【本当にシミが薄くなった美容液】ポーラ「ホワイトショット SXS」の衝撃

美容担当歴ほぼ20年(ただ年をとっているだけ!?)のワタクシ編集I(♂)が、長年の美容担当生活で「これだけは“いいよ!”と自信を持ってお伝えできる」間違いのないコスメについて熱く語ります。おもにスキンケアについて(メークはしないからね)、“いいものはいい!”そして普段の記事では書けない“どこにどう効くのか”まで突っ込んで書きたいと思います。今回は第2回、「これまでで一番如実に変化の出たコスメ」について語ります!

 

【第2回】
厚塗りして3本連用で
こめかみのアイランドジミが薄くなった!

ポーラ「ホワイトショット SXS」

ホワイトショット SXS<医薬部外品>20g ¥13,200(ポーラ)

 

…前回からちょっと時間が空いてしまってすいません! 連載第2回は「コスメの力」をまざまざと実感させられた、個人的感動コスメについて語りたいと思います。

 

あの、僕、美容担当なのに紫外線ケアをほとんどしないんです。理由は簡単。「日焼け止めが苦手だから」です。とにかく、膜っぽい塗り心地が本当に苦手。そして「石鹸で落とせます」って書いてあっても、自分でやると一回では落ちないことも悲しくて。

しかしながら、日常的に週に4回はランニングするし、週末は山に走りに行くトレイルランニングをやることもあるし、紫外線リスクは他の人より絶対高いはず。

天気の良い日に外を長時間走るときは、仕方なく日焼け止めを塗るのですが、大汗っかきなものでスポーツ用でもウォータープルーフでも、たいてい汗で流れ落ちちゃうんです。もちろん塗り直しなんてしないし。

その結果、ある日気づくと右頬上のこめかみ近くにでっかいアイランドジミが…これは美容担当としてヤバいな、と。

 

ということで、使ってみたのがポーラの「ホワイトショット SXS」。ポイント用の美白美容液です。これを朝晩、割としっかりめにシミの上に厚塗りするんです。寝坊して歯磨きする時間はなくても、これは絶対忘れなかった! ちょっと白くなるけど、まあ気にならない程度。最初の頃は、同シリーズの全顔用「ホワイトショット CXS」と併用してました。使いはじめて2週間くらい?「あ、なんかちょっと薄くなった気がする!」。大体2ヵ月弱で1本使い切ったのですが、その頃には島状だったシミが分割されてきた!! 陸続きだった土地が神様の一撃で3つの小さな島になった!みたいな。こうなると使うのが楽しくなってきちゃって。あと、こんなに日々自分の顔をじっくり眺めたのもはじめてな気がする(笑)。結局3本使い切りました! その結果が下の写真。素人写真なので、明るさとか微妙に違うのですが、見ての通り、シミが薄くなった! 言うまでもありませんが、個人差があるものなので、みなさんこうなるとは言えませんが、少なくとも僕の場合はすごい結果が出た!

その後も“ちょっと他のシミが気になるな…”と思ったらまた2本くらい使えばやっぱり薄くなりました!

相変わらず日焼け止めは昼間走るときにしかつけていませんが、大事には至らず、なんとなく「美容担当なのに汚いおじさん」にならずに(たぶんね)済んでいます。

まさに「私が証明です」的・5ヵ月連用した結果の証拠写真!
この“蓋してる”感がいかにも“効いてる!”って感じがするんです。

これが自分の顔で試したbefore→after写真。島状のシミが分割されて薄くなっています。肌全体のトーンも上がっている気が。なにせ超日焼けしやすい肌質なんです。
しっかりシミの上にとどまってくれる、硬めのテクスチャ-。シミ部分になるだけたっぷりめに塗るのがコツな気がします。白くなった部分を眺めては「あ、今頑張ってくれてるんだな」とつい応援したくなっちゃったり。

左が相棒的存在の「ホワイトショット CXS」。こちらは全顔用。透明でサラッとした使い心地が気持ちいい。肌のトーンが明るくなったのはこれのおかげかもしれない。

ホワイトショット CXS〈医薬部外品〉 25ml ¥16,500(ポーラ)

 

撮影/五十嵐 洋(静物) 取材協力/高丘美沙紀

Profile

編集・I

NAVYとVERYにておもにビューティページを担当。美容担当歴約20年(計算できないほど長い+記憶が曖昧)。仕事で仕方なくエステで施術を受けたときにエステティシャンの方に「きちんとお手入れしている肌ですね」と言われたのが自慢。やや敏感寄りの元脂性肌、今は混合肌。日焼けしやすいがすぐにもとに戻るタイプ。若い頃は焼いていた。
仕事上の好きな言葉は「便りがないのは良い便り」、口癖は「だあいじょうぶ、死ぬわけじゃないから」。趣味はランニングと温泉で日本全国をめぐること。3月に念願の東京マラソンに初参戦! 3時間28分16秒で、約2年半ぶりにサブ3.5達成! また泣いてしまった(笑)で、「まだ寒いし…」と油断して日焼け止め塗らなかったら見事にバッチリ焼けてしまった! 反省の色なし。