初めてつくる料理や、しっかり計量したいお菓子やパンつくり。ずぼらなので「なんとなくこのくらいだろう」と目分量で計りがちだったのですが、やはりスケールを使って計量すると失敗なくよりおいしくつくれること間違いなし! 無印良品のクッキング用スケールはとても使いやすい工夫がたくさんと聞き、早速試してみました。
ソーラー電源と電池のハイブリット
まず「これはよい!」と感じたのが、電源です。ソーラー電源と電池のハイブリッドで、明るい環境ではソーラー電源だけで駆動するので、電池が消耗しません。計量中にボウルなどで手元が暗くなっても電池駆動に切り替わるので、表示が消えず安心して使えますね。
蓋部分が受け皿になる2WAYにびっくり
受け皿には蓋がついているのですが、ここに大きな秘密がありました!
逆さにしてのせれば、軽量用の皿に。砂糖、塩などはこのようにこの上に入れて計れます。そのまま投入したい鍋やボウルに入れられます。
また、この受け皿は左右の一部分のみ低くなっているのですが、この通り!パスタやそうめんなどの乾麺も、こぼれることなく測れるのです。
無印良品担当者に聞いた「収納も考えたつくり」は
十分すぎる使い勝手の良さでが、無印良品の担当者に聞くと、さらに工夫された部分がありました。それは本体についているフック穴。「フックに引っかけて吊り下げ収納ができますよ」。なるほど! 毎日使わないからとついつい奥にしまい込んでしまうため、測るのが面倒と感じていたのですが、このようにすぐに使える場所に保管できれば、そのハードルはぐっと下がりますね。
キッチンツールが使いやすいと、料理もお菓子作りもはかどりますね!
問い合わせ/無印良品
取材・文/新里陽子