彼女の写真を撮る心理とは? 送ったら喜ばれる写真や撮られたくないときの対処法も|bis
彼氏に写真を撮られるのって、なんだかドキドキ! 撮られる側からすると、なんで撮られるのかも気になるし、時には撮られたくない表情があることも……。
今回は、彼女の写真を撮る心理や、撮られたくないときの対処法を解説していきます。
photo:@yapyuu0711
写真を撮られるのは恥ずかしい?
SNSが普及して、写真を撮ることが日常に溶け込むようになったため、彼氏・彼女の写真をよく撮るという人は少なくありません。それでも、まだまだ「写真を撮られるのは恥ずかしい!」と思う人も多いですよね。なぜ撮るのか理解に苦しむ人もいるかと思います。
写真を撮るか撮らないかというのは、些細なことにも思えますが、価値観の違いでもあり、場合によってはケンカにつながることもある問題。だからこそお互いの気持ちを考えた上で、彼の写真撮影に対してどう対応するかを決めましょう。
彼女の写真を撮る心理6つ
彼女の写真を撮るのには、きちんと理由があることがほとんど。彼の行動から、心理を紐解いてみましょう。
(1)大好きだから
彼女の可愛い瞬間を見つけると、本能的にカメラを向けたくなってしまうのかもしれません。後で見返したいという気持ちもあるのかもしれませんが、それよりは、「とりあえず、今この瞬間を切り抜きたい!」という思いに近いかも?
(2)思い出として残したい
写真を思い出として残しておけば、後から一緒に見返すだけでなく、結婚式や記念日などに役立つこともあります。家族や友達との写真もよく撮るタイプの場合、思い出として写真を残すのが当たり前だと思っているのかもしれません。
(3)友人や家族に見せたい
「これが俺の彼女!」と人に見せるために写真を撮ることもあります。彼女のことを自慢に思っているからこその行動ですね♡
家族にも写真を見せているなら、将来のことを真剣に考えている可能性も高いかも。長いお付き合いを見据えているからこそ、自信を持って写真を見せられるのです。
(4)SNSでアピールしたい
彼氏のSNS投稿を見たことがありますか? もしSNSへの写真投稿が頻繁なら、いわゆる「リア充アピール」のために、写真を撮っているのかもしれません。SNS好きの場合、写真加工や流行にも詳しいのが特徴です。
(5)彼女の反応を楽しんでいる
カメラを向けたときの反応が見たくて写真を撮っている可能性もあります。彼女が困っていたり、恥ずかしそうにしている姿が可愛いと感じる男性もいるようです。
(6)写真を撮ることが好き
ただ単に写真を撮ることが好きな人もいます。スマホのカメラじゃなく、本格的な一眼レフカメラを使ったり、彼女の写真だけでなく風景写真などもよく撮ったりしているのなら、趣味として写真を撮っているのかも。
彼女の写真をよく撮る男性に送りたい3パターンの写真
彼をもっと喜ばせたいなら、自撮り写真を送ってみるのもありかもしれません♡ どんな写真を送ったらいいか迷う人も必見ですよ!
(1)パジャマ姿
同棲したり、頻繁にお泊まりをしたりしていない限りレアなのがパジャマ姿です。特に付き合いたてのラブラブな時期に送られてきたら、新鮮さにキュンとしちゃうはず♡
(2)ほろ酔いの姿
お酒を飲んで頬が赤らみ、楽しそうにしている姿が好きな人もいます。ただし、別の男性が写っていたり、酔っ払いすぎてしつこい絡み方をしたりするのはトラブルの元なので気をつけましょう。
(3)楽しそうな笑顔
彼女の笑顔に癒される男性は少なくありません。家族や友達とお出かけして楽しいときには、たまにLINEで写真を送ってみてはいかがでしょうか。彼女の写真が好きなら、きっとコレクションに加えてくれるはず。
写真を撮られたくないときにできる対処法3つ
逆に写真を撮られたくないのなら、我慢し続ける必要はありません。自分に合った対処法で、嫌な思いとはサヨナラしましょう!
(1)写真は嫌だとはっきり言う
嫌そうな素振りを見せたところで、察することができない男性は意外と多いです。まだ嫌だと伝えたことがないのなら、「写真を撮られるのは嫌だから、やめてほしい」とはっきり伝えましょう。「今後一切やめてほしい」「〇〇なときはやめてほしい」など、要望もはっきり伝えるのがポイント。
(2)カメラを向けられたら顔を隠す
言葉にしてもやめてくれないなら、カメラやスマホを向けられたときに顔を隠してしまいましょう。隠し撮りの対応が難しいですが、多くの写真に顔が映るのを避けることができます。嫌がっている反応を見て察したり、顔が映らないのがおもしろくなくなってくることでやめる可能性もあり。
(3)写真に関するルールを決める
どうしても写真を撮りたい彼氏の場合、「SNSには載せない」「すっぴんは撮らない」などのルールを考えて、妥協点を探りましょう。
それでも妥協してくれない彼氏は、ただ単に写真好きが過ぎるだけでなく、「嫌なことを強制している」彼氏です。距離を置いたり別れたりすることを視野に入れてもいいかもしれません。
素敵な思い出を写真に残そう!
記憶を記録に残せる写真は、幸せな思い出とともに残しておきたいもの。
大好きな彼女の写真がほしい、友達に自慢したいといった彼の想いは尊重したいですが、嫌な気持ちになってまで我慢することではありません。
写真を撮るのも、撮られるのも、お互いにとって幸せな思い出となるようなりますように♡
Text_Kanato Suzaku