手土産にぴったり!「富山県・能登半島」の絶品お取り寄せグルメ5選

氷見の市街地から富山湾を一望できる朝日山公園。1909年、ときの皇太子(のちの大正天皇)の北陸巡啓を記念して開かれ、桜やつつじの名所として地元の人々や観光客に親しまれています。富山県西部、能登半島のちょうど付け根部分に位置する氷見市は、ユネスコの後援を受ける「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟するほどの美しい景観を誇る自然豊かな土地です。「天然のいけす」と賞される日本海屈指の漁場、富山湾であがる鮮魚を筆頭に、自然が育む美味も豊富。CLASSY.ONLINEが厳選した「お取り寄せグルメ5選」をご紹介します!

1.「氷見牛のローストビーフ 昆布じめ」¥3,200~(送料別)

氷見牛専門店たなか

    氷見の市街地から富山湾を一望で氷見の市街地から富山湾を一望で

北陸を代表するブランド牛・氷見牛。現在、わずか13戸の農家で1,300頭しか飼育されていない希少な牛肉で、「氷見牛専門店たなか」はそのトップ生産者です。牛に与えるのは水道水ではなく、山間から湧き出る美しい湧き水。牛の胃袋に存在する微生物を活性化させる働きがあり、健康な牛が育ちます。牛の成長段階、健康状態に合わせて飼料も独自にブレンド。適度なサシがあり、脂が甘く雑味なし。氷見牛は「食べれば味の違いがわかる」と胸を張ります。柔らかな牛肉を昆布の旨みが包み込む人気のギフト商品です。ほどよくサシが入っていて、口の中で甘い脂が溶けだす贅沢な味わい。昆布でしめたことにより、肉の余計な水分が抜けて旨味の凝縮感が増し、昆布の風味も加わってとても芳醇です。タレがなくても素材の味だけで十分においしく、満足感があります。

2.「さつまいもチーズケーキ 能登半島オリジナルセット」¥3,000(送料別)

里山工房FICO

いちじく農家が営む、古民家を改
今回オリジナルの8カットのセットです

いちじく農家が営む、古民家を改装したテイクアウト専門の焼き菓子店「FICO」。すべてのお菓子が、地元産の米粉100%で作るグルテンフリースイーツということもあり、3年前の開業時から健康志向のスイーツ好きの注目を集めています。顔が見える地元の生産者の野菜や果物を使い、安心安全・地産地消にこだわった、体にも心にも優しいお菓子作りがモットー。さつまいもチーズケーキは氷見市速川地区特産のさつまいもを使用した自慢の看板メニューです。しっとりとした食感が特徴のべにはるかと、口当たり爽やかなクリームチーズとの相性は抜群。氷見市早借産こしひかり100%の米粉で焼くクッキー生地の、さくっ、ほろっとした食感と香ばしさがアクセントです。

    いちじく農家が営む、古民家を改

    小ぶりで食べやすいサイズ感

    いちじく農家が営む、古民家を改

    半径9cmのホールケーキ半分

3.「氷見のカレー食べ比べセット」¥2,900(送料別)

極み! とれとれ氷見

氷見市特産品の通販ショップ「極

氷見市特産品の通販ショップ「極み! とれとれ氷見」。海、山、川が織りなす豊かな氷見の自然と、真摯な生産者の手によって作られる地場野菜や海産物とその加工品、地酒や地元が誇る銘菓などを幅広く紹介し、「食都(しょくのみやこ)ひみ」のメッセージを発信しています。そこで扱う「氷見のカレー食べ比べセット」は、氷見産のこだわり食材を手軽に楽しめるレトルトカレー4種類のオリジナルセット。氷見牛を扱うトップ精肉店「氷見牛専門店たなか」と「牛屋」、創業50年の「洋食屋ハロー」など、氷見が誇る人気3店舗の商品に、氷見産の煮干しを使用したご当地カレーをプロデュースする「氷見カレー学会」のオリジナルカレーを加えた計4点。“氷見牛専門店たなか”のものは、牛肉のおいしさが際立つ、家では味わえない高級カレー。肉はホロホロ、ルーにも肉の旨味が溶け出して、余韻まで贅沢。“牛屋”はお肉も野菜もゴロゴロと、食べ応えのあるカレー。飽きのこない家庭的な味にほっとします。“氷見カレー学会”のものは別がけのにぼし粉末がついていて、味変できる楽しさがある個性派カレーです。

    氷見市特産品の通販ショップ「極

    氷見カレー学会

    氷見市特産品の通販ショップ「極

    牛屋

    氷見市特産品の通販ショップ「極

    洋食屋HALO

    氷見市特産品の通販ショップ「極

    氷見牛専門店たなか

4.「CYCLEようかん」¥2,500(送料込み)

松木菓子舗

    氷見市特産品の通販ショップ「極氷見市特産品の通販ショップ「極

氷見市で三代、70年続く家族経営の和菓子店。昔ながらの製法で手作りする和菓子は、日々のおやつやお持たせに、または仏事慶事の品として地元で長く愛されています。「おいしい出会い」をコンセプトに、王道の和菓子に加え、新しい視点や発想を生かした新しいお菓子も生み出しています。そのひとつが「CYCLEようかん」。新型コロナウイルスが猛威をふるい、ライフスタイルの制限を余儀なくされたとき、「氷見の小さな和菓子屋にできることを」と考案された商品です。公共交通機関を避けて自転車で移動する人が増えたのをヒントに、自転車乗りが気軽に栄養補給ができる羊羹を楽しいパッケージで。富山湾の海洋深層水の塩を使った羊羹は、運動時に不足しがちなミネラルを豊富に含んでいます。水羊羹のようにみずみずしく、滑らかで食べやすい。水分と糖分補給にもぴったりの一口サイズの羊羹。美しい景観を誇る氷見は元来サイクリストが多く、地域の新たな名物になりつつあります。

5.「ぶり生ハム」(1袋)¥1,080(送料別)

松本魚問屋

    氷見市で三代、70年続く家族経氷見市で三代、70年続く家族経

「天然のいけす」といわれる日本海・富山湾で一番の漁獲高を誇る氷見漁港。その氷見漁港で100余年の歴史を持つ松本魚問屋は、多くの食のプロフェッショナルたちが信頼を置く、卸問屋のトップランナーです。代々受け継がれる目利きを生かし、その時季のとびきりの魚を競り落とすことはもちろん、加工品の製造や販売も自社で手掛け、氷見ブランドの魚の魅力を広く伝えています。最新の設備と人の技術で作り上げる逸品揃いの加工品の中でも人気が高いのが「ぶり生ハム」。天然のぶりを使い、昔ながらの手法でつくる燻製品で、塩と砂糖のみのシンプルな味つけで、ぶりそのものの旨味を引き立てる。噛むほどに溢れ出す旨味を堪能できます。香り、旨味、食感、すべてにおいて完成された味わいで、袋から出して皿に盛るだけでごちそうに。おつまみにもぴったりで、富山の地酒やウイスキーハイボールがよく合います。

【半島は日本の台所】


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構成/CLASSY.ONLINE編集室