大型犬と過ごす日々にちょうどいい、メルセデスベンツ G-Class

【NAVYな人の愛車SNAP vol.9】梅田裕子さん×メルセデスベンツ G-Class

私たちの休日の過ごし方、そして家族の一員でもある愛犬との日々の楽しみを考えてG-Classを選びました。車内は愛犬も伸び伸びと過ごせる広さがあるので、愛犬にとっても心地よい空間のようです。

G-Classは一般的に大きな車として認識されていると思いますが、車高が高く前方が見やすい設計なので、実は運転しやすく、乗ってみたら多くの人がファンになる車だと思います。ちょっと運転が苦手な人でも、意外と車の幅や長さを把握しやすいことに驚くことでしょう。

 

この車の良さのひとつでもある収納力のあるトランク。愛犬と遊べるグッズのほか、ドライブ先で寛げるようにクッションを置いています。クッションはお気に入りのmari ando(http://mariando.thebase.in/)のもの。イギリス製ファブリックと柄が車内を明るくしてくれます。

車に常備しているのはTHE PUSHの除菌スプレー、ukaの消毒スプレー、コスメキッチンで購入したmade of Organicsのマヌカハニー・カモミールスプレーや、nahrinのハーブオイルのボディスプレーなど。気に入って普段から使っているものを車にも用意しています。

車内の香りにこだわるのは長時間ドライブをする上で重要な要素のひとつ。疲れてきても気に入った香りがするだけで癒されます。Jo MalonやDiptyqueの上質な香りが好き。中でも柑橘系を選びんでいます。

 

ukaのネイルオイルは気になる爪や指先の乾燥を防ぐために常備。眠気覚ましにはH THINKのCBDオイルのリペアロールオンやnahrinのハーブオイルのロールオンを使っています。

車高が高いことがよくわかるのが運転席からの風景。周りを見下ろすような眺めで、見通しもよく運転しやすい。また、運転席の窓が広く、清々しい景色が広がります。死角が少ないのもスクエアーな車のフォルムと窓の広さがあるから。機械類がデジタル化され過ぎていないのもこの車らしさで、好感が持てます。

愛犬ラブラドールの「エンダル」。男の子です。いつもは元気いっぱいですが、車内では静かにじっと外を見つめて“いい子”でいてくれます。ロングドライブが可能なのも、彼が静かにしてくれているからこそ。

息子たちも成長したので、目下の楽しみは夫と愛犬が楽しめる場所へのドライブ。エンダルと出かけるために買ったようなものです(笑)。後部座席はすっかり犬仕様になっています。行く場所は新横浜にあるドッグランや、海が近くて犬と泊まれる宿泊施設がある九十九里、犬と一緒にSUPができる葉山など。大自然を一緒に楽しんでもらっています。

梅田裕子さん
45歳。夫と18歳長男、16歳次男との4人家族。主婦業がメインの生活ですが、夫のデザイン事務所の繁忙期には仕事を手伝うことも。今はラブラドールのエンダルくん(こちらも男の子!)との生活も楽しんでいます。

 

【メルセデスベンツ G -Classってこんな車】

1979年にデビューしてから大きく変化していない角ばったデザインが何よりもこの車の特徴。他のSUV車とは大きく異なり、目を惹くポイントです。また、アウトドアシーンにぴったりな力強い走りと大きな車体、それでもラグジュアリーな乗り心地というのが、この車が多くのファンを抱えている理由です。アウトドア好きなら一度は乗ってみたい!そんな車のひとつです。

撮影/嶋野 旭 ヘア・メイク/石井織恵 取材・文/金沢由紀子