【身の回りにいる厄介な人】ストレスを溜めない付き合い方って?

手洗い、うがいが習慣になって、すっかり風邪を引く回数が減りました。同じように、知らず知らずに溜め込んでいる「老化の要因」をきちんと予防できたなら、もっと綺麗になれるはず。 今回は心にダメージを与える厄介な人間関係への対処法をご紹介!適切な〝距離感〟を見極めることがストレスから解放される近道です。

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適切な〝距離感〟を見極めることがストレスから解放される近道

1.たまたま出会った不快な他人

【対策】今の時代は“逃げる”のが正解!他のことで気分転換を

他者はコントロールできないのが前提、逃げることも大事。「今日は運が悪いな」と割り切り、美味しいケーキを買う、綺麗なお花を奮発するなどして自分へのごほうびで不快感情を癒すことをおすすめします。

電車に乗るときはあえて派手な服を着るとからまれない!電車内でコンサバ上品ワンピだと不快な思いをしがちだと気づき、思い切って派手メークや強めファッションにチェンジし、 髪も明るめカラーに変えると、あら不思議、被害ゼロに。どうやら金髪が最強です。

K.Aさん(45歳)の実話

2.帰るといつもそこにいる困った隣人

【対策】隣人対策は長期戦!直接対決を避けて管理組合などに連絡を

ご近所トラブルはこじらせず、規約やルールに基づいてクールに対処することが大切。また見知らぬ人の騒音ほど不快に感じるということもあるので、可能であるならまずは良好な関係づくりを心がけるのもおすすめです。

遅刻してでも隣人との世間話を大事にするのが円満の秘訣!毎朝、私が出勤するたびに遭遇するご近所さん。最初は「子どもがいるのに働くのは可哀そう!」と言われるのがストレスだったのですが、めげずに雑談を続けると何かと助けてくれるようになり、今や親戚のような存在に。

M.Yさん(45歳)の実話

3.近すぎても遠すぎても憂鬱切れないママ友

【対策】そもそも“友”じゃないから期間限定のお付き合いを

子ども同士の付き合いにも影響を与える微妙な関係性なので、最初から距離感を見極める、自分を守ることが大切。子どもが大きくなると疎遠になるのでママ友社会の重要度は今だけだと割り切り、場合によっては関係を断つのも大事。

書類の住所を職場に書き換えてストーカーママ友をブロック!我が子の学校は住所録があり、ある日それほど親しくないママ友が我が家の住所をGoogleマップで検索、わざわざ家を見に来ていたことが子ども同士の会話で判明。それ以来、学校に提出する書類は職場住所にしています。

M.Sさん(42歳)の 実話

4.職場にはびこるうんざり上司

【対策】“人”じゃなく“こと” に注目してむしろ本人に相談を

〝人〟と〝問題〟を切り離して捉えることがポイント。他にも困っている人がいるはずなので、一緒に対策や解決策を考えると職場全体の改善に繋がるかも。あわよくば上司本人に相談して問題解決をお願いするという高度な技も。

上司の上司と仲良くなったら優しくしてくれるように!その日の気分で振り回す上司の嫌がらせに辟易。ある日、社内のごみ拾いをしている初老の男性と仲良くなったのですが、なんと役員だと判明。どこからかこれを耳にした上司の態度が豹変。一気に平和になりました。

A.Iさん(38歳)の実話

大学で対人コミュニケーションや家族に関する科目を担当。キレの良い講義で人気の先生。専門はナラティヴ・アプローチ。

教えてくれたのは……立正大学教授 安達映子先生

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