シンプル派ワーママが「高めでもイロチ買い」するカットソーって?【オシャレの適正価格】
High&Lowでオシャレを楽しむのは変わらなくても、ママになって変わったという選びの基準。高いからいいわけでも、安いからいいわけでもない。今回は、
ミニマルモードママ
吉田なぎ沙さん
2歳の双子の男の子のママ
大手商社勤務。厳しい服装ルールはないもののスーツの男性社員も多いから、きちんと感はキープ。
気持ち高めの価格設定でも、
高頻度で着るアイテムなら
惜しまずイロチ買い
双子の子育てと仕事で慌ただしい毎日なので、カットソー+パンツが私の制服。バッグや靴でオンオフ切り替えています。オシャレした感が出せるのでブラウスに投資したこともあるのですがケアが大変で……。最近はシンプルなデイリーアイテムこそ価格で妥協せず、カタチがきれいでさすがだなと思わせてくれるものを買うように。繰り返し洗って、何度も着た洋服を手放すときほど清々しいものはなく、クタクタになるまで約3年は大切に着ています。
オンオフ両方使えるカットソーは
投資効率がいいから15,000円までOK
プチプラでも優秀なものが手に入る時代ですが、数年前に出会ったジェームスパース、アニエスベー、トーテムが私の信頼ブランド。毎日着たいからカラバリで揃えています。Tシャツにしては高めですが、着心地のいいラフすぎない素材は、ジャケットを羽織ればオフィスもOK。毎年買い足しています。
撮影/木村 敦(人物)、清藤直樹(静物)、ヘア・メーク/小松胡桃〈ROI〉 取材・文/嶺村真由子 編集/石川穂乃実
*VERY2022年7月号「リアルママ3人のオシャレの適正価格」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
*私物につきシャネル ブティック、その他ブランドやショップへのお問い合わせはお控えください。