【今どきカップルの結婚式】かなりの雨女花嫁の「肩肘張らないウェディング」という選択。
新婚連載2組目・第2回は、元々小学校の同級生だった松田さん夫妻の結婚式の様子に迫ります。「挙式に来てくださった方々とお話ができる時間を取りたい!」と言う想いを最優先に、緑と水の調和が美しいモダンなリゾートウエディングを実現。丹沢山系を望む丘上に建つゲストハウスでのカジュアルウェディングをレポートします。
前回までのインタビュー
今回紹介する「松田愛里&貴徳さん夫妻」
▪️Profile
松田愛里さん(30歳・株式会社アンドユー代表)
上智大学卒業後、株式会社ノバレーゼに就職、社長室・広報室でIRに従事。その後、5年目に新規事業を提案し、社内企業。「株式会社アンドユー」を設立し、代表取締役に就任。2019年に「AND-YOU DRESSING ROOM」を開設し、サービスをスタートさせる。趣味は読書と仕事。
松田貴徳さん(30歳・自動車メーカー勤務)
上智大学卒業後、大学院に進み、新卒で大手自動車メーカーに就職。現在はセキュリティに関する電子部品などの開発等を行っている。彼女との共通の趣味は、麻雀とゴルフ。山開拓にもハマり中。
▪️2人の結婚年表
2011年10月28日 交際スタート
2018年3月4日 プロポーズ
2018年5月20日 入籍
2019年4月27日 挙式
生演奏のオートクチュールウェディング
挙式・披露宴は「アマンダンヒルズ」で行いました。勤めている会社の結婚式場ということもあったのですが、形式ばった結婚式は気恥ずかしいと思い、カジュアルに自分たちらしい式ができることが魅力でこの会場に決めました。結婚式の準備期間は、私自身の会社の立ち上げ期間と完全にかぶっていたこともあり、ウェディングプランナーにほぼお任せ状態でした!元々、式や披露宴の演出や雰囲気作りなどはプロに任せるのが一番!と思っていたので、変に自分たちの意見を通すことはせず、「肩肘張らないカジュアルウェディング」というイメージだけを伝えて進めてもらいました。あえて演出などはほとんど入れず、生演奏の中、来てくださった皆さんと話せる時間をたっぷりと設けました。
実は私はかなりの雨女でして…自覚があったので1年で一番降水位確率の低い日を選んだのですが、やはり雨でした。前撮りも結婚式当日も大雨という事態でしたが…ケーキカットのタイミングでテラスに出ると、たまたま雨が上がり、陽が差してくれたので「愛里の結婚式、晴れたよね!」と参列者の記憶が上書きされたのがありがたかったです(笑)。
ドレスは自分らしさをアピールできる柔らかい雰囲気&ファッショナブルなデザインに
以前、会社でウェディングドレスのPRをしていた時に入荷したドレスに一目惚れ!当時まだ結婚は決まっていなかったのですが、「絶対にこれを着たい!」と決めていました。「テンパリー・ロンドン」というブランドのもので、すとんとしたシルエットにオーガンジーの柔らかいケープデザインが本当に優美。会場であるアマンダンヒルズのナチュラルな雰囲気にも映えると思い、決めました。
お色直しのドレスは「キャロリーナ・ヘレラ」のものをセレクト。グラデーションカラーのスカートにブラックリボンのショルダーデザインという、なかなかない珍しいカラードレスにしました。「キャロリーナ・ヘレラ」のラインナップでもプレタポルテラインのドレスは、とてもファッショナブル。私のイメージしていた自分らしさが表現できるドレスで、試着した際に即決でした。
ちなみに…誌面に出てくれる読者カップルモデル「CLASSY.Couples」を募集中です!
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【応募条件】
●25歳から39歳までで、CLASSY.のファッション、ビューティの世界観が好き
●未婚・既婚は不問です
●現在何らかのお仕事をしている方
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【応募方法】
応募には、CLASSY.の会員限定サービス「CLASSY. Plus」の登録が必要となります。応募フォームへ進んでください。
【選考方法】
書類選考ののち、一次選考通過の方にのみご連絡、光文社本社にて面接形式で二次選考を行います。(2022年9月予定)
【発表方法】
CLASSY.12月号(10月末発売予定)にて発表します。
応募条件をよく読み、下記の応募フォームよりお進みください。選考結果についてのお問い合わせは受けかねますのでご了承ください。
撮影/杉本大希 取材/高橋沙織 編集/鈴木日向(CLASSY.編集室)