【くら寿司】とろけるってこういうこと!脂の美味しさに夏の疲れも吹っ飛ぶ「極上とろ」フェア

くら寿司の「極上とろ」フェア

8月19日(金)からスタートした「極上とろ」フェア。熟成大とろや中とろ、とろサーモンなど、とろける脂が楽しめるネタが楽しめます。また、変わり種として、これから旬を迎えるさんまなども登場しています。

フェアの目玉商品はミナミマグロのとろ!

 

「熟成 大とろ(一貫)」

「熟成 炙り大とろ(一貫)」は香ばしさが加わって、また違った味わい。炙ることで表面には火が入って食感も変わります。

大とろだけじゃなく、「極み熟成中とろ(一貫)」(¥220)もおすすめ。ほどよくとろける脂は、ミナミマグロならでは。これはおかわりしたくなりますね。

今回、ぜひ食べたいのが「熟成 大とろ(一貫)」(¥330)と「熟成 炙り大とろ(一貫)」(各¥330)。高級まぐろのひとつ、ミナミマグロから、わずか5%ほどしか取れない最高級部位を使用しています。口に入れた瞬間にとろけていく脂のうまみは、さすが大とろといった感じ。

 

 

脂の美味しさをダイレクトに味わえる大とろや中とろもいいですが、さっぱりと食べるのもおすすめ。「【炙りたて】特大切り とろカジキ すだちジュレ添え」(¥220)は、炙りたてならではの香ばしさがとろカジキの風味を増してくれています。すだちジュレの柑橘の爽やかな香りと酸味が脂の美味しさを引き出しています。さらに旨みをプラスできる“追いポン酢”をしてもいいですね。2貫あるので、1貫はそのまま、もう1貫は追いポン酢、というのはどうでしょう。

人気のサーモンも「【炙りたて】特大切り とろサーモン」(¥220)として登場。レモンを軽く絞って、さっぱりといただきます。食べた瞬間から本当にとろけるような味わいで、いつものサーモンとの違いを感じます。サーモン好きはぜひ試してみてください。

旬を迎えるさんまや鶏の炭火焼きも登場

くら寿司の「秋刀魚 胡麻醤油手巻き(一貫)」

まだまだ暑い日が続いていますが、暦の上ではそろそろ秋の気配。そうなってくると食べたくなるのが、さんま。今回は鮮度抜群のさんまを短冊切りにした後、くら寿司特製の醤油だれに漬け込んで熟成させた「秋刀魚 胡麻醤油手巻き(一貫)」(¥110)が食べられます。海苔で巻いて食べるスタイルで、海苔の風味もプラスされ、味わい深い一品。

変わり種なのが、「うな肝軍艦」(¥110)。希少な極上珍味としても知られるうな肝を甘辛いタレに漬け、山椒をトッピング。栄養満点でほろ苦く香ばしい大人向けな寿司です。

さらに魚介ではなく肉ネタも。「鶏炭火軍艦」(¥110)は炭火の香りもスパイスになっている鶏の炭火焼きとシャリの相性のよさにびっくり。七味やわさびをつけても。

「穴子いなり」(¥110)は、甘めの味付けの油揚げと、柔らかく煮た穴子を合わせたいなり寿司。子どもも食べやすい、ほっこりする一品です。

夏休みの終わり、家族みんなでとろける美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。

くら寿司HP:https://www.kurasushi.co.jp/

取材・文/岡部礼子