ツンデレ女子の特徴とは? モテる理由と可愛いツンデレになる方法|bis
ツンデレは「ツンツン」と「デレデレ」を組み合わせた言葉。
ツンツンした冷たい態度を取ったかと思えば、デレデレと甘えた態度を取ることもある二面性をもつ人のことをいいます。
なかでも信頼している相手にしか「デレ」を見せないツンデレ女子は、そのギャップに男性がメロメロになってしまうんです♡
今回は、ツンデレ女子の特徴や、男性にモテるツンデレ女子を演出する方法を紹介します。
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ツンデレ女子はどんな性格? 特徴5選
一見冷たく、キリッとした印象のあるツンデレ女子。でも実は内面はとても繊細で可愛らしい一面もあります。
まずは、男性をとりこにするツンデレ女子の特徴を紹介します。
感情を表情に出さない
ツンデレ女子は喜怒哀楽の表現があまり得意ではなく、どちらかというとポーカーフェイス。
表情を見るだけでは、何を考えているのかわかりにくいことがあります。
でも、ただ表現をするのが苦手なだけで、わざと塩対応をしたりいつも怒っていたりするわけではありません。
そんなツンデレ女子だからこそ、たまに見せる笑顔や落ち込んだ顔などにグッときてしまう男性が多いんですね。
強がっているけど実はナイーブ
ツンデレ女子が普段ツンツンしているのは、実はナイーブな面を持っていて素直な気持ちを隠しているから。
本当は傷つきやすい心を、強がることでまわりに悟られないようにしているのかもしれません。
一見冷たそうで気が強そうなイメージを持たれてしまうことも多いツンデレ女子。
しかし実際は逆で、気が弱く傷つきやすい自分を隠すためにあえて強そうによそおっているツンデレ女子もいます。
恥ずかしがり
ツンデレ女子は、親友や恋人など信頼できる相手にしか心を許しません。
恥ずかしがりで照れ屋な一面があり、素を見せられる人以外にデレた表情を見せないのは照れ隠しの意味がこめられていることも。
気持ちを素直にいうと、心のなかを見透かされているように感じて恥ずかしいため、普段はあまりストレートに表現しないようにしているのかもしれませんね。
本当はワクワクしたり、うれしい気持ちになったりしていても、恥ずかしくてなかなか素直になれないのがツンデレ女子の特徴です。
普段はドライな対応
話しかけてもドライな対応をすることが多いツンデレ女子。
「ふーん」「そうなんだ」など、サラッとひとことで返事することもあります。
この淡泊な受け答えが塩対応だととらえられ、冷たい性格だと誤解されてしまう原因でもあるのです。
しかし、興味がないのではなく実は好きな相手に気持ちをさとられたくない照れ隠しのアピールかもしれません。
LINEがたまに可愛らしい
いつもは短かったり、絵文字やスタンプを使わない淡泊なメッセージだったりするのに、たまに素直に「ありがとう!」「早く会いたい!」など可愛らしい内容を送るのもツンデレ女子の特徴。
面と向かって話しているときはなかなか素直になれずに強がっていますが、顔の見えないLINEではストレートに気持ちを表現することがあります。
話すときとLINEするときのギャップで、男女問わずドキドキさせてしまうのもツンデレ女子の魅力といえますね。
ツンデレ女子がモテる理由はギャップ萌え!
ツンデレ女子は、普段ツンツンしているのにふたりきりになるとぐっと甘えん坊になります。
その二面性が、男性に「もっと知りたい!」と思わせる魅力のひとつです。
普段とふたりきりのときでどんなギャップがあるのか、モテる理由を紹介します。
たまに甘えん坊になる
大勢でいるときはキリッとして頼れるお姉さん的存在、もしくはちょっと冷たいイメージのあるツンデレ女子ですが、恋人とふたりきりになると甘えん坊になります。
自立している女性が多いので、つねに男性に甘えたり頼ったりするようなことはありません。
しかし心を許している相手にはたまに弱音をはき、感情を素直に表現します。
普段のしっかりした態度とはギャップがある姿に、男性は目が離せなくなってしまうんだとか。
いつもではなくたまにだからこそ頼られるとドキドキし、支えてあげたくなるんですね。
恋人にだけ優しい
まわりにあまり優しい態度を取らないのに、大切な相手にだけは優しくしてくれるのもツンデレ女子がモテる秘訣です。
何かお願いごとをしたときにも「自分でやりなよ!」「仕方ないなぁ」などと文句を言いながらも、しっかり手伝ってくれる頼れる存在でもあります。
誰にでもではなく自分にだけ優しいところが、男性の独占欲をかきたてます。
やきもちで「ツン」が強くなる
好きな相手や恋人がほかの女性と仲よくしていると、やきもちを焼いてツンツンした態度が強くなるのもツンデレ女子の特徴。
一見しっかりした女性に見えるのに、やきもちのせいでわかりやすく態度が変わると男性は「可愛らしいな」と感じます。
また、「自分だけにやきもちを焼いている」と感じると、ここでも男性の独占欲を刺激されるんだとか。
男性にモテるツンデレの演出方法
もともとの性格がツンデレである女性も存在しますが、好きな相手をキュン♡ とさせるためにあえてツンデレを演じることもできます。
ただし、やりすぎやタイミングには注意が必要。
男性にモテるツンデレ女子のテクニックを押さえて、気になる彼をとりこにしちゃいましょう!
彼から食事に誘われたときを例にして解説します。
「ツン」は冷たくすることではない
まず心得ておきたいのは、ツンツンした態度を取ることは冷たくすることではない、という点です。
せっかく彼が話しかけてくれているのにわざと無視したり、攻撃的な態度を取ったりするのは逆効果。
モテるツンデレ女子の「ツン」には、照れや恥ずかしい気持ちが隠されていることを忘れてはいけません!
【モテるツンデレ女子の例】
彼に「このあとごはん行こうよ」と誘われたら……
「しょうがないなぁ、イタリアンなら食べたいかも」などのように、素直に快諾はしないもののデートにつながるような受け答えをするのがおすすめです。
「は? 無理」「行きたくない」などバッサリと会話を終了させてしまうと、彼を傷つけてしまいます。
本音はきちんと伝える
ストレートに素直な気持ちを伝える必要はありませんが、嘘をつくのはNGです。
本音はきちんと伝えたうえで、言葉や態度にちょっとした「ツン」を織り交ぜるのがコツ。
「ツン」で一度軽く拒否し、そのあとに本当はうれしい気持ちをしっかり表現すると、男性はそのギャップにキュンとします。
【モテるツンデレ女子の例】
彼に「このあとごはん行こうよ」と誘われたら……
「お腹がすいていないからごはんはやめとく。でも映画なら観たいな」などのように、彼とデートするのが嫌なわけではなく、一緒に出かけられるのが楽しみな気持ちを伝えましょう。
一度否定され、彼が「断られちゃうのかな」と残念な気持ちになったところで、別の案を提示することで彼のテンションが上がりやすくなります。
LINEでは基本「デレ」がおすすめ
会って話しているときと、LINEでやり取りしているときのギャップをはっきりさせるため、LINEでは基本的に素直に返信するのがおすすめ。
普段はあまり素直なところを見せないのに、LINEでは甘えたり、可愛らしいところを見せたりするのが「ツン」と「デレ」の二面性をきわだたせます。
特に文章では相手の表情や声のトーンが伝わらないので、LINEまで冷たい印象にしてしまうととっつきにくく脈なしだと勘違いされてしまうこともあります。
【モテるツンデレ女子の例】
彼にLINEで「このあとごはん行こうよ」と誘われたら……
「行きたい! 楽しみ♡」などのように、シンプルにワクワクしていることを伝えましょう。
誘われてうれしい気持ちを絵文字やスタンプで表現するのもあり。
積極的に話しかけるのを忘れずに♡
ツンデレ女子を目指していると、やはり少し冷たく近寄りがたい雰囲気が出てしまいます。
そのため、仲よくなる前に彼があきらめてしまうことも。
見た目の印象だけでチャンスを失ってしまうのは避けたいので、まずは彼との距離を縮めるために積極的に話しかけるようにしましょう。
ある程度仲よくなれた段階でツンデレな面を見せると、あなたの意外なキャラクターに驚き、ギャップを感じてくれるはずです。
「ツン」と「デレ」の二面性を上手に使って彼をとりこにしよう!
ツンデレ女子は強がってはいるものの、本来は繊細で恥ずかしがりな性格の持ち主。
また、もともとの性格でなくても効果的にツンデレを使い分けることで、気になる彼をドキドキさせられるかもしれません。
男性にモテるツンデレの演出方法を実践して、いつもとちがった一面を披露してみてくださいね♡
Text_Akane