【かっぱ寿司】お願い、間に合って!売り切れ必至の「天然魚祭り」

「かっぱ寿司」では今、「天然魚祭り」を開催中。大切に育てられた養殖の魚とはまた違う、自然の恵み満載の旨みを味わえる天然魚を存分に堪能できるとあって、スタート直後から大人気です。

“揚げたたき”って何?「まぐろ食べ比べあじわい逸品皿」は必食

広い海の中を泳ぎ回り、身が引き締まって旨みが強いといわれる天然魚。自然の海でミネラル豊富なエサを食べているのも美味しさの理由です。そんな天然魚にこだわったのが今回のフェア。まず、食べておきたいのがまぐろ。

いろいろな鮪の美味しさを一皿に詰め込んだ「まぐろ食べ比べあじわい逸品皿」(四貫¥550)。天然めばち鮪上赤身、みなみ鮪中とろ 揚げたたき(にんにく醤油漬け)、天然めばち鮪上赤身 揚げたたき(生姜醤油漬け)、天然本鮪ねぎとろ 有明のり包みというラインナップ。

ここで気になったのが、“揚げたたき”。「かっぱ寿司」では初となる製法で、鮪をサクのまま油で揚げること。表面はカリッと、中はレアの状態という、今までになかった食感と味わいを実現しています。これをオリジナルの漬けダレに漬けて、1枚ずつ丁寧に切り付けた、新感覚のお寿司です。1皿でいくつもの美味しさを体験できるので、ぜひ食べておきたいメニューです。

ちなみに、「天然本鮪とろ」(一貫¥330)、「天然めばち鮪漬け上赤身」(一貫¥165)、「天然めばち鮪上赤身」(一貫¥165)、「天然本鮪ねぎとろ有明のり包み」(一貫¥110)と、単品でも楽しめますが、個人的には“揚げたたき”をおすすめしたい!

売り切れご免の天然魚は食べ比べて楽しむのがおすすめ

天然魚祭りなので、もちろん、ほかにも。すでに大人気でもしかしたらもう、売り切れになっているかもというのが、「玄天の天然あじ食べ比べ(ねぎ生姜・漬け)」(二貫¥330)。天然ならではの旨みはぜひとも味わいたいところ。あったら即オーダーしてください。

同じ青魚では「天然金華鯖食べ比べ(酢〆・塩炙り)」(二貫¥330)もおすすめ。あじも鯖もという人には「天然あじ(ねぎ生姜)・天然金華鯖(酢〆)食べ比べ」(二貫¥330)で、両方の味を堪能するのもアリです。

天然魚ネタはバラエティに富んでいて、「国産 天然ぶりの店内漬け」(二貫¥220)、「長崎県産 天然スルメイカ」(二貫¥220)、「長崎県産 天然スルメイカ生姜醤油和え」(二貫¥220)。「天然白とり貝」(二貫¥110)、「天然キス天にぎり」(二貫¥165)といろいろ。全種制覇が難しいぐらいのラインアップですが、家族でシェアしてこの機会を逃さず食べておきたいですね。

「長崎県産 天然スルメイカ」(二貫¥220)。

「長崎県産 天然スルメイカ生姜醤油和え」(二貫¥220)。

「天然白とり貝」(二貫¥110)。

「天然キス天にぎり」(二貫¥165)。

忘れてはならない!本格ラーメンシリーズは「博多だるま」監修の一杯

そして、「かっぱ寿司」といえば、有名ラーメン店が監修した「本格ラーメンシリーズ」も外せません。今回は第19弾。福岡の「博多だるま」監修の「博多とんこつラーメン」(¥495)が登場しました。

ラーメン好きなら知らない人はいないという有名店「博多だるま」は、昭和38年創業の九州を代表する豚骨ラーメン店。濃厚かつ鮮烈なスープと細麺が相性抜群で地元の人はもちろん、全国から多くの人が訪れる人気行列店です。

「博多だるま」店主の河原秀登さんは、麺を食べた後のスープに、「コーン軍艦」を入れて食べるのがおすすめなのだとか。豚骨とマヨネーズは相性がよく、スープによく混ぜて乳化させ、リゾットのように食べるのが美味しいそう。これはぜひ試してみたいですね。

 

本当に、どれから食べて、どれだけ食べるか迷いまくってしまうラインナップ。すでに売り切れの兆しが見えているネタもあるので、間に合うかどうか。気になる人は早めにお店に足を運んでみて。

※「天然魚祭り」は~5月29日(日)。ただし、各ネタはなくなり次第終了となります。
※「博多とんこつラーメン」は6月26日(日)までの販売予定。なくなり次第終了。

かっぱ寿司HP:https://www.kappasushi.jp/

取材・文/岡部礼子