何かと渡す機会の多い「手土産」選びに頭を悩ませるアラサー女子は多いはず。そこで、20代と30代の現役社長秘書それぞれに「絶対にハズさない手土産」を厳選して教えてもらいました。今回は、「お年賀スイーツ」をご紹介します。

27歳の社長秘書・中川葉月さんが選んだものは…？
Pavlovの「プティフルール」¥2,200（8個入り）

お花に型どられた2種類のプチパウンドケーキ

「横浜元町に本店を構える焼き菓子専門店『Pavlov』は、原材料にとことんこだわった、身体に優しいパウンドケーキが有名です。小麦粉の量を少なくする代わりに白いんげんの白餡を加えているため、羊羹のようなしっとりとした食感が楽しめます。虎ノ門店限定の『プティフルール』は華やかなお花型のミニパウンドケーキで、お正月にぴったりの華やかさ！個包装されているので、手軽に配れるのが嬉しい」（中川さん）

Maison du CRÉERの「大人のレーズンバターサンド」¥3,467（7個入り）

食べ応えのあるマスカット種の大粒レーズンを使用

「ミシュラン・スターに輝く３人のトップシェフと、スイーツを極めるパティシエがともに作り上げる、白金台の洋菓子店『Maison du CRÉER』。中でもイチ押しなのは、コニャックに浸した大粒のレーズンがたっぷりと挟まれている、『大人のバターレーズンサンド』。バタークリームは九州産の最高品質の発酵バターを使用していて、濃厚ながらもしつこくなく、クリーミィな口当たりがクセになります」（中川さん）

教えてくれたのは…CLASSY.LEADERS 中川葉月さん

1995年生まれ。社長秘書をしながらCLASSY.リーダーズとしても活躍中。料理とグルメ巡りが趣味で、インスタグラム(@h.a.z.u._)には、洗練されたファッションのほか、穴場カフェ等の情報をアップしている。

33歳の社長秘書・桶谷綾乃さんが選んだものは…？
白樺の「たらふくもなか」¥1,550（6個入り）

思わず笑顔になる“ぽっちゃり招き猫”の最中

「某ドラマに登場して話題となった、白樺の『たらふくもなか』。ぽっちゃりとした猫が気持ちよさそうに寝そべっている姿が可愛くて、見ているだけで幸せな気分になれます。パリパリ食感の皮の中には、希少生の高さから“白いダイヤ”と呼ばれる、北海道産の白小豆を用いた餡がぎっしり。コクがありつつもあっさりとしていて、甘いものが苦手な方にも喜んでいただけました」（桶谷さん）

Henri Charpentierの「えびすフィナンシェ」¥2,160

北海道産の大納言小豆をのせて焼き上げた贅沢フィナンシェ

「外はサクッと、中はしっとりのフィナンシェは、『Henri Charpentier』で不動の人気商品。ハレの日に渡すなら、えびす様が描かれた金色のパッケージが目印の、『えびすフィナンシェ』がおすすめです。2種類のアーモンドを練り込んだ風味豊かな生地に、ゴロゴロとした大納言小豆が絶妙にマッチ。和洋折衷な味わいで食べやすく、幅広い年代の方に好評でした」（桶谷さん）

教えてくれたのは…桶谷綾乃さん

1989年生まれ。身長161cm。元客室乗務員、現在は社長秘書として商社に勤務。職業柄欠かせない手土産リストは、SNSなどを駆使しながら常に更新している。最新の美容アイテムを多くアップするインスタグラム(@ayn.2020)のフォロワーも急増中。

撮影／草間智博（TENT）　取材／岸本真由子　編集／平賀鈴菜（CLASSY.ONLINE編集室）
※商品は完売の場合があります。