新しい沖縄へ。【琉球ホテル&リゾート 名城ビーチで大人時間を楽しむ旅】…後編〈宿泊券プレゼントあり!〉
時間を忘れさせてくれるような"おもてなし"の数々
休暇をリゾートホテルで過ごす目的は、非日常の世界を遊ぶこと。
ラグジュアリーリゾートなら、なおさら〈あれもこれも〉と施設を全部利用し、可能なワガママは聞いてもらって(笑) 、 心のコリをほぐすように過ごすのが40代の旅スタイル。
そんな思いを叶えてくれるサービスのひとつが「プレミアクラブラウンジ」。プレミアクラブ以上のお部屋に宿泊すると利用できます。
こちらでは朝8時から12時までブランチも提供してくれます。つまり、大型ホテルにありがちな朝食レストランの混雑や時間を気にせず、朝は自分時間でゆっくり過ごせるというもの。
ラウンジというとフィンガーフード程度かな? と思いがちですが、とんでもない! ラウンジ専属のベーカリーシェフが常時25種類以上の焼きたてパンを用意してくれているんです! その他、ライブキッチンで仕上げる卵料理やオープンサンドなど、朝食会場にも引けを取らないほどのホットミール各種。
種類豊富なフリーフローのドリンクとともに、ゆったりした午前中を過ごすのも大人旅ならではでイイですね。
こちらのラウンジにも海に面した大きなテラスがあります。ソファ席もあって、かなりゆったりくつろげます。16時から19時まではカクテルタイムになるので、サンセットを眺めながらテラス席でお酒片手にゆっくりするのもSTORY世代らしい過ごし方ですね。ラウンジは22時まで開いているので、食後にまたコーヒーを飲みに行きました。
1日に何度も行ったり来たりしたくなる、そして、その度にメニューが変わっていてワクワクするラウンジです。
マジックアワー。
クラブラウンジのテラスから眺めるサンセットです。夕陽が目の前の水平線に沈みゆく瞬間を、誰もが足を止め、息をころして待つほど。すべてがセピア色に染まって、ものすごいパワーを全身で浴びた気がしました。
このリゾートに来たら、ディナーの時間はサンセットタイムにあわせてプランニングすることをおススメしたい。
今回、取材でご一緒だった方々は皆さまが、カクテルタイムからディナーに向けてそれぞれお召し替えをして登場していました。事前に相談したわけでもないのに、夜は雰囲気を変えてちょっとおめかしするのって素敵ですね。もちろん私もディナー用のワンピを数枚、スーツケースに仕込んでいきましたよ。
そういったオシャレも楽しみたくなるホテルなんです!
レストラン&バーは9カ所。長期滞在をしても飽きのこないバリエーションが魅力
もうひとつ、「私たちの旅のワガママ」を満たしてくれるのがレストランの充実度。こちらのホテルには9つものレストラン&バーがあり、シェフの人数はなんと100人以上。続々と新しいホテルの計画が進んでいる沖縄において、優秀なスタッフの確保は容易ではないことと察しますが、クオリティの高さに私のワガママ心も納得。
こちらのホテルではホテルの固定概念やスタンダードにはまることなく、スタッフがやりたいことを実現させるよう現場のアイディアを採用するようにしているとのこと。なるほど、各レストランともに地元の名産品を活用したメニューはもちろん、金沢や北海道から旬の食材を週に2回、直接仕入れていることもポイントが高い。
さすが“東洋一のリゾートホテル”を目指すだけのことはある! 〈開業間もないのに、スタッフのホスピタリティともに素晴らしいクオリティ〉というのが正直な感想です。
朝食はビュッフェダイニング【Nashiro】へ
ビュッフェダイニング【Nashiro】は、朝7時から10時半まで。朝は150、昼は180ほどのメニューがビュッフェボードに並びます。朝食には沖縄ならではの、海ぶどうや沖縄そばもあり、和洋中から選べます。
卵料理は定番なものだけでなく、その場でポークタマゴマフィンやポーチドエッグ入りガレットを作ってくれます。ポークタマゴマフィンはエッグベネディクトのような感じでとっても美味しいので是非食べて頂きたい! ほんのり甘いブリオッシュの上に絶妙なあんばいの半熟卵とオランデーズソース。可愛いサイズなので2個食べました(笑)。
スムージーの種類豊富さにも驚きましたが、朝からスパークリングワインが飲めるのも嬉しい!まさに海外リゾートに来たような、優雅な大人の朝食です。