【おすすめベビーソープ15選】新生児の沐浴から安心して使える人気アイテム

デリケートな赤ちゃんの肌を健やかに保つには、保湿ケアだけでなく肌を清潔に保つことも超重要!そこで、今回は「ベビーソープ」をピックアップ。「赤ちゃんのために安全なものを使いたいけれど、種類が多くてわからない…」という方のために、専門家に聞いたベビーソープの正しい選び方から、新生児から子どもまで使えるおすすめアイテム15選をご紹介します。

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ベビーソープとは

髪のみを洗うことができるベビーシャンプーとは違って、ベビーソープは全身に使うことができます。新生児から使えるものも多く、産院の沐浴指導でもベビーソープが使われることもあるそう。

 

そもそも必要?

皮膚に汚れがたまったままだと細菌が増えやすくなり皮膚の感染症の原因となることも。皮膚の汚れには皮脂などの油分が多く、水ですすぐだけではなかなか落ちにくいことがあります。石鹸やベビーソープの中に含まれる「界面活性剤(泡立たせる成分)」が油分とくっつき、水ですすぐことによって汚れが洗い流されます。

 

大人用とはどう違うの?

大人用のボディソープやシャンプーには、強い洗浄成分や添加物、香料など赤ちゃんにとって刺激の強いものが配合されていることも多く、肌トラブルをおこす可能性もあります。そのため、敏感な赤ちゃんの肌をやさしく洗い上げることを目的に作られた低刺激のベビーソープを使うことがおすすめです。

 

使う時期

基本的に、ベビーソープは新生児から使い始めても問題はありません。赤ちゃんから大人まで一緒に使えるものがあるように、大人用に切り替える明確な時期も存在しないのです。そのため、“いつまでにベビーソープを卒業しなければならない”という決まりがなく、「頭皮の匂いが気になり始めた」、「一人でお風呂に入れるようになった」など、子どもの成長にあわせた理由をきっかけにベビーソープを卒業するのが一つの目安となっているようです。

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ベビーソープの選び方

デリケートな赤ちゃんの肌には、ベビーソープの合う・合わないがつきもの。洗浄成分などの特徴をしっかりチェックして、赤ちゃんの肌質や状態に最適なベビーソープを選ぶようにしましょう。

 

形状から選ぶ

ベビーソープには、泡・固形・液体・パウダーなど様々な形状があります。赤ちゃんの肌に合っているもの、ママが使いやすいものを選んで大丈夫ですが、どのタイプを使うときも一番のポイントは「しっかり泡立てる」こと! その点から考えると、泡タイプは泡立てる手間が省けるためおすすめです。

 

配合成分で選ぶ

ベビーソープに配合されている成分をチェックすることも重要なポイント。洗浄力が強すぎるものは必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥の原因になることも。強い洗浄成分や、香料、添加物など余分な成分の入っていないものを選ぶのがおすすめです。

 

弱酸性がいい?

本来人の肌は弱酸性。ベビーソープには弱酸性と弱アルカリ性がありますが、どちらにも良い点、悪い点があります。人の肌と同じ弱酸性タイプは肌への刺激が少なく洗い上げることができますが、肌に残りやすいというデメリットも。一方、弱アルカリ性タイプは、洗浄力が強く肌へ残りにくいのが特徴ですが、洗浄力が強いため乾燥やつっぱり感を感じる場合もあります。赤ちゃんの肌に合うものを選びましょう。

 

オーガニックが安心?

天然由来成分をベースに作られていて、無添加・無着色・無香料のオーガニックタイプは比較的安心して使用できますが、油断は禁物。赤ちゃんの肌に合わないこともあるので、入浴後の肌状態は必ず確認してあげましょう。

 

そのほか見るべきところはある?

ベビーソープは、無香料のものだけでなく香り付きのタイプも豊富。しかし、香りが強すぎると赤ちゃんが不快に感じて泣いてしまうケースも。ラベンダーなどのふんわりとした控えめに香るものや、赤ちゃんとママが一緒にリラックスできる香りをチェックしてみてください。

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素朴な疑問。赤ちゃんの体に最適なベビーソープは?

さまざまな視点からベビーソープを選ぶことができますが、結局ベストなのは「赤ちゃんに合っているかどうか」。成分の確認をするのはもちろん、赤ちゃんの肌質や状態、成長に応じて最善のものを選んであげましょう。

 

髪もベビーソープでOK!1本で全身用が多い

髪の毛を洗う想定でつくられたベビーシャンプーとは異なり、ベビーソープは頭から全身まで1本で完結できるのも特徴のひとつ。新生児や低月齢の手がかかる時期は効率よくお風呂を済ませたいというママとパパにぴったりなんです。

 

デリケートゾーン

赤ちゃんのデリケートゾーンは、体と同じベビーソープを使用しても問題ありませんが、肌のバリア機能が弱まっている時に使うとアレルギーを引き起こす要因になることも。泡タイプのベビーソープなら、擦らずにやさしく洗い上げることができます。

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ここまでの内容を監修してくれたのは...

小児科専門医/アレルギー専門医 天白たかさかの森クリニック副院長 森由佳先生

小児科専門医/アレルギー専門医
天白たかさかの森クリニック副院長
森由佳先生

ご自身のインスタグラム(@mama_ped_yk)では小児科医ママの目線から、アレルギーや病気について、子どもとの日常で役立つ情報を分かりやすく発信されているので要チェックです!

編集部厳選!ベビーソープおすすめ15選

ベビーソープの基礎知識を学んだら、我が子にあいそうなものを選んであげて。ママも心地よく使える人気のベビーソープを厳選してご紹介していきます。

 

john masters organics(ジョンマスターオーガニック)

john masters organics(ジョンマスターオーガニック) B&Cべビーヘア&ボディウォッシュ[236mL]¥3,190

厳選した洗浄成分を使用し、赤ちゃんの肌をやさしく洗いあげてくれるベビーソープ。たっぷりのアロエベラ液汁と保湿成分のトレハロースなどを配合しているので、保湿力も期待できる優れもの。おしゃれなピンクのパッケージは、ママ友への出産祝いのプレゼントにもぴったり。
B&Cべビーヘア&ボディウォッシュ[236mL]¥3,190

 

L’OCCITANE(ロクシタン)

L'OCCITANE(ロクシタン) シア ベイビーシャワーフォーム[300ml]¥3,300

ロクシタンで働くママたちの知恵を集めて開発されたベビーソープ。マイルドな泡立ちで、赤ちゃんの肌をやさしく包み込むように洗うことが可能。ミモザやネロリを使った春の花々の香りは、“良すぎる!”とレビューでも話題になるほど。
シア ベイビーシャワーフォーム[300ml]¥3,300

 

ecostore(エコストア)

ecostore(エコストア)【ecostore】ベビーフォーミングウォッシュ[250mL ]¥1,188

ニュージーランド発のナチュラルブランド「エコストア」のベビーソープ。きめ細やかな泡で赤ちゃんの全身をスッキリと洗いあげてくれます。ほのかにラベンダーの香りがするので、ママもお風呂で癒しのひとときを味わえるはず。※生後6カ月以降からの使用を推奨
【ecostore】ベビーフォーミングウォッシュ[250mL ]¥1,188

 

MAMA BABY(ママベビー)

MAMA BABY(ママベビー)ベビーシャンプー(オーガニック)[500ml]¥1,650

ママベビーのオーガニックベビーソープは、新生児・赤ちゃん・子どもから大人まで、家族全員で使えるのが特徴。新生児から使える11の無添加処方で、頭皮の汚れや余分な皮脂を洗い流します。泡立ちがいいので、液体タイプでも使いやすいのが高ポイント。
ベビーシャンプー(オーガニック)[500ml]¥1,650

 

MEDI+SKIN(メディスキン)

MEDI+SKIN(メディスキン)【MEDI+SKIN】メディスキン ベビー ナチュラルベビーソープ[300mL]¥2,145

皮膚科医の友利新さんが開発したベビースキンケアシリーズのシャンプー。洗浄力が強すぎるソープでの洗い過ぎによる肌荒れを防ぐため、界面活性剤を一切使わずに保湿効果が期待できる天然由来成分を配合。赤ちゃんの健やかな肌を維持したいときに、頼りになる逸品です。
【MEDI+SKIN】メディスキン ベビー ナチュラルベビーソープ[300mL]¥2,145

 

BABY BORN(ベビーボーン)

BABY BORN(ベビーボーン)フェイス&ボディクリーミーソープ[500mL]¥3,520

VERYモデルの東原亜希さんとエステティシャンで女の子ママである高橋ミカさんが共同開発したベビーソープは、赤ちゃんから大人まで家族全員で使えて、顔・ボディ・髪の全身を洗えるオールインワンタイプ。ママならではの視点でつくられた「時短」と「安心」が叶うベビーソープなら、慌ただしい子どもとのバスタイムもハッピーに。
フェイス&ボディクリーミーソープ[500mL]¥3,520

 

WELEDA(ヴェレダ)

WELEDA(ヴェレダ)カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー[200mL]¥1,760

クリーミーな泡立ちで、赤ちゃんのデリケートな肌をやさしく洗い上げるベビーソープ。最も乾燥しがちな入浴後の肌も、しっとりと保湿されたような仕上がりになるのがポイント。目にしみにくいマイルドな使用感なので、お風呂嫌いな子どもにもおすすめです。
カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー[200mL]¥1,760

 

Melvita(メルヴィータ)

Melvita(メルヴィータ)カメリナオイル BIO ベビー ソープ[300mL]¥3,300

ママも馴染みのあるスキンケアブランド「メルヴィータ」の生後三ヶ月頃から使えるベビーソープ。保湿力に優れたオーガニック「カメリナオイル」を配合しているので、乾燥が気になるこれからの季節にぴったり。ベビーフローラルの心地よい香りも人気。
カメリナオイル BIO ベビー ソープ[300mL]¥3,300

 

erbaviva(エルバビーバ)

erbaviva(エルバビーバ)エルバビーバ ベビーシャンプー[235mL]¥3,190

トウモロコシ由来のナチュラルな洗浄剤を配合したベビーシャンプーは、髪だけでなく全身にも使用可能。少量でも泡立ちが良く、さっと洗い流せる泡切れの良さも特筆もの。ラベンダーとカモミールのやさしい香りなら、赤ちゃんとママもリラックスした気分が感じられるはず。
エルバビーバ ベビーシャンプー[235mL]¥3,190

 

SHIGETA(シゲタ)

SHIGETA(シゲタ)ジェントルベビーウォッシュ[100ml] ¥2,310

ふんわり包み込むかのような泡で、デリケートな赤ちゃんの肌をやさしく洗い上げるベビーソープ。全成分の70%が保湿成分でつくられているので、洗い上がりの保湿力が抜群。ココナッツオイル由来の界面活性剤を使用しているため、皮脂を取りすぎる心配もありません。
ジェントルベビーウォッシュ[100ml] ¥2,310

 

ETVOS(エトヴォス)

ETVOS(エトヴォス)ベビーソープ[320ml]¥1,980

摩擦に弱い赤ちゃんの肌を、ふわふわのやわらかな泡でやさしく洗えるベビーソープ。アミノ酸やヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、洗浄後の赤ちゃんの肌もうるおいをキープ。赤ちゃんだけではなく、敏感肌の大人も効果を感じられそう。
ベビーソープ[320ml]¥1,980

 

AJUGA.(アジュガ)

AJUGA.(アジュガ)hug uボディソープ[AJUGA.original]¥1,650

ちぴちゃんことVERYモデルの近藤千尋さんがプロデュースする「アジュガ」のベビーソープは、肌の不要な皮脂汚れを落としつつも、11種類の保湿成分を配合しているため、しっとりとした洗い上がりに。くまのイラストがキュートなパッケージなので、お風呂場に置いておくだけでも気分が上がります。
hug uボディソープ[AJUGA.original]¥1,650

 

ALOBABY(アロベビー)

ALOBABY(アロベビー)アロベビー ベビーソープ[400ml]¥2,200

ミルクローションでお馴染みの、99%以上天然由来成分・無添加の国産オーガニックベビースキンケアブランド「アロベビー」。弱酸性タイプのシャンプーなので、敏感肌の赤ちゃんにおすすめ。肌トラブルが起きたときに家に1本あるとうれしい。
アロベビー ベビーソープ[400ml]¥2,200

 

Mama & Kids(ママ&キッズ)

Mama & Kids(ママ&キッズ)ママ&キッズ ベビー全身シャンプー[460ml]¥1,540

肌のうるおいをキープしたまま不要な汚れを落としてくれる弱酸性のベビーソープ。目や口に入っても大丈夫なので、新生児ママのお風呂デビューにも最適。とにかく泡切れがいいので、さっと流せるのがうれしい。
ママ&キッズ ベビー全身シャンプー[460ml]¥1,540

 

BUBBLE KID (バブルキッド)

BUBBLE KID (バブルキッド)バブルキッド シャンプー[300ml]¥3,080

イタリアの新ブランド「バブルキッド」は、モデルで2児の母でもあるイタリアの大人気インフルエンサーのアリス・バッソとのコラボレーションで誕生。ホホバオイルやカレンデュラオイルといった植物由来のオイルを配合し、子どもたちのあらゆる肌質に対応。ワセリンや合成保存料も不使用なので、ヴィーガンの方にもおすすめです。
バブルキッド シャンプー[300ml]¥3,080

 

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文/川原江里菜
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よくある質問

  • ベビーソープはいつまで使うの?

    ベビーソープの使用期間については特に基準はありません。子どもが一人でお風呂に入るようになったタイミングなど、成長に合わせてシフトするケースが多いようです。

  • 子どものデリケートゾーン、何を使うのが正解?

    体と同じベビーソープを使用してOK。泡タイプのベビーソープなら、より優しく洗い上げることができるのでおすすめです。