お手伝いが楽しくなる便利グッズ活用法②「ベジヌードルカッター」でベジつけパスタ

家族の揃う休日の昼ごはん。でも、料理をしたり、片付けたり、バタバタするのはママばっかり!!

そんなお悩みは、今回ご紹介する「ベジヌードルカッター」が解決 !?  ぐるぐるとハンドルを回すだけで、長ーーいベジヌードルができて、子どもウケ抜群! 「やってみたい」気持ちを刺激して、上手にお手伝いに巻き込んでしまいましょう♪

「ベジヌードルカッター」を使って、家族みんなでつくる「ベジつけパスタ」のレシピを、Martistの滝野香織さんご一家に教わりました!

今回使ったアイテムはこれ!

3種類の刃を交換し、3㎜角、6㎜角、リボン状にスライスできます。OXO テーブルトップベジヌードルカッター 約W18×D31.5×H20.5㎝ ¥6,050(オクソー)

野菜をもりもり食べられる「ベジつけパスタ」

【材料(大人2人+子ども2人分)】

  • 鶏ささみ…………………………………4本
  • 紫キャベツ……………………………1/4個
  • ズッキーニ………………………………1本
  • にんじん…………………………………1本
  • ブロッコリースプラウト………………パック
  • スパゲティ………………………………200g
  • 市販のパスタソース………………2~3種類
  • フライドオニオン、イタリアンパセリ…各適宜

【つくり方】

【下準備】

鶏ささみは筋を取り除き、酒大さじ1(分量外)をふってふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで4分加熱して冷ましておく。紫キャベツは千切りにして、塩少々(分量外)で塩もみしておく。

【ステップ1 ベジヌードルカッターで野菜をぐるぐる麺状に】

ズッキーニとにんじんをべジヌードルカッターで麺状にして、それぞれオリーブオイル小さじ1(分量外)と塩ひとつまみ(分量外)をまぶしてから600Wの電子レンジで約1分加熱しておきます。

【ステップ2 冷ました鶏ささみを裂く】

鶏ささみは、手で触れる温度になるのを待ってから細かく裂きます。手で裂くことで、軟らかく、味もからみやすくなります。

【ステップ3  パスタソースをつけていただきます!】

具材をすべて器に盛り、ゆでたスパゲティを添え、カップに入れたお好みのパスタソースにつけて食べます。あればフライドオニオンやイタリアンパセリをトッピング。パスタは半分に折ってゆで、オリーブオイル大さじ2(分量外)をまぶしておくと、ほぐれやすく食べやすくなります。

パスタソースは数種類用意するのがおすすめ

パスタソースは、数種類用意すると、いろいろな味が試せて楽しそう。滝野さんのお宅では、こんなソースを用意して、みんなでシェアして盛り上がっていました!

カルボナーラソース

トマトクリームソース

バジルソース

Mart春号では、ほかにも、家族と一緒に楽しみながらつくれるおうちごはんのアイデアをたくさん紹介しています。本誌誌面もぜひチェックしてみてくださいね!


教えてくれたのは?

Martist 滝野香織さん

管理栄養士。Mart誌面で活躍するほか、企業へのレシピ提案なども行う。今回のレシピは、夫の純さん、中学生の葵さん、小学生の蒼真くん、2歳の千藍くんと一緒に挑戦!


Mart2022年春号 手抜きどころか、みんながうれしい! 舞台はテーブル ! 「週末イベントごはん」より

撮影/中林 香 レシピ考案・調理・フードスタイリング/滝野香織 取材・文・編集/田島えり子