もはや大人のデンタルケアの嗜みとなりつつある〝ホワイトニング〟。サロンやホームケア機器でのカジュアルケアも流行しているこの頃ですが、歯や歯茎のエイジングが気になる私たちだからこそ、より安全で効果的な施術ができる歯科医院でのホワイトニングがオススメです。健康でキレイな歯ならずっと笑顔に自信が持てます！

▼あわせて読みたい
【口臭が消えた！】美容誌スタッフおすすめの歯磨きグッズ15選

1：まず保険適用のクリーニングなら歯石や歯垢の除去・除菌ができて¥5,000

歯磨きだけではケアしにくい歯間や裏側の歯垢や歯石、さらに歯の表面の汚れを徹底除去。久保木歯科では、歯周病などのリスクが高い40代以降のクリーニングは保険適用。

見た目の白さや美しさを意識しにくい歯の裏側や隅々までも見違えるようにきれいに。約30分のクリーニングだけでも全体的に歯の白さや透明感が復活することがわかります。

2：もう少し白くしたいならオフィスホワイトニング¥27,500

歯茎と歯の境目は薬剤がしみることもあるためジェルで保護を。国内最大濃度の過酸化水素35%の薬剤を使用するので1回でもかなり効果が出て3カ月〜6カ月は持続します。

コーヒーや赤ワインの影響による色素沈着も解消、歯の白さを表す色見本では2段階白くなりました。ナチュラルな白さと透明感が歯茎の色とも調和して美しい口元に。

▶︎▶︎さらに自宅ケアプラスでもっと白く！ホームケア12回分¥27,500

その人の歯形に合わせて製作したトレーと12回分の薬剤でホームホワイトニングも可能。オフィスホワイトニングとの併用がおすすめ。

「歯の状態や施術についてもきちんと説明してもらえる歯科医院で安心でした。1回だけの施術でもかなりの白さと透明感を実感できて大満足です。ホームケアセットも購入したのでこの白さをキープしようと思います」

虫歯や歯周病などのトラブルがある場合や歯の状態によってホワイトニングへのアプローチは変わるので、ドクターと相談を。肌や髪のケアと同様に歯も美しく輝かせたいですね。

久保木歯科医院
地域医療を支え続けて80年超の老舗医院。丁寧な治療のほか最新の滅菌器を備えた徹底した安全管理も4代目院長のこだわり。神奈川県川崎市川崎区小田4-36-12 2F ☎044-333-4090 診療時間10：00〜18:30 木・日・祝休診

ここでも歯医者さんホワイトニングできます

薬剤や施術内容を個人の歯の質に合わせて細やかにカスタマイズ

ホワイトニング前には薬剤を浸透しやすくするために歯の表面の汚れを落とし虫歯なども処置。歯に合わせた薬剤を選択して濃度も調整。

KU歯科クリニック東京銀座
インプラントをはじめ、専門医のチームによる総合的歯科治療に定評あり。オフィスホワイトニング1〜2回の1クール¥55,000、クリーニング ¥10,000〜15,000（保険適用の場合あり）東京都中央区銀座6-2-3 Daiwa銀座アネックスビル3F ☎03-5537-5656 診療時間10：00〜19：00（土・日9：00〜15：00）木・祝休診

ホワイトニングはその後の治療計画までも長期的に見据えて提案

歯の状態を把握したうえで、医師が最適 なホワイトニング方法を提案、その後の 治療も長期的な目線で考えていきます。

安岡デンタルオフィス
丁寧なカウセリングでコミュニケーションを重視し、個人のライフステージや価値観に合った診療を実施。オフィスホワイトニング 1回コース ¥16,500、3回コース ¥38,500、クリーニング ¥11,000（保険適用の場合あり）大阪府吹田市豊津町2-11-1F ☎06-6310-4618 診療時間9：30〜19：00 日・祝休診

こちらの記事もおすすめ！

不調を感じても「忙しい」「面倒」と通院を避けていませんか？気になる症状が続いたら、一人で悩まずかかりつけ医で即解決するのが正解！人生100年時代。普段から健康への意識を高めて、信頼できるドクターと更年期を乗り切って！

2022年4月15日 11:30

更年期対策の一つとして広く知られるようになったHRT（ホルモン補充療法）。でも実際どんな方法があるの？その効果は？と疑問に思っている人も多いはず。今回は自身もHRT体験者である女性医師に、基本的な知識と種類などについてうかがいました。読者の体験談も参考に、閉経前の人も更年期真っ最中の人ももう一度おさらい！

2022年4月14日 17:30

人生100年時代、いくつになっても新しい挑戦・新しい人生の1歩は踏み出せます。そんな前向きなチャレンジ＝REVITALize ME！に挑戦した40代・50代の5人を連載でご紹介します。今回は胃がんを乗り越え、もう一度女性として夫を振り向かせたいと願う浜木さんに密着しました。

2022年4月15日 12:00

2022年『美ST』5月号掲載 撮影／中西真基　取材／森島千鶴子　編集／小澤博子