エルメス『シェーヌ・ダンクル』カブり率が高くてもカブった気がしない理由【VERYNaVY編集者の偏愛名品17】
Vol.00_たぶん最強の”ペア”ジュエリー!
この秋冬NaVYで、伊藤英明さんや大谷亮平さんをゲストに迎え、×滝沢眞規子さんのペアファッションの提案を始めてみました。お楽しみいただけていますでしょうか…?
始めたいと思ったのは、やっぱりパートナーと一緒に同じ価値観で楽しめるものって魅力的だな、と感じたことにありました。
私の始まりは、HERMÈS「シェーヌ・ダンクル」のブレスレット。
あるとき、パリ出張に出かけた夫から、「シェーヌ・ダンクル、どうかな?」という連絡が。「これはさてはお土産だな!?」と思った私は、腕まくりをしながら帰りを待っていました。
そのところ……夫が買ってきたのは自分サイズのブレスレット。やはりさすがにブカブカで、シェアはできず、「そうだったのかぁ」としょんぼりとしました。
それから数年後のお土産としてやってきたのが”私サイズ”のこのブレス。ちょっと強要したかもしれませんが(!?)その日から、本当に毎日、私の手元についています。
私のまわりでも”カブり率”が最も高い逸品かもしれない……。でも「カブってる」気持ちにならないのが「シェーヌ・ダンクル」のすごいところ。
つけ方はみなさん違いますし、なにより、つけ続けてきた”歴”があるからかも。もはやゴールドMIXすら自然。デニムに似合うのも魅力です。
撮影/西原秀岳<TENT>
*アイテムは私物です。エルメス ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。
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