【ママじゃない日のオシャレ】人気脚本家・渡辺千穂さんの靴とバッグの付き合い方とは
子供と一緒の日常はオシャレなんて二の次。だからこそ、私たちには〝女〟に戻る「ママOFFの日」のオシャレが必要。そんな非日常をキュンと盛り上げてくれるのが、ミニバッグとパンプス。人気脚本家 渡辺千穂さんにその魅力を伺いました。
脚本家 渡辺千穂さん
NHK連続テレビ小説 「べっぴんさん」をはじめ、「ファーストクラス」など数々のヒットドラマの脚本を手掛ける。’14年にアナウンサー羽鳥慎一氏と結婚、’16年一児の母に。
キュートなミニバッグとカラーパンプスは、ママOFFの日を象徴する2大アイテム
ワンピース〈キャミソール付き〉¥86,900(ebure/ebure GINZA SIX店)アクセ感覚で持てる人気のバッグ。[H12×W19×D6.5cm]¥101,200(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ハート形カッティングの可愛さに〝キュン♡〟です。パンプス[H4.5㎝]¥94,600(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
◇ MY空間、車に乗せたミニバッグとパンプスで 即、ママOFF時間へとスイッチ!
先日、偶然出合ったエルメスの「ケリー25」。小さなフォルムに黒とネイビー、ブルーのトリコロールカラーという可愛さにキュンときて、ちょうど娘の受験が終わったところだったので、〝自分へのご褒美に〞と購入しました。
私は普段、車で移動することが多いのですが、最近ではこのミニケリーがお出かけの相棒。バッグの中に車の鍵とミニ財布、リップだけ入れて出かけます。
そう、この小さなバッグに合わせて、ミニ財布も新調したんです。マイカーの中は、Wi‐FiもDVDも完備して、即ママOFF空間へとスイッチできる場所。娘の送迎も、彼女を車から降ろした後は、即ママOFF時間へとスイッチできます。
昔から脚本を書き上げた後は、一つ、また一つと自分へのご褒美を楽しんできました。最近、服は韓国通販などプチプラが多いけれど、靴やバッグは、やっぱり〝良いもの〞を身に着けたい。
買物は、女性にとってワクワクをくれる美容液。娘が高校卒業するまでのあと12年、若々しくいるためにも、〝次、何を買おうかな〞と、ワクワクしていたいと思います(渡辺さん)
撮影/魚地武大、西原秀岳(ともにTENT) 取材/北野法子 ※情報は2022年4月号掲載時のものです。
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