【コーセーの場合】大人女子のリアルな働き方って?【新しい働き方の企業を調査】
私たちにとって、キャリアとライフスタイルは一番の悩みどころ。新しい働き方ってよく言うけれど、実際みんなはどんな風に働いてる?会社の利益も、業務の効率も、社員の幸せも…どれかではなく、“全部良くする”が新スタンダード!4人のクラッシィ世代を取材しました。
【KOSÉ】野瀬悠未さん・28歳
多くの女性が自然と活躍できる企業風土あり!
コンシューマーブランド事業部 雪肌精企画室
▷︎入社後、首都圏エリアの営業職に3年間従事し、現職。趣味はサッカー観戦。最近はマシンピラティスを開始。
【KOSÉ】のココが新しい!
□コアタイム廃止
□時間有休制度
□女性活躍
コロナ禍による市場ニーズや、働く環境の変化をきっかけに、ニューノーマルにおける働き方の策定に取り組んだコーセー。フレックスタイムの「コアタイムの廃止」や、時間単位で取得できる「時間有休制度」を取り入れた結果、女性が働きやすい環境が構築され自然と「女性活躍」が進む職場へ。
①事業スタイルごとに自由なタイムマネジメントが可能に
「企画部門に従事しているので、打合せや会議以外は企画書の作成など比較的個人ワークが多め。コアタイムが廃止されたことにより自由にタイムマネジメントできるようになりました。海外事業所と連携を行う担当者は、現地時間に合わせて朝早くや夜遅くに打合せが入ることもあるので、前後の日は仕事の開始や終了の時間を調整しています。事業内容によって柔軟に対応できる点が最大のメリット!」
②時間有休制度でライフスタイルに寄り添う働き方が実現
「時間単位で有休取得ができる制度もあり、通院など中抜けが可能です。まるっと1日分の有休を使用せずに取得できる休みが画期的!半休制度はよく聞きますが、時間有休はまだ珍しいのではないでしょうか。より細かくプライベートやライフスタイルに合わせた働き方が設計可能です。労働時間の管理もシステムで一目でわかるので安心ですし、みんなセルフマネジメントができているように思います」
③女性が長く働ける「制度」と「風土」があります
「在宅勤務もスタンダードな雰囲気で、スケジュール表に入力しておけば私の部署では事前申請も不要です。小さなお子さんを持つママは、子供の体調に応じて気兼ねなく在宅勤務が使えるので、子育てとキャリアの両立が可能だと思います。私の直属の上司の女性も、膨大な仕事量を確実にこなしつつ部員のサポートも行って完璧に仕事をこなす傍ら、プライベートでは絶賛子育て中!まさに私のロールモデル的存在になっています」
12月1日発売の『雪肌精 クリアウェルネス オーバーナイト クリーム』。「乾燥が気になる敏感肌を一晩中ケアし、うるおった肌になります」と開発に携わった野瀬さん。
オフの日はアクティブに過ごしています
休日はスポーツ観戦や運動でリフレッシュ。写真は国立競技場で行われた「日本vs.ブラジル」のサッカー観戦!
\ある日のSchedule/
7:00 ・起床
9:00 ・自宅で業務開始
12:00・昼食
13:00・業務再開
19:00・業務終了
21:00・ピラティスなど余暇
24:00・就寝
撮影/杉本大希 取材/岩本亜有美 再構成/Bravoworks.Inc