのテイスト問わず合わせやすい万能アイテムではあるけれど、オールブラックのカジュアルコーデに合わせると強すぎてしまい、近寄りがたい印象になる可能性大。どこかにキレイめやきちんと感のあるアイテムをMIXするのが印象良く取り入れる鉄則。
アイテム選びのポイントをチェック!
・合わせやすくて今っぽい、やや長めのサイドゴア
・キレイめな足元を作る、ミニマルデザイン&美シルエット
キレイめフラットからサイドゴアにスイッチするだけで、今っぽさも鮮度も倍増
キレイめフラット靴やコンバースを合わせていた着こなしに、この冬はサイドゴアブーツの選択を。足元が変わるだけで一気に旬顔コーデが実現。細身シルエットなら、フレアスカート合わせでもバランス良好。ブーツ※着回し オーバーライダースジャケット¥74,800(TICCA)ハイネックニット¥11,400(バナナ・リパブリック)ウールサーキュラースカート¥53,900(SHE Tokyo/エスティーム プレス)バッグ¥21,780(ノマディス/ノーベルバ)
再構成/CLASSY.ONLINE編集室