手土産にぴったり!「三重県・紀伊半島」の絶品お取り寄せグルメ5選
紀伊半島の中でも、三重県の志摩半島南部に広がる英虞湾。リアス式海岸が有名で、湾内には大小60の島が浮かび、唯一無二の美しい景観を誇っています。真珠の一大産地であるほか、伊勢海老、アワビ、あおさ海苔など豊富な海産物の宝庫でも。海の恵みだけでなく、黒毛和牛のトップブランド・松坂牛ほか、美味しいものに事欠きません。この地域の数ある特産品のなかからCLASSY.ONLINEが厳選した「お取り寄せグルメ5選」をご紹介します!爽やかな海辺の空気を感じるグルメを味わってみて。
1.「お伊勢参りセット」¥3,180(送料別)
山村乳業
2019年に100周年を迎えた「山村乳業」。昔ながらの瓶容器での製造を今も守り、看板商品の「山村牛乳」のほか、コーヒー、フルーツ牛乳、ヨーグルト、プリンをはじめとするスイーツなど18品目60種類の商品を製造・販売しています。そのうち、瓶入り乳製品は14品目47種類と、日本最多の商品ラインナップ! 原料は三重県産の生乳(ホルスタイン)100%。低温輸送車で運ばれた新鮮な生乳は、毎回厳密に安全基準や成分検査を行います。加えて山村乳業が大切にしているのが「パスチャライズ」という殺菌方法。牛乳中のタンパク質はほとんど変質させず殺菌し、牛乳本来の味わいと栄養価と風味が保たれます。レトロな瓶のパッケージで、安全かつ美味しい自慢の商品を、バラエティ豊かなセットに。すべてに共通しているのが、濃厚でまろやかなのに重くないこと。牛乳本来の甘さを爽やかに堪能でき、牛乳やヨーグルトが苦手な人にもおすすめ。山村ぷりんは口に入れた瞬間、舌の上でとろける滑らかさ。山村豆乳ヨーグルトや山村グルジアヨーグルトは、健康志向の女性にも喜ばれます。
2.「松阪牛づくしのパスタソースセット」(4食)¥5,860(送料別)
パスタソースキッチン
三重県松阪市で2012年に創業したテイクアウトパスタソースの専門店。材料調達から製造、販売を一貫して行い、添加物を使わずにすべて手作りしています。地元産食材と自家製フレッシュハーブ、本場イタリア産食材を贅沢に味わえるパスタソースを「スペシャリティパスタソース」と定義。ペストジェノベーゼやアマトリチャーナ、プッタネスカなどの定番に加え、季節のパスタソースとラインナップも大充実。その中でも人気の、地元産松阪牛を贅沢に使った「松阪牛だけのボロネーゼ」と「松阪牛スネ肉の煮込みパスタ」に、それぞれに合うパスタ(フジッリ、スパゲッティ)をセットにした、ギフトにも自分へのご褒美にもぴったりの一品です。松阪牛がごろっと大きく、極上のソースが食べ比べできるのも楽しい。ボロネーゼは丁寧に煮込まれたコクの深さがあり、チーズの旨みもアクセントに。
3.「牡蠣の和風アヒージョ」¥800(送料別)
マルサ商店
漁師と海女が共同で立ち上げた「マルサ商店」は、伊勢神宮のお膝元、三重県鳥羽市を拠点に、海産物加工品の製造・販売を行っています。昔ながらの暮らしは、自然に負荷をかけないサステナブルな暮らし。「現代の生活の中で忘れられた、漁村の豊かな食文化や生活文化を守り、その恵みを届けたい」。美味しい一品を通じそんなメッセージを発信し、水産業の担い手を育て漁村の暮らしを未来につなげるべく奮闘中です。そして、看板商品が「牡蠣の和風アヒージョ」。独自の製法で作る“干し牡蠣”を、オリジナルブレンドのごま油に漬け込んだアヒージョでそのままお酒のおつまみにはもちろん、パスタやオムレツ、サラダの素材としても優秀です。牡蠣が肉厚で弾力があり、食べ応え十分。生、蒸し、焼きとは違う凝縮された旨味が感じられ、スペインのアヒージョより後味は軽やかです。
4.「松阪牛ビーフジャーキー」¥1,500(送料別)
大紀圏突入株式会社
南勢地域、世界遺産熊野古道のツヅラト峠のふもとに位置する大紀町で、2015年に設立された地域商社「大紀圏突入株式会社」。地域資源を活用した商品を開発し広く発信することで、大紀町を元気にすることが目的です。伊勢茶を使った「大紀うどん」など、地域を代表するブランド商品も多く手掛けています。パッケージもスタイリッシュな「松阪牛ビーフジャーキー」も、自信をもっておすすめできる商品。国産牛のトップブランド・松阪牛を材料に、塩、砂糖、数種類のハーブで、持ち味である脂の甘味を引き立てます。化学調味料無添加、ゴマの風味も香ばしいアクセントに。軽く炙ると、さらに脂の旨味が感じられます。硬すぎず柔らかすぎない噛み応えが絶妙で、噛むほどに肉の繊維がほぐれ、松阪牛の確かな旨味が溢れ出す。一枚のサイズもほどよく、後引くおいしさで一袋があっという間。ビールとの相性も抜群で、おうち飲み時間がちょっと贅沢になる一品。
5.「骨なし串ひもの」10袋入り¥3,900(送料別)
山藤
一本ずつ串に刺した状態で真空パックされているのは、なんと魚の干物!「骨なし串ひもの」は、創業60余年の伊勢志摩「山藤(やまとう)」の“発明”ともいえる看板商品です。伝統海塩、天日干し仕上げで、人工添加物は不使用。小骨も丁寧に処理されているから安心して食べられるので、袋から出してすぐ食卓へ。そのまま楽しむもよし、料理の素材としても活用度大。干物の概念ががらりと変わる、身の柔らかさ。さばやぶり、サゴシなどそれぞれの魚の味がしっかり感じられ、違いを確かめながら味わうのが楽しい。袋から出すだけで手軽に食べられる串ひものはおやつ感覚でも楽しめて、一袋でほどよく満足できるボリューム感もうれしい。塩のみの味付け、自然がつくる旨味が、ひと切れを味わい深いものにしています。
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構成/CLASSY.ONLINE編集室