「今月のG.O.A.T!」~STORY的ブランド名品図鑑〜SALVATORE FERRAGAMO 番外編

STORY6月号の一流ブランド小物連載「今月のG.O.A.T!」（P.31）では、フレッドの新作が紹介されています。

ジュエリー史上初のスポーツ感覚アイコニックが、フレッドの「フォース10」シリーズ。
今季の新作は、サイズ感がアップし、よりダイナミックにインパクトを増して登場。
マリンテイストのイメージが印象的ですが、デイリーにもオケージョンにも、いつでも身につけていたくなるお守りのような安らぎが感じられます。

今回は、夏の黒の装いを際立たせるアクセントとして、ボリューミーな新作を取り入れてみました。
ジェンダーレスが意識される今。いつもは華奢なジュエリーが好きな人も、時には嗜好を変えて大胆に装ってみると、意外なドラマに巡り合えるかもしれません。

【コーデ１】

恍惚の白昼。甘い黒の装いをキリッと引き締めてくれる、重厚感のあるゴールドブレスレットを腕に纏いスパークルなひととき。たったひとつブレスレットを足しただけで、いつもの黒ワンピの着こなしに豪華さが加わり、クラス感までもがアップしてしまうほどの威力を発揮してくれます。装いを格上げし、リュクスな場に華を添える艶やかな輝きに、悦。

【コーデ２】

古都の散策。苔むす和の光景の中、ペンダントを胸に、一人ほっこり癒しのパワースポット状態を満喫。リネン素材のシックな黒のデザインワンピを一点豪華に印象づけるチャームポイントとして、身につけるだけでお守りのような安心感。重たく見えがちな夏の黒のロングワンピースに潔くパンチの効いたフレッドのジュエリーをつけた途端、顔まわりが明るいオーラに包まれて、思わず二度見されるほど道ゆく人の視線を釘付けに!?　なんて（笑）。
力強いペンダントが新たな縁や運を手繰り寄せそうな気がしてきます。

【コーデ３】

シンプルなデザインはオフィスやお仕事の時にも最適。ジャケットで隠れがちだった手元も露わになるので、これからの季節はオシャレな腕の見せどころ。サイズや素材を変えて重ねづけするのも密かなるお楽しみ。ベーシックな黒ニットに合わせるとブレスレットのコントラストが際立ちます。いつもの見慣れた黒ニットが、40代ならではの気品とスマートさが感じられる装いに変身。スカーフを直すフリをしながら、実は、これみよがしに煌びやかなブレスレットの二段活用を見せつけて猛アピール。

ヨットのケーブルにインスパイアされて誕生したというその佇まいは南仏の太陽と海を彷彿させます。ボリュームたっぷりのジェンダーレスなアイテムだからこそ、パートナーと共有できてしまうのも最大のメリット。プレゼントをしておきながら、失敬してみたりして……。

装いのほんの一例を紹介しましたが、楽しみ方はさまざま。カジュアルに、シックに、スポーティーにラグジュアリーに、シーンを変えて変幻自在に堪能できるのが魅力です。

フレッドのジュエリーを身に纏い、アンリ・サルバドールが歌う曲を流した途端、フレンチリヴィエラへの旅へと誘われているような不思議なヴァカンス気分に陥ってしまうなんてことも。

エレガンスと逞しさが共存するジュエリーを装ったら、あなたもフレッドの仲間「フレディー」の一員♡　今よりも自由な発想で、もっと大胆にオシャレを楽しみながら毎日の時間を粋に贅沢に過ごしてみませんか？

＊掲載ジュエリーはすべてフレッド

お問い合わせ先　フレッド カスタマーサービス　TEL:03−6679−2011

撮影／川原田朝雄　取材／嶋田桂以子

嶋田桂以子

45歳。身長168cm。京都生まれ横浜育ち。元国際線CAでバイタリティー溢れる男子４人の母。スカーフ愛が強まり、最近スカーフ講師資格を取得。”Try Something New”をモットーに、日々、美と知とファッションの新境地を開拓中。

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