道枝駿佑さんがグループへの想いを明かす「僕はなにわ男子をできるだけ長く継続したい」
なにわ男子の道枝駿佑さんが、bisに3年ぶり2度目の登場で初の増刊カバーを飾っています。インタビューでは20代になって起こった気持ちの変化や、家族との関係を聞きました。
20代になった今、自信と不安が共存している
―20代になってどんな変化がありましたか?
顔つきが変わったと思います。年齢を重ねたからっていうこともありますし、あとは、デビューして少しの自信といろいろな不安のふたつが共存している絶妙な顔つきになっているんじゃないかと思います。今はアイドルとしてがんばろう! と燃えている感じです。
―不安というのは具体的にはどういったものなのでしょうか。
いろんなグループがいる中で、これからどうやって頭ひとつ抜けるグループになれるのかってことや、アイドルとして、これから20年くらい続けられるのかとか。なにわ男子はみんな入所してすぐにデビューしたわけではないんです。デビューまでにすごく長い時間がかかったメンバーもいるし、いろんな想いをしたメンバーもいます。僕はなにわ男子をできるだけ長く継続したいっていう想いがあるんです。この想いはメンバーともたまに話したりします。
家族の応援が活動の支えに
―今号のテーマは「Feminine」です。女性から強さを感じたり、影響を受けたことはありますか?
美容は、お姉ちゃんの影響を受けているかもしれないですね。前にお姉ちゃんが買ってきたピンクのスクラブで昨日も洗顔しました。これまでも何回か使っていたんですけど、毛穴をきれいにしようと思って久しぶりに使ってみました。僕が中3か高1のときなんですけど、姉からすすめられたボディスクラブを間違えて顔に使っちゃったんです。焦って姉に言ったら「大丈夫」って言ってました(笑)。洗顔後に保湿をしっかりしたし、肌が荒れることはなかったんですが「この話、絶対雑誌とかで言わんといてな」って言われましたね(笑)。姉にすすめられたら何でも使っちゃうんです。美容に関しては姉に任せっきりですね。
あと、母からはいろいろなアドバイスをもらいます。「引き寄せの法則は大事だよ」とか「謙虚な心は忘れずに」ってジャニーズに入るときに言われました。ジャニーズが好きになったのも両親の影響だと思います。
―家族から影響を受けていますね。
そうですね、家族みんなに支えてもらっています。父も、主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の観客動員数が50万人を突破したときに「おめでとう」って連絡をくれました。「映画館はカップルが多かったね」とも教えてくれました(笑)。僕が出演している作品やニュースを全部見てくれていて、応援してくれているんだなと日々感じてうれしく思っています。家族の応援を受けながら、これからもがんばります!
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道枝駿佑
2002年7月25日生まれ、大阪府出身。’14年、ジャニーズ事務所入所後、関西ジャニーズJr.として活躍。’17年、初出演ドラマ『母になる』(日本テレビ系)を皮切りに、数々のドラマや映画、舞台に出演。’21年11月、なにわ男子として『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビュー。今年は主演ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)も話題に。
Interview_Izumi Takeshima