中途半端でイタい?…大人には向いていないNG「編み下ろし」失敗例と改善のコツ
インスタグラムで人気連載「モテ髪研究所」を配信中のイラストレーターの@tmr_illustさん。CLASSY.ONLINEでは、アラサー世代にちょうどいいオシャレなヘアスタイルについて、毎週解説していただく連載好評掲載中。
今月は「大人に向かないヘアアレンジ」と、改善ポイントを解説していきます。自分の好きな髪型をしたい、だけどもっと素敵に見せたいと言う方はぜひ参考にしてみてください。
大人がやめたほうがいいNGヘア「編み下ろしが中途半端」
きつく結んであるだけの「ただの三つ編み」にならないように!
三つ編みやツイストなどのテクニックで、髪を毛先にかけて編んでいくスタイル「編み下ろし」。ピンを使わないので、ヘアアレンジが苦手な不器用な人にも向いているスタイルです。大人が編み下ろしにする際は、ただ三つ編みをしただけにならないように気をつけて。中途半端にタイトに結んであると、「おさげっぽさ」が出てしまい、ちょっと子どもっぽく見えてしまう可能性があります。
大人におすすめしたいOKヘア「しっかり崩した編み下ろし」
編み目をゆるく崩して、結び目にはヘアアクセサリーが◎
大人の編み下ろしは、余裕がある毛流れを意識するのがポイント。基本的には編んだ部分を指でつまんで少量ずつ引き出して、徐々に崩していけばOKです。また、結び目部分の工夫も必要です。ヘアゴムが見えてしまうとおしゃれ感が失われるので、リボンつきのような小ぶりなヘアアクセサリーをつけて隠すなど、雰囲気を変えるのがおすすめです。
まとめ 大人の編み下ろしのコツ
Point
●大人の編み下ろしはおさげっぽく見えないよう注意
●少量ずつ毛束を引き出して、大きく崩していく
●ヘアアクセサリーを使って結び目を隠す
この連載を担当するのは…
@tmr_illust
インスタグラムやtwitterにて「モテ髪女子」を発信しているイラストレーター・デザイナー。人気サロンのヘアスタイリストとの繋がりも豊富で、ファッションや美容に関するリアルな情報が集まっている。