【W杯】顔も中身も超イケメン!「ワールドカップ注目のサッカー選手」4名【日本代表編】

4年に1度のお祭り、ワールドカップが始まりましたね!去年の「イケメンサッカー選手」・東京オリンピック編がおかげさまでご好評いただいたので、今回も顔だけじゃなく中身も最高にカッコいい選りすぐりのイケメンを、出版社勤務のアラサー男子・まやがご紹介していきます!これを読めば、あなたもきっとこの選手たちが好きになるはず。今回は「死の組」に入っていきなり大ピンチ!「どうなるのか!日本代表編」をお届けします!

1.【伊藤純也選手(29)】「金髪のイナズマ」が、あなたのハートと相手ゴールを打ち抜く!

人見知りの快足イケメンは、再び日本代表の救世主になれるか!?

1人目のイケメンは代表の中心、
©長田洋平/アフロスポーツ

1人目のイケメンは代表の中心、29歳・FW伊藤純也選手。
【所属クラブ:スタッド・ランス(フランス)、ポジションFW、身長176cm】
サラサラの金髪がまぶしい、カッコよさと可愛さを兼ね備えた母性本能くすぐるイケメン。しかも、今大会の日本代表の命運は彼の突破力と決定力にかかっている…。そういっても過言ではないぐらい伊藤選手は不動の主力選手なんです!一時敗退の危機に陥った最終予選では、チームでもぶっちぎりの4ゴール2アシスト!彼がいなかったらどうなっていたことでしょうか…。最大の武器は速くてうまいドリブル、あまりに速すぎて残像しか見えない時も!おまけにクロス、シュートも正確。FWに必要なすべてを兼ね備えたすごい選手です!ちなみに、あだ名の「イナズマ純也」は、足とシュートが速くて金髪だから、と松木安太郎さんが命名したそうです(笑)
そんな伊藤選手も実は遅咲きの部類。学生時代からその実力は知られていましたが、華やかな外見とは裏腹に、極度の人見知りという彼(ギャップ萌え!)は、「家から通えて知り合いがいる」という理由で、強豪校ではない地元神奈川の高校、大学に進学。
大学卒業後も甲府、柏でJリーガーとして活躍しましたが、ベルギーのヘンクに海外移籍した時はすでに25歳と比較的遅い海外デビュー。その後は、素晴らしい才能が海外でも開花し今に至るわけですが、あくまでマイペースに大好きなサッカーを極めて、着実にステップアップしてきたのが彼の個性。夏に移籍したフランスでも大活躍の伊藤選手。「人見知りな天才」が日本代表をどこまで導くのか、みんなで見届けましょう!

2.【南野拓実選手(27)】「世界のタキ」が顔でもプレーでも格の違いを見せつける!

元リヴァプール所属、世界の名将に認められたイケメンFWの躍動を期待!

2人目のイケメンはエースの27
©アフロ

2人目のイケメンはエースの27歳・FW南野拓実選手。
【所属クラブ:モナコ(フランス)、ポジションFW、身長174cm】
爽やかで端正な顔立ち、まさに「サッカー部で1番カッコよくて、しかもいちばん上手い」系のイケメン。そして、背中に背負うはエースナンバー「10番」!それに見合うだけの実績を残してきたのが南野選手です。
セレッソ大阪で18歳にしてJ1デビューしいきなり大活躍、Jリーグの年間最優秀若手選手賞を受賞!20歳でオーストリアの名門レッドブル・ザルツブルクに移籍。すぐに主力に定着すると、2019年10月に大きな転機が。
イングランドが誇る超ビッグクラブ・リヴァプールとの重要な試合で、南野選手はなんと1ゴール1アシスト。試合には負けたものの、リヴァプールの選手たちも「あの日本人は誰なんだ!?」と騒然。そして何よりも敵将・クロップ監督が南野選手を評価し、その年の12月にリヴァプールへまさかの電撃移籍を果たしました。
リヴァプールでは、世界トップクラスの選手たちとのポジション争いもあり控え扱いでしたが、世界的名将のクロップ監督は親しみを込めて彼を「タキ」(”タクミ”→”タキ”)と呼び、評価し続けました。クロップ監督といえばドルトムント時代にあの香川真司選手を見出しともに黄金時代を築いた監督ですが、全員がとにかく走り続けるという厳しい戦術が代名詞。それに応え、南野選手は限られた出場機会のたびに全力で走り、重要な試合ではきっちりゴールを決め、国内カップ戦2冠に貢献!監督も徐々に「私はタキが大好きなんだ」が口癖に(笑)。
出場機会を求め南野選手がリヴァプールを去る際にも、「タキが去るのは辛いが、彼のリヴァプールへの貢献は永遠に色褪せないだろう」という最高にエモい監督の言葉とともに、2年半の関係を締めくくった2人。
グループリーグから強豪を相手にする日本代表ですが、世界のビッグクラブ・リヴァプールで活躍した「世界のタキ」が、格とルックスの違いを見せつけ躍動するのか!?見逃せません!!

3.【柴崎岳選手(30)】CLASSY.読者にもおなじみの「あの人」の夫は、世界レベルの司令塔!

スペインで奮闘する天才の鋭いパスと甘いマスク、必見!

3人目のイケメンは司令塔の30
©アフロ

3人目のイケメンは司令塔の30歳・MF柴崎岳選手。
【所属クラブ:CDレガネス(スペイン)、ポジションMF、身長175cm】
長い前髪から覗く意志の強そうな目、硬派そうだけど甘いマスクというギャップ。代表でも随一のイケメン柴崎選手は、ボランチという中盤の底のポジションの選手で、個人的にも、青森山田高校時代から注目している大好きな選手です。攻めては正確無比なパスでチャンスをつくり、守っては細い身体に見合わぬ豊富な運動量で相手の攻撃の芽を摘む。まさにピッチの中ではチームに欠かせない司令塔、プレースタイルそのものがイケメン(!?)の柴崎選手ですが、ピッチの外ではCLASSY.読者にもおなじみの真野恵里菜さんの夫としても有名!イケメン、サッカーは一流、妻は真野ちゃん。住む世界が違いすぎて、うらやましいという感情すら湧かないです…(笑)!
選手としては、名門・青森山田高校で2年生にして選手権準優勝にチームの中心として貢献、3年生になる前に鹿島と異例のプロ契約を結びます。鹿島でも中心選手として活躍、2017年1月、25歳の時に満を持してスペイン2部の島クラブ・テネリフェに移籍。しかし初の海外移籍に加え、スペインの孤島という慣れない環境への適応に苦しみ、一時コンディションを落としてしまいます。
ただ逆境でも折れない精神力を持ち続け、行きつけの日本料理屋も見つけてついに完全復活。活躍を重ね、同年夏には、1部昇格を果たしたヘタフェへスピード移籍し、9月には世界屈指のビッグクラブ・バルセロナからスーパーゴールを奪います(この時のバルセロナのGKは、今回ドイツ代表にも選ばれている超一流GKテア・シュテーゲン選手です!)。翌年には真野さんと結婚、現在までにクラブを2つ変えながら、テクニシャンだらけのスペインでもひと際光るパスセンスを武器に活躍し続けています!
4年前のロシアW杯でも、ベルギー戦での先制点をアシストした神スルーパスなど大活躍をみせた柴崎選手。今回も彼の活躍に期待しましょう!

4.【谷口彰悟選手(31)】硬派な日本男児DFが、世界の強敵に立ちはだかる!

「男も惚れる男」が、国内組の意地とプライドを見せつける!

4人目のイケメンは守備の要、C
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4人目のイケメンは守備の要、CBの谷口彰悟選手。
【所属クラブ:川崎フロンターレ(日本)、ポジションDF、身長183cm】
キリっとした眉に目鼻立ち、見るからに「硬派で真面目な日本男子」。そんな言葉がピッタリのイケメン谷口選手、何があっても守ってくれそうな安心感がありますが、プレースタイルもまさに「堅い守り」が武器。高い身体能力を活かし、Jリーグ最強のDF、かつ頼れるキャプテンとして、プロデビュー以来ずっと所属する川崎フロンターレのリーグ2連覇の立役者に!海外でも通用する実力者ながらフロンターレに全キャリアを捧げ、クラブを最強軍団に引き上げる…。イケメンすぎます!
そして、選手としての実力のみならず、見た目通りの筋の通った真面目さ、そこが彼の推すしかないポイントです!
高校卒業後、フロンターレからのオファーを受けながら、「世間知らずの大人になりそうで。まだまだ自立していない」と丁重に断り筑波大学に進学した谷口選手。もうすでに堅実でカッコいいのですが、紹介したいのが4年生の時に主将として中央大学と対戦した時のエピソード。ペナルティエリア内で相手と接触した谷口選手。正当なタックルにもみえましたが、なんとPKに加えレッドカード、一発退場のジャッジ。普通なら審判に猛抗議するような厳しすぎる判定でしたが、彼は味方にキャプテンマークを渡して静かにピッチを去ったのです。レッドカードはないと思いながらも、「次の試合に出られないのは悔しいですけど、もう、切り替えるだけですね」と試合後インタビュアーに苦笑いで語った谷口選手。
微妙な判定には選手、時には監督も徹底的に抗議するのが日常茶飯事の、厳しい勝負の世界。そんななかでも悔しさを押し殺してスポーツマンたるキャプテン、これはまさに「男が惚れる男」というしかありません!
今回も海外組がほとんどの日本代表ですが、谷口選手はスタメン争いをするポジションにあります。世界のスター選手を止めまくったサムライブルーの壁は、日本最強クラブの守備の要だった…。そんな結末を見てみたいものです!

日本代表のイケメン4名のエピソード、いかがでしたか?中身を知るとさらに応援に熱が入りますね!次回は、11月23日に日本と対戦するドイツの注目イケメンをご紹介します。お楽しみに!

筆者プロフィール

まや/出版社勤務のアラサー男子。サッカー観戦歴は15年近く…だったが、近頃は競馬にもハマり中。ワールドカップでサッカー熱カムバック!

協力/AFLO 構成/CLASSY.編集部