【ホットプレート出しっぱなし生活】森シェフの「カリカリチーズトーストと ふわふわスクランブルエッグ」で大満足の朝ごはん!

ブルーノのホットプレートひとつでつくる朝ごはん

ホットプレート グランデサイズ【直営店限定カラー】ブルーグレー ¥17,600(ブルーノ)、プレート M 16.3㎝ リム十草MARLEマルレ(ブルー、クリーム、グレー)各¥720、テーブルカトラリー ナチュレ サオ TOUGEI(スプーン、フォーク)各¥616、Borgonovo(ボルゴノーヴォ)デュカール 490㏄ 各¥570(すべてイーストテーブル)※他は私物

家族の揃う週末のごはんづくりがちょっとシンドイ……。そんなMart読者の声を受けて、インスタグラムなどの料理動画で話題沸騰中の森シェフがホットプレート出しっぱなしでつくる朝昼晩ごはんのレシピを紹介してくれました! 今回は、朝食メニュー「カリカリチーズトーストとふわふわスクランブルエッグ」です。

インスタグラムで人気の森シェフってどんな人?

現役料理長 森シェフ

インスタグラムフォロワー数35万人超、手際よく料理をつくるショート動画が、主婦の間で大人気に! 「和食店」「イタリアンレストラン」「ビストロ」などで働いた経験を生かし、家庭料理をグレードアップさせるちょっとしたひとワザを動画でわかりやすく紹介しています。

普段からブルーノのホットプレーノのグランデサイズを愛用しているという森シェフ。Mart夏号の特集のために、ホットプレート出しっぱなし生活を実践しながら、レシピづくりをしてくれました!

ママも座って食べられて嬉しい♪ ホットプレートひとつでつくるボリューム朝ごはん!

【材料(4人分)】

  • 食パン(4枚切り)・・・2枚
  • アスパラガス ・・・4本
  • 厚切りベーコン ・・・ 4枚(100g)
  • 無塩バター(パン用)・・・40g
  • 塩、こしょう・・・各適量
  • とろけるチーズ ・・・120g
  • (A)卵 ・・・2個
  • (A)牛乳・・・小さじ2
  • (A)粉チーズ・・・小さじ2
  • 無塩バター(卵用)・・・10g

【つくり方】

  1. 食パンを4等分に切る。アスパラガスは根元から1㎝を切り落としてガクを取り、端から3 ㎝まで皮をむき、食べやすい長さにカットする。厚切りベーコンは食べやすい大きさに切る。
  2. ホットプレートを中温で熱して無塩バター(パン用)を溶かし、食パンにバターを吸わせながら焼く。焼き色がついたら取り出す。
  3. アスパラガスとベーコンをホットプレートで炒める。アスパラガスには塩、こしょうを振る。
  4. 空いた場所でとろけるチーズを熱して溶かす。溶けたチーズに2で取り出したパンをのせてチーズがカリッとするまで焼く。
  5. (A)と塩、こしょう各少々をボウルに混ぜる。ホットプレートの空いた場所に無塩バター(卵用)を熱して溶かし、(A)を少しずつ流し入れてかき混ぜながら焼き、スクランブルエッグをつくる。

ラクして美味しい、シェフの技!

ホットプレートでつくるカリカリチーズトースト

チーズを表面にこんがりと焼きつけたチーズトーストは、トースターではつくれないカリッとした食感。チーズの量を増やせば羽根付きに。タバスコやブラックペッパーをかけてもgood!

ホットプレートでつくるふわふわスクランブルエッグ

おかずも一緒に調理できてラクちん! スクランブルエッグは、牛乳を加えた卵液でつくるとふわふわに。少量ずつ流し入れ、その都度よくかき混ぜながら焼くのもコツ。

家族で過ごす一日は、ホットプレート出しっぱなしが断然おすすめ!

「家族が揃う一日に、 キッチンにこもりっぱなしなのは、なんだか残念! ホットプレートを出しっぱなしにしてみたら、調理のプロセスを家族みんなでシェアできて、食事づくりを休日の楽しみにすることができました」と森シェフ。

ホットプレートを使えば、子どもにも目が届きやすいので、この機会に2歳の息子さんはお手伝いデビューをしたそうです!

家族の朝食をホットプレートで

Mart夏号では、他にも、炊飯器、オーブン、ヘルシオ ホットクックといった調理家電を使いこなしてつくる、休日ごはんのレシピを大特集! ラクなうえに、美味しくて楽しいレシピをたくさん紹介しています!ぜひチェックしてくださいね♪

現役料理長 森シェフ

森シェフ
現役の料理長。「和食店」「イタリアンレストラン」「ビストロ」で働いた経験を生かし、家庭料理をグレードアップさせる方法を紹介するショート動画をインスタグラムなどで配信し話題に! 2歳の男の子のパパ。Instagram⇒@pasta.mori

Mart2022年夏号 おうちごはんを10倍楽しくしてくれる! 『我が家の週末は 「調理家電」が主役です』より

撮影/林 ひろし レシピ考案・調理/森シェフ 取材・文・スタイリング・編集/田島えり子