おじさんに見える、ローファーコーデの原因は？
お仕事にも週末デートにも使える、きちんと感と上品さで、CLASSY.世代の新たなワードローブに加わったローファー。ただ、性別も世代も超えて愛されるボーダレスなアイテムなだけに、シャツ×パンツのシンプルコーデに合わせてしまうと、老けて見えたり、メンズに寄りすぎる恐れも。モノトーンよりも、色や柄でひと盛りした着こなしに投入することが、正統派シューズを今っぽく&女らしく仕上げるコツ。

アイテム選びのポイントをチェック！
・大人リッチな足元を叶える、上質なツヤ感とビットつき
・トラックソールのボリュームシルエットで旬度UP

きちんと見えするローファーや旬顔グリーンを味方に、淡色デニムをキレイめにシフト
ローファーに頼れば、カジュアル見えする淡色デニムもスマートに。ローファー※着回し　リバーチェスターコート￥59,400(アルアバイル)ハイネックニット￥23,100(プント ドーロ／ブランドニュース)ハイライズテーパードデニム￥25,300(スタニングルアー／スタニングルアー 新宿店)バッグ￥48,400(VASIC／ヴァジックジャパン)チェックストール￥68,200(ジョシュア エリス／ビームス公式オンラインショップ)

コンサバに見える、ツイードジャケットコーデの原因は？
秋冬はもちろんのこと、来春もブームが続きそうな予感のツイードジャケット。ですが「老け見えする」「参観日っぽくなりそう」となかなか取り入れられないアラサー世代がちらほら。それもそのはず、ノーカラージャケット×スカートのセットアップをキレイに着てしまうと、THE コンサバなスタイリングまっしぐら！アイテム自体も着こなしも「きちんと着ない」が、ツイードを今っぽく仕上げる秘訣。

アイテム選びのポイントをチェック！
・CPOジャケットでツイードのコンサバ感をセーブ
・グレーを選べばかしこまりすぎず、カジュアルにもマッチ

CPOジャケットのラフなムードで、オール白に羽織っても頑張った印象にならない
ノーカラーのツイードジャケットを合わせてしまうと、真面目に仕上がってしまうオールホワイトのクリーンな着こなし。CPOジャケットの持ち味を活かせば、肩の力を抜いた理想のスタイルに。ジャケット※着回し　オーバータートルニット￥26,400(ANAYI)ウールテーパードパンツ￥17,600(ユナイテッドアローズ／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)バッグ￥19,800(ノマディス／ノーベルバ)レオパードミュール￥52,800(ネブローニ／フラッパーズ)帽子￥9,900(BRIXTON／BRIXTON TOKYO)

先生に見えちゃう、ボウタイブラウスコーデの原因は？
今や定番化している盛りトップス。袖コンシャス、衿コンシャスに並んで、ボウタイブラウスも注目株です。80年代にもブームを呼んだリバイバルアイテムなので、ボトムス選びは計算が必要！とくにキレイめなスカート合わせはコンサバ感や甘さが際立って、古い印象に。ボトムスでカジュアルを取り入れて、きっちりかっちりコーデを避けるのがルール。

アイテム選びのポイントをチェック！
・リボンやフレア袖の甘さをほどよく抑える黒が正解
・ハリのある素材を選べば、簡単大人見え

淡色フレアデニムで今っぽいカジュアル感をMIXして、ビッグリボンでも脱甘
旬の淡色フレアデニムと一緒なら、ボウタイブラウスもかっちりしすぎず、今どきのカジュアル感に。ビッグリボンの存在感で、冬のアウターコーデもリッチにブラッシュアップ。ブラウス※着回し　フェイクファーショートコート￥13,990(UNFILO／オンワード樫山)フレアデニム￥36,300(マザー／サザビーリーグ)バッグ※新宿店・銀座店限定￥39,600(VASIC／ヴァジックジャパン)ローファーシューズ￥24,200(オデット エ オディール／オデット エ オディール 新宿店)